rrbのブログ - 2009/02/06のエントリ
ヘッダーナビゲーション
現在のカテゴリー位置
サイト全体のカテゴリーナビゲーション
天を仰いで思うこと 気丈夫 2009/02/06 12:00 am
きじょうぶ…頼れるほど心強いさま。心配事がなく安心していられること。
◇ちょっと予備知識 → 「気丈」は強くて健康なこと。堅固なこと。
類義語に気丈(きじょう)・心丈夫(こころじょうぶ)がある。
対義語は気弱(きよわ)・柔弱(じゅうじゃく)。
旧フォトヴィレッジで掲載した「話のネタ雑学」。途中から「エキサイト」での掲載としたが、昨日と同じ理由から、改訂・再掲を少しずつしていきたいと思う。
話のネタ雑学(1)
同じ30度でも風呂は冷たく、気温は暑く感じるのはなぜ? (旧フォトヴィレッジ 2006年11月7日掲載)

風呂の適温は40〜42度前後。冬に38度の風呂はぬる過ぎるし、夏の42度の風呂は熱過ぎるというように気温によって適温がかわる。同じ30度でも風呂は冷たく、気温は暑く感じるのはなぜか…。
これは皮膚表面の温度、つまり皮膚温度が関係している。水は熱を伝える率が多きいため、体温を次々に奪っていく。その結果、30度の水に入ると、皮膚温度も30度近くに下がってしまう。空気の場合は熱伝導が小さいので体温を奪う速度が遅く、皮膚温度は36度前後を保ち続ける。

暑いとか冷たいといった感覚は、外部温度でなく皮膚温度で決まるため、同じ30度でも、皮膚温度の高い空気中のほうが暑く感じられる。空気中でも風の吹き方で皮膚温度が変わる。

(神戸 生田神社) カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
夏の暑さ対策としては、濡れタオルを当てて扇風機にあたっていればかなり涼しく感じられるからクーラーはいらないかも。また、北風・木枯らしが吹く冬は、皮膚温度を奪われないよう工夫すると暖かく過ごせるかも…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。

◇ちょっと予備知識 → 「気丈」は強くて健康なこと。堅固なこと。
類義語に気丈(きじょう)・心丈夫(こころじょうぶ)がある。
対義語は気弱(きよわ)・柔弱(じゅうじゃく)。
旧フォトヴィレッジで掲載した「話のネタ雑学」。途中から「エキサイト」での掲載としたが、昨日と同じ理由から、改訂・再掲を少しずつしていきたいと思う。
話のネタ雑学(1)
同じ30度でも風呂は冷たく、気温は暑く感じるのはなぜ? (旧フォトヴィレッジ 2006年11月7日掲載)

風呂の適温は40〜42度前後。冬に38度の風呂はぬる過ぎるし、夏の42度の風呂は熱過ぎるというように気温によって適温がかわる。同じ30度でも風呂は冷たく、気温は暑く感じるのはなぜか…。
これは皮膚表面の温度、つまり皮膚温度が関係している。水は熱を伝える率が多きいため、体温を次々に奪っていく。その結果、30度の水に入ると、皮膚温度も30度近くに下がってしまう。空気の場合は熱伝導が小さいので体温を奪う速度が遅く、皮膚温度は36度前後を保ち続ける。

暑いとか冷たいといった感覚は、外部温度でなく皮膚温度で決まるため、同じ30度でも、皮膚温度の高い空気中のほうが暑く感じられる。空気中でも風の吹き方で皮膚温度が変わる。

(神戸 生田神社) カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
夏の暑さ対策としては、濡れタオルを当てて扇風機にあたっていればかなり涼しく感じられるからクーラーはいらないかも。また、北風・木枯らしが吹く冬は、皮膚温度を奪われないよう工夫すると暖かく過ごせるかも…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。

