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rrbのブログ - 2009/10/01のエントリ

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今京都 せわしない 2009/10/01 12:00 am

わしない
忙しい。「ようけ仕事がたまって、ほんまにセワシナイな」 セワシナイ人は落ち着かない人。コゼワシナイとコをつけてもいう。セワシイとも。世話は室町時代には「日常の言葉」という意味であった。セワナは「世話のかかる」 他人のために忙しくし、面倒をみることに使う。セツロシイはセワシナイの類義語で、セツは「切に」の意で急迫したさまの形容。「やんやん言わんといてんか。セツロシイやんか」(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

ばらくの間、コメント欄を閉じます。ご容赦ください。

無月、今日から10月だ。出雲大社に全国の神が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神がいなくなる、というものが一般的な通説。この出雲の神々で記憶にあり、ある意味ショッキングなお話に「因幡の白兎」がある。なぜショッキングとかというと…それは明日掲載しよう。

峯神宮/鞠の精 (旧フォトヴィレッジ 2007年7月26日掲載)
京都市上京区今出川通堀川東入ルに保元の乱(1156年)で讃岐国(香川県)に配流された崇徳天皇(1119〜1164年)と、藤原仲麻呂の乱で廃位され淡路島に流された淳仁天皇(733〜765年)を祭神としている白峯神宮(しらみねじんぐう)がある。今ではサッカーの神様しとてのほうが有名かもしれない。





鞠(まり)をけりながら清水寺の舞台の欄干上を往復したり、座らせた人たちの肩の上で鞠を蹴り続けても「タカが手に止まったほどに思われた」と言わしめた達人。鞠を蹴り上げれば、上空の雲まで達したという。平安時代後期の公卿藤原成通(ふじわらなりみち)は蹴鞠(けまり)の名手とされ、驚異的な逸話が「古今著聞集」などに残されている。



その努力の仕方も常人の域を超えていたという。病気になっても寝ながら鞠をけり、土砂降りの雨でも大極殿で練習するなど、200日の間、1日も欠かすことなく鞠をけり続け、蹴鞠場通いは7000日を超えたという。そんな成通(なりみち)の前に現れたのが、鞠の精だった。成通は蹴鞠の上達のために1000日間練習を行うとの誓いを立てた。誓いをやり通した夜、祭壇に置いた鞠が転げ落ちた。成通が目を向けると、顔は人間だが、手足と体はサルのような姿をした3人の鞠の精が立っていた。鞠の精は成通の偉業をたたえるとともに、「蹴鞠をする時には、私たちを呼んでください。すぐに参上します。私たちはあなたを守護し、蹴鞠の道に上達することを約束しましょう」と告げ、姿を消したという。







鞠の精が自分たちの名前を紹介する際、それぞれの額に金色で書かれた「春楊花」「夏安林」「秋園」の文字を示した。その呼び名から、鞠をける時の掛け声が「アリ」「オウ」などとなったともいわれる。鞠の精は、白峯神宮で「精大明神」として祭られている。白峯神宮は、鞠と和歌の宗家である飛鳥井家が明治維新で東京に移った際、その邸宅跡に建てられた。そのため、飛鳥井家が代々、祭ってきた「精大明神」が境内に末社として残った。



4月14日の春季大祭と7月7日の「精大明神祭」では、境内で蹴鞠が奉納される。2001年には、蹴鞠の碑が建立され、球技の上達を願う中高生らが後を絶たないという。「精大明神」は、時代とともに、技能や芸能の神としても祭られるようになった。サッカーワールドカップのフランス大会で日本が初出場した際に新聞やテレビで紹介されたのをきっかけにして、京都以外からも多くの人が参拝に訪れるという。今ではサッカーの神様、白峯神宮…今京都。


 

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