rrbのブログ - 2009/03のエントリ
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天を仰いで思うこと 数寄屋 2009/03/06 12:00 am
すきや…茶の湯のために建てた茶室。または茶室風の建物。
◇ちょっと予備知識 → 茶席、勝手、水屋などを一棟に備え、独立して庭園に建てたもの。「数奇屋」とも書く。
話のネタ雑学(13)
1月2日にちなんだネタを少々。 (旧フォトヴィレッジ 2007年1月2日掲載)

(ありゃりゃ、うまく捉えられなかった…)
初夢の日 1月2日の夜から3日の朝にかけて見る夢を初夢とする。「一富士、二鷹、三なすび」。
書き初め 年が明けて初めて書や絵をかく行事。書き初めで書いたものを左義長で燃やし、その炎が高く上がると字が上達すると言われている。
初山入り、山初め 山村での仕事始め。
舟の乗り初め、初舟 漁村での仕事始め。

姫初め 由来は諸説がある。正月の「強飯」(蒸した固いご飯=おこわ)から、初めて「姫飯」(柔らかいご飯)を食べる日。飛馬初め=乗馬初めの日。 火水初め=火や水を初めて使う日。 女伎初め=衣服を縫い始める日。 秘め初め=夫婦が初めて秘め事をする日。 姫糊初め=女性が洗濯・張物を始める日。など、姫初めに関連する内容はたくさんある。
農初め 農村での仕事始め。
初売り、初商 商店等は2日に店を開けて初売りを始める。最近では元日から店を開ける所も多い。

(神戸 生田神社) カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
というように1月2日は「初」ものづくしだ…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。
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◇ちょっと予備知識 → 茶席、勝手、水屋などを一棟に備え、独立して庭園に建てたもの。「数奇屋」とも書く。
話のネタ雑学(13)
1月2日にちなんだネタを少々。 (旧フォトヴィレッジ 2007年1月2日掲載)

(ありゃりゃ、うまく捉えられなかった…)
初夢の日 1月2日の夜から3日の朝にかけて見る夢を初夢とする。「一富士、二鷹、三なすび」。
書き初め 年が明けて初めて書や絵をかく行事。書き初めで書いたものを左義長で燃やし、その炎が高く上がると字が上達すると言われている。
初山入り、山初め 山村での仕事始め。
舟の乗り初め、初舟 漁村での仕事始め。

姫初め 由来は諸説がある。正月の「強飯」(蒸した固いご飯=おこわ)から、初めて「姫飯」(柔らかいご飯)を食べる日。飛馬初め=乗馬初めの日。 火水初め=火や水を初めて使う日。 女伎初め=衣服を縫い始める日。 秘め初め=夫婦が初めて秘め事をする日。 姫糊初め=女性が洗濯・張物を始める日。など、姫初めに関連する内容はたくさんある。
農初め 農村での仕事始め。
初売り、初商 商店等は2日に店を開けて初売りを始める。最近では元日から店を開ける所も多い。

(神戸 生田神社) カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
というように1月2日は「初」ものづくしだ…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。
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天を仰いで思うこと 真善美 2009/03/04 12:00 am
しんぜんび…人間の求める最高の理想のこと。
◇ちょっと予備知識 → 認識上の「真」と、道徳上の「善」と、審美上の「美」を合わせていう。普遍的な価値のこと。
話のネタ雑学(12)
元日にちなんだネタを少々。 (旧フォトヴィレッジ 2006年12月1日掲載)

初詣 年が明けてから、初めて神社仏閣に参拝すること。氏神様やその年の恵方に当る方角の社寺にお参りをして、その年の無事と平安を祈る。「恵方」とは、その年の福徳を司る神「歳徳神」の所在する方角のことで、何事をするにも最も良いとされる方角のこと。昔は大晦日の夜に社寺にお参りして一度家に戻り、元日の朝になって再び参詣していたが、今では大晦日の夜から出かけて行って、社寺の境内で元旦を迎えるという形もみられる。
年賀 新年の挨拶を述べる為、親戚や知人、上司、近所の人々等を訪れる。現在では年賀状でその代りをするようになっている。

若水 元日の早朝に井戸から水を汲んで神棚に供えること。またその水のことも「若水」という。朝早く、まだ人に会わないうちに汲みに行き、もし人に会っても口をきかないしきたりだった。若水は一年の邪気を除くと信じられ、神に供えた後その水で家族の食事を作ったり、口を漱いだりお茶を立てたりする。
新年 1948(昭和23)年までは「新年」という祝日で、四大節(新年・紀元節・天長節・明治節)の一つとされていた。

