rrbのブログ - 2010/03/19のエントリ
ヘッダーナビゲーション
現在のカテゴリー位置
サイト全体のカテゴリーナビゲーション
おやかまっさん うちまき 2010/03/19 12:00 am
うちまき
米。施し米として米を撒くことから。神社ではウチマキとソトマキの区別がある。御所ことばに由来する。戦時中、尼門跡では「ウチマキの配給です」と言った。御所ことばではオヨネとも言うが、ウチマキよりもオヨネの方がていねいなことばである。米を入れる米びつはカラトという。かつて「カラトにお米まだあったかいな」と言った。唐櫃(からひつ)ともいう。米唐櫃の略である。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
春の彼岸
寺社仏閣の街でもある京都。今は、春の彼岸の最中。お墓詣りの姿を見かける。と同時に連休でもある。寒さも随分と和らいだが、まだまだ肌寒い日が続く。この連休が終わったら、少々寒くても春物の服装に変えようかと思案中。入替をしなくてはならないのが面倒だ。四季があるのは嬉しいことだが、バタバタしている時は「季節による模様替え・衣替え」が面倒だ。

ちょっと前までは、なんとなくワクワク感もあったけれど、今季は「面倒」という気持ちが先に立つ。それだけ怠惰になったのか、はたまた疲弊しているのか。あるいは歳を重ねたということか。まぁ、人間、日に日に老いていくのだから仕方ないけれど、気持ちはいつまでも若々しくありたい…ということで、今回のお話はおしまい。どうも、おやかまっさんどした。

米。施し米として米を撒くことから。神社ではウチマキとソトマキの区別がある。御所ことばに由来する。戦時中、尼門跡では「ウチマキの配給です」と言った。御所ことばではオヨネとも言うが、ウチマキよりもオヨネの方がていねいなことばである。米を入れる米びつはカラトという。かつて「カラトにお米まだあったかいな」と言った。唐櫃(からひつ)ともいう。米唐櫃の略である。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
春の彼岸
寺社仏閣の街でもある京都。今は、春の彼岸の最中。お墓詣りの姿を見かける。と同時に連休でもある。寒さも随分と和らいだが、まだまだ肌寒い日が続く。この連休が終わったら、少々寒くても春物の服装に変えようかと思案中。入替をしなくてはならないのが面倒だ。四季があるのは嬉しいことだが、バタバタしている時は「季節による模様替え・衣替え」が面倒だ。

ちょっと前までは、なんとなくワクワク感もあったけれど、今季は「面倒」という気持ちが先に立つ。それだけ怠惰になったのか、はたまた疲弊しているのか。あるいは歳を重ねたということか。まぁ、人間、日に日に老いていくのだから仕方ないけれど、気持ちはいつまでも若々しくありたい…ということで、今回のお話はおしまい。どうも、おやかまっさんどした。

