rrbのブログ - 2008/11/18のエントリ
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今京都 熟慮断行 2008/11/18 12:00 am
じゅくりょだんこう…十分に考え抜いた末、思い切って決行すること。じっくり考えてから行動を起こすこと。
◇ちょっと予備知識 → 「断行」は思い切って実行に移すこと。悪条件を承知で行うときによく使われる。
類義語に思慮分別(しりょぶんべつ)がある。
対義語は軽挙妄動(けいきょもうどう)・直情径行(ちょくじょうけいこう)。
岩戸落葉神社(いわとおちばじんじゃ) vol.1
旧フォトヴィレッジの時に、2006年12月28・29・30日、2007年11月22日と取り上げた岩戸落葉神社。旧フォトヴィレッジの環境が少し不安なので、再掲したい。
岩戸落葉神社は、周山街道(国道162号)を北上し神護寺、高山寺を通り過ぎ、長い中川トンネルを抜け、さらに北上。笠トンネルの直前にある小野下ノ町にある。
ここは京の市街地から約20km。スギの美林が続く山里、小野の中心部となる。背後の山に埋もれてしまいそうな小さな社殿だが、幹まわり2〜3m、樹高20mを超える苔むして樹齢は数百年以上としか定かでない大銀杏だけが、圧倒的な存在感でそびえ立っている。
この神社は「岩戸社」と「落葉社」の二社からなる。現在の祭神は水神弥都波能売神(みずがみみずはのめのかみ)・瀬織津比�弯�(せおりつひめのかみ)。「岩戸社」はもと小野上村の氏神で、神興岩というところにあったのを近世に現在地に移したという。
「落葉社」はもと小野下村の氏神で、『源氏物語』に登場する落葉宮あるいはその妹の女三の宮を祀るともいい、千年を超す歴史の「堕川神社(おちかわじんじゃ)」が、いつからか「落葉神社(おちばじんじゃ)」と呼ばれるようになったという。
晩秋には4本の大銀杏のこずえを彩り、無数に散り敷く黄葉に、境内は頭上も足下も黄金色に輝く。この場に立ちあれこれと思い巡らす。日中は、こずえの黄葉が秋の日差しを映す光のシャワーとなって降り注ぎ、啓示の如くきらめくことだろう…今京都。(続く) ※レンジファインダーデジカメR-D1sでの撮影。
◇ちょっと予備知識 → 「断行」は思い切って実行に移すこと。悪条件を承知で行うときによく使われる。
類義語に思慮分別(しりょぶんべつ)がある。
対義語は軽挙妄動(けいきょもうどう)・直情径行(ちょくじょうけいこう)。
岩戸落葉神社(いわとおちばじんじゃ) vol.1
旧フォトヴィレッジの時に、2006年12月28・29・30日、2007年11月22日と取り上げた岩戸落葉神社。旧フォトヴィレッジの環境が少し不安なので、再掲したい。
岩戸落葉神社は、周山街道(国道162号)を北上し神護寺、高山寺を通り過ぎ、長い中川トンネルを抜け、さらに北上。笠トンネルの直前にある小野下ノ町にある。
ここは京の市街地から約20km。スギの美林が続く山里、小野の中心部となる。背後の山に埋もれてしまいそうな小さな社殿だが、幹まわり2〜3m、樹高20mを超える苔むして樹齢は数百年以上としか定かでない大銀杏だけが、圧倒的な存在感でそびえ立っている。
この神社は「岩戸社」と「落葉社」の二社からなる。現在の祭神は水神弥都波能売神(みずがみみずはのめのかみ)・瀬織津比�弯�(せおりつひめのかみ)。「岩戸社」はもと小野上村の氏神で、神興岩というところにあったのを近世に現在地に移したという。
「落葉社」はもと小野下村の氏神で、『源氏物語』に登場する落葉宮あるいはその妹の女三の宮を祀るともいい、千年を超す歴史の「堕川神社(おちかわじんじゃ)」が、いつからか「落葉神社(おちばじんじゃ)」と呼ばれるようになったという。
晩秋には4本の大銀杏のこずえを彩り、無数に散り敷く黄葉に、境内は頭上も足下も黄金色に輝く。この場に立ちあれこれと思い巡らす。日中は、こずえの黄葉が秋の日差しを映す光のシャワーとなって降り注ぎ、啓示の如くきらめくことだろう…今京都。(続く) ※レンジファインダーデジカメR-D1sでの撮影。