(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
元旦 「旦」は「日の出・朝」の意味で、「元旦」とは1月1日の朝を指す。
若潮または若潮迎え 元日の早朝、潮水を海から汲んで来て神に供える。
元日にちなんだお話も結構あるのだね…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。
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◇ちょっと予備知識 → 認識上の「真」と、道徳上の「善」と、審美上の「美」を合わせていう。普遍的な価値のこと。
話のネタ雑学(12)
元日にちなんだネタを少々。 (旧フォトヴィレッジ 2006年12月1日掲載)

初詣 年が明けてから、初めて神社仏閣に参拝すること。氏神様やその年の恵方に当る方角の社寺にお参りをして、その年の無事と平安を祈る。「恵方」とは、その年の福徳を司る神「歳徳神」の所在する方角のことで、何事をするにも最も良いとされる方角のこと。昔は大晦日の夜に社寺にお参りして一度家に戻り、元日の朝になって再び参詣していたが、今では大晦日の夜から出かけて行って、社寺の境内で元旦を迎えるという形もみられる。
年賀 新年の挨拶を述べる為、親戚や知人、上司、近所の人々等を訪れる。現在では年賀状でその代りをするようになっている。

若水 元日の早朝に井戸から水を汲んで神棚に供えること。またその水のことも「若水」という。朝早く、まだ人に会わないうちに汲みに行き、もし人に会っても口をきかないしきたりだった。若水は一年の邪気を除くと信じられ、神に供えた後その水で家族の食事を作ったり、口を漱いだりお茶を立てたりする。
新年 1948(昭和23)年までは「新年」という祝日で、四大節(新年・紀元節・天長節・明治節)の一つとされていた。

(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
元旦 「旦」は「日の出・朝」の意味で、「元旦」とは1月1日の朝を指す。
若潮または若潮迎え 元日の早朝、潮水を海から汲んで来て神に供える。
元日にちなんだお話も結構あるのだね…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。
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天を仰いで思うこと 序破急 2009/03/02 12:00 am
じょはきゅう…始め・中・終わりの三段構成。そこから、調子の緩急。物事の展開の仕方。
◇ちょっと予備知識 → もとは舞楽などの演出上の三区分をいった。
類義語に起承転結(きしょうてんけつ)がある。
話のネタ雑学(11)
大晦日にちなんだネタを少々。 (旧フォトヴィレッジ 2006年12月31日掲載)

大晦日といえば、年越しそば。年越しそばを食べる習慣は江戸時代中期から始まったもの。これは元々月末にそばを食べる習慣があり、大晦日のみにその習慣が残ったもの。金箔職人が飛び散った金箔を集めるのにそば粉を使ったことから、年越しそばを残すと翌年は金運に恵まれないと言われているんだよ。だから残さずに食べようね!

次に除夜の鐘。除夜の鐘は108回撞かれる。この108回というのは、眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに、苦楽・不苦・不楽があって18類、この18類それぞれに、浄・染があって36類、この36類を、前世・今世・来世の三世に配当して108となり、これは人間の煩悩の数を表すとされているんだよ。

(神戸 生田神社) カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
また、月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表しているという説もある。これからは色々な願いを込めて一年の締めくくりの除夜の鐘を撞こう…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。
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◇ちょっと予備知識 → もとは舞楽などの演出上の三区分をいった。
類義語に起承転結(きしょうてんけつ)がある。
話のネタ雑学(11)
大晦日にちなんだネタを少々。 (旧フォトヴィレッジ 2006年12月31日掲載)

大晦日といえば、年越しそば。年越しそばを食べる習慣は江戸時代中期から始まったもの。これは元々月末にそばを食べる習慣があり、大晦日のみにその習慣が残ったもの。金箔職人が飛び散った金箔を集めるのにそば粉を使ったことから、年越しそばを残すと翌年は金運に恵まれないと言われているんだよ。だから残さずに食べようね!

次に除夜の鐘。除夜の鐘は108回撞かれる。この108回というのは、眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに、苦楽・不苦・不楽があって18類、この18類それぞれに、浄・染があって36類、この36類を、前世・今世・来世の三世に配当して108となり、これは人間の煩悩の数を表すとされているんだよ。

(神戸 生田神社) カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
また、月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表しているという説もある。これからは色々な願いを込めて一年の締めくくりの除夜の鐘を撞こう…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。
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