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rrbのブログ - 2008/11のエントリ

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今京都 十人十色 2008/11/10 12:00 am

ゅうにんといろ…考えや好みなどが人によってそれぞれであるということ。たで食う虫もすきずき。
◇ちょっと予備知識 → 類義語に各人各様(かくじんかくよう)・三者三様(さんしゃさんよう)・
                多種多様(たしゅたよう)・千差万別(せんさばんべつ)がある。

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今京都 一致団結 2008/11/09 12:00 am

っちだんけつ…多くの人が、同じ目的のために心を一つにしてまとまること。人々が力をあわせ、助け合って、いっしょに物事を行うこと。
◇ちょっと予備知識 → 類義語に一致協力(いっちきょうりょく)・一徳一心(いっとくいっしん)・
                群策群力(ぐんさくぐんりょく)・和衷共済(わちゅうきょうさい)がある。

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今京都 秋霜烈日 2008/11/08 12:00 am

ゅうそうれつじつ…刑罰などが非常に厳しいこと。意志や権威などが厳格であること。
◇ちょっと予備知識 → 「秋霜」は秋の冷たい霜。「烈日」は夏の激しい日光。そのように厳しく容赦ないこと。
                類義語に志操堅固(しそうけんご)がある。
                対義語は春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)。

乗寺下り松
京都市左京区の白川通から坂道を上がった閑静な住宅地。その一角に「一乗寺下り松」として有名な青々とした一本の松の木と「武蔵 吉岡 決闘之地」の石碑が立つ。





関ケ原(1600年)の合戦から間もないころ、この一帯で剣豪宮本武蔵と兵法家の吉岡一門数十人との決闘が行われたとも伝えられる。





吉川英治の小説では、決闘前、武蔵は山手側にある近くの八大神社に立ち寄ったが、「我れ神仏を尊(たっと)んで、神仏を頼まず」と言って、祈りもせずに決闘に向かったとされる。





石碑は高さ2.4m、幅0.7m。武蔵を尊敬する剣道家が1935(昭和10)年に建てた。
現在の下り松は四代目で、決闘当時の松は枯れ、八大神社境内で保存されている。一帯は京都と比叡山の境に位置し、松は元々、街道の目印として植えられたようだ。





今、NHK大河ドラマや人気漫画の影響で若者が多く訪れる。武蔵のように自分一人で困難を乗り越える姿にあこがれを抱く若い人も多いのか、はたまた、一人で困難を乗り越える決意のためか…今京都。


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今京都 金殿玉楼 2008/11/07 12:00 am

んでんぎょくろう…黄金や珠玉の宝石で飾り立てた豪華な御殿。美しく立派な建物。
◇ちょっと予備知識 → 「金」は黄金。「玉」は真珠や宝石など。「殿」「楼」はいずれも大きな建物や御殿をさす。

鼓望楼
三条京阪の近くに、有済小学校がある。この校舎の屋上に、太鼓望楼がある。



昔、京都につくられた各小学校は、消防署や警察署を兼ねていた。そのため、時刻や火事を知らせる太鼓楼も同時に造られたとのこと。



その名残が、全国でも唯一、ここだけに残っている。



近くにいらした際には、ちょっと見上げて、その歴史を感じてみては…今京都。


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今京都 一殺多少 2008/11/06 12:00 am

っせつたしょう…多くの人を生かすためには、一人を殺すのもしかたがないということ。大利のためには、小害を為すこともやむを得ないということ。
◇ちょっと予備知識 → 「一殺」は「いっさつ」とも読む。「一殺多生の理(ことわり)に任せる」などと使う。


京都では、いたるところにお札が貼ってある。お札によるご利益や災難除けの意味があるのはもちろんだが、ちょっと意味合いの違う理由もある。



台所はもちろんのこと、仕事場や機械や道具にも一枚のお札を貼ることによって、その場所を、そのものを神聖化し、決して粗末に扱わないようにしている。お札の使いみちとして、これほどすばらしいアイデアはないと思うし、これもまた京都の暮らしの知恵かもしれないと思う。



お札は機械類を扱われる仕事場で特に多く見ることができる。織物の機械はもちろんのこと、現代的な機械にもお札が貼ってある。刀の鍛冶屋さんの仕事場をイメージしたらわかると思うが、日本刀がそうであるように、織物でもそれ以外でも、そこで作り出されるものはただの製品ではなく、制作者の魂が、心が込められた特別な品物なのだ。



祇園祭の縁起もののちまきに添えられているお札をご覧になったことがあるだろうか? そのお札には「蘇民将来之子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)」と記されている。



昔、インドに牛の頭のように角のはえた王様がいた。名を牛頭天皇(ごずてんのう)といい、大変恐ろしい方だった。ある年、お妃を探すために旅に出たが、ある日、巨旦将来(こんたんしょうらい)という男に出会う。この男は裕福なのに大変なけちんぼうで、もとなすどころかかえって王様を怒らしてしまう。
しかし、次の日、蘇民将来(そみんしょうらい)という男の家に一夜の宿を頼まれたところ、その男は大変貧しい生活をしていたが、真心を込めてもてなしをした。その姿に王様は大層感動され、そして、そのおかげでお妃をも見つけることができた。
やがて王様は再び蘇民将来の家に行かれ、「心のこもったもてなしができるということは、人間として最も大切なことである。以後は門口に蘇民将来と書いて吊るしておけば、子々孫々まで悪いことが起こらぬ」といって立ち去られた。



この物語がどうして京都に伝わったかは知らないが、祇園祭のこのお札を門口に吊るすということは、自分たちが悪疫や災難から逃れるということだけではなく、人々に対して最高のもてなしをしますとの気持ちの表れであると共に、その人に幸福が訪れるようにと祈っている。
京都はもてなす文化が非常に発達したところだといわれている。もしかすると、それは蘇民将来のお札が吊るされているからかもしれないという京都の文化のお話…今京都。


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