rrbのブログ - 2009/03/02のエントリ
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天を仰いで思うこと 序破急 2009/03/02 12:00 am
じょはきゅう…始め・中・終わりの三段構成。そこから、調子の緩急。物事の展開の仕方。
◇ちょっと予備知識 → もとは舞楽などの演出上の三区分をいった。
類義語に起承転結(きしょうてんけつ)がある。
話のネタ雑学(11)
大晦日にちなんだネタを少々。 (旧フォトヴィレッジ 2006年12月31日掲載)
大晦日といえば、年越しそば。年越しそばを食べる習慣は江戸時代中期から始まったもの。これは元々月末にそばを食べる習慣があり、大晦日のみにその習慣が残ったもの。金箔職人が飛び散った金箔を集めるのにそば粉を使ったことから、年越しそばを残すと翌年は金運に恵まれないと言われているんだよ。だから残さずに食べようね!
次に除夜の鐘。除夜の鐘は108回撞かれる。この108回というのは、眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに、苦楽・不苦・不楽があって18類、この18類それぞれに、浄・染があって36類、この36類を、前世・今世・来世の三世に配当して108となり、これは人間の煩悩の数を表すとされているんだよ。
(神戸 生田神社) カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
また、月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表しているという説もある。これからは色々な願いを込めて一年の締めくくりの除夜の鐘を撞こう…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。
★前回はここ(←クリック)
◇ちょっと予備知識 → もとは舞楽などの演出上の三区分をいった。
類義語に起承転結(きしょうてんけつ)がある。
話のネタ雑学(11)
大晦日にちなんだネタを少々。 (旧フォトヴィレッジ 2006年12月31日掲載)
大晦日といえば、年越しそば。年越しそばを食べる習慣は江戸時代中期から始まったもの。これは元々月末にそばを食べる習慣があり、大晦日のみにその習慣が残ったもの。金箔職人が飛び散った金箔を集めるのにそば粉を使ったことから、年越しそばを残すと翌年は金運に恵まれないと言われているんだよ。だから残さずに食べようね!
次に除夜の鐘。除夜の鐘は108回撞かれる。この108回というのは、眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに、苦楽・不苦・不楽があって18類、この18類それぞれに、浄・染があって36類、この36類を、前世・今世・来世の三世に配当して108となり、これは人間の煩悩の数を表すとされているんだよ。
(神戸 生田神社) カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
また、月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表しているという説もある。これからは色々な願いを込めて一年の締めくくりの除夜の鐘を撞こう…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。
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