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天を仰いで思うこと ひがいそな 2010/03/09 12:00 am

がいそな
体が貧弱な。体が細くて弱々しい。「ヒガイソナ子どすさかい、あんじょう遊んだげてや」 ヒガイショーナとも。痩せた人をヒガイスと言ったことからか。江戸時代から使用。琵琶湖のヒガイ(ヒガイス)という魚は形が痩せて骨っぽいことから名付けたという。貧相な子をシガンダという。「なんぼ悲しいから言うて、シガンダみたいな顔せんとき」「しがむ(くちゃくちゃ噛む)」に基づく。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

ち写真ファンとして



現在の京都府南丹市の旧国鉄山陰線などで26年前、通信ケーブルが切断される列車妨害事件が発生した。沿線の駅に「電化反対同盟のものだ。列車に爆弾を仕掛けた」との電話もあり、関係者の間に緊張が走る。約1カ月後に逮捕されたのはテロリストではなく鉄道ファンの医大生ら3人。動機は「シャッターチャンスを逃して腹が立った」という。また、線路にコンクリートのU字溝を置いた別件については「救援車を撮影したかった」と供述したという。



それから26年、こんな非常識なことはなくなったかのように思えたが、そうでもなかった。ら先月(2月)、草津市のJR東海道線などで、お座敷列車を撮影するファンが線路敷地内に入り、列車の運行を妨げた事件があった。後続などにも影響し、新聞に大きく取り上げられていた。
何より、危険極まりない。JRが被害届を出し、警察は捜査を始めた。新幹線500系や阪急京都線6300系の引退運行もあり、担当者は対策に頭を抱える。鉄道ファン、いわゆる「鉄ちゃん」は形式や装置を研究する「車両鉄」、切符やスタンプを集める「収集鉄」、未乗車区間を踏破する「乗り鉄」などに分類されるそうだ。“暴走”“脱線”を繰り返すのは列車を撮影する「撮り鉄」のごく一部だという。


(神戸) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

マナーを守らず、同じ「撮り鉄」など「鉄ちゃん」の怒りも買い、別の写真ファンからも怒りを買っていると聞く。細分化された集団にいては、視野が狭くなるのはありがちだ。だからこそ、少し離れて、周囲を見渡す配慮が欲しい。一説によると、「ルールを諭す取扱説明書のようなものも要るのではないか」と囁かれている。つまり、「撮り鉄」には、「取(とり)説」というわけだ。この皮肉、「うまい!」と、もろ手を挙げて喜ぶことができない。撮る被写体は違っても、手にカメラを持っている同じ写真仲間。写真ファンとしては、なんとも遺憾な事件だ。カメラを手にしている人は、マナーを守る人といわれるようにしたいものだ…と、天を仰いで思うこと。


 

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天を仰いで思うこと なんしか 2010/03/08 12:00 am

んしか
とにかく。「ナンシカこれだけしかあらへんのやさかい、あんじょう分けなはい」「ナンシカ京都の冬は寒いことどすわ」「何しか」から。シは強意の助詞。ナンシ、ナンセとも。「何しろ」「何にせよ」の意。「ナンシ(セ)急なことやったしなあ」「何」をナンと発音して、ナンカスネン(何を言うか)、ナンカシテカツケンネン(何をほざくか)。ナンカスは「何をぬかす」。ケツカルは罵倒表現。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

ち航空ファンとして



1960年代に「夢のジェット機727…」と歌われた鶴のマークの日本航空(JAL)は輝いて見えたという。一度はあの飛行機で海外へ旅したい、と多くの人々が夢を抱いたとのことだ。庶民の夢が現実となり、年に1500万人以上が海外へ出掛ける時代になり、その時代に日航が経営破綻するのは何とも皮肉なものだ。
種々の原因が指摘されるが、安全に対する信頼感が薄れたことも大きな要因であろう。群馬県の御巣鷹山でジャンボ機が墜落した1985年の事故をきっかけに、同社の問題点は広く知られるようになった。また、経営陣も組合も対立ばかりで、その上に安全面のトラブルも続出では、誰でも不安になる。客が離れたのも、当然だといえる。



2005年に国から事業改善命令を受けたのも記憶に新しいことだ。作家の柳田邦男さんらをアドバイザーに、安全文化の育成に努めてきた結果、安全トラブルは減った。だが、失った信用を取り戻すのは容易ではない。社内対立も消えてはいないし、安全への投資で納得できるだけの説明もない。稲盛和夫・最高経営責任者(CEO)の下で出直す新生JALに望むのは、今度こそ社員が一丸となり世界一安全な飛行機をめざして欲しいということだ。その上で値段や機内サービスを工夫すれば人気回復も夢ではない。


(神戸) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

海外から帰国する際、JALを利用すると、NHKニュースが映る。「機内は既に日本」という雰囲気は独特だ。往年の輝きを再び、と願う人は少なくないだろうし、今もJALへの憧れを持ち続けている人もいるに違いない。この件以来、JALの機体を見ても、どこか寂しげで悲しげだ。航空写真も撮る一人の写真ファンとしては、威風堂堂としたJAL復帰を願いたい…と、天を仰いで思うこと。


 

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