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rrbのブログ - 2009/01のエントリ

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今京都 内弁慶 2009/01/26 12:00 am

ちべんけい…家の中ではいばっているが、外に出ると意気地がないこと。また、そのような人。
◇ちょっと予備知識 → 「弁慶」は武蔵坊弁慶のこと。「内弁慶の外地蔵」の略。
                類義語に陰弁慶(かげべんけい)がある。

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蔵物語(240)




 

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今京都 嘘八百 2009/01/25 12:00 am

そはっぴゃく…嘘の多いこと。嘘ばかり。
◇ちょっと予備知識 → 「八百」は数が多いということ。「嘘八百を並べ立てる」などと使う。

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蔵物語(239)




 

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今京都 一本槍 2009/01/24 12:00 am

っぽんやり…一つの方法や手段で、ずっと押し通すこと。
◇ちょっと予備知識 → 槍の一突きで勝負を決めることから。唯一の得意技や手段ということ。
                類義語に一点張(いってんばり)・一辺倒(いっぺんとう)がある。


旧ヴィレッジへのアクセスに問題がある。なんとかシステム管理者さんに依頼して、アクセスできるように依頼している。アクセスできるようになったら、掲載した記事のいくつかをこちらへ再掲したいと考えている。掲載した記事の原稿を削除してしまっていた愚かな行為のツケがきたようだ。


(カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 40mm F1.4)

羅漢さんも同様。この前(18日)の日曜日に撮りに行こうと思っていたのに天気が雨。以前に撮った在庫がまだあるという安心感と雨にひるんだナマケモノ感で撮りにいかなかった。この土日は天気予報では雪が降るようだ。雪の羅漢さんもなかなかいいかも…と思うが時間が取れるかどうかが問題。先日の判断ミスのツケといってもよさそうだ。


(カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 40mm F1.4)

必ず撮りに行くから、それまで待っていてね、羅漢さん。いつぞやにタイトルで使用した「自業自得」という四字熟語が脳裏をよぎる…今京都。


 

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今京都 一辺倒 2009/01/23 12:00 am

っぺんとう…一方だけに傾くこと。熱中すること。あることに傾倒して、夢中になる状態。
◇ちょっと予備知識 → 「一辺」は一方、一面のこと。「一片倒」と書くのは誤り。
                類義語に一意専心(いちいせんしん)・一本槍(いっぽんやり)・
                一心不乱(いっしんふらん)・只管(ひたすら)がある。

払い
大相撲で横綱が土俵入りするときには、必ず先導役の力士が「露払い」として先に立ち、後ろには太刀を掲げた「太刀持ち」を従えて入ってくる。これは江戸寛政期の谷風、小野川という横綱が土俵入りを初めて行ったとき以来の習慣だという。そもそも昔から貴人の儀式には、先導役の「露払い」と従者の「太刀持ち」を従えるのが習わしだったそうで、横綱土俵入りの威厳を高めるためにこれを見習ったものだといわれている。



しかし今現在「露払い」といえば、大相撲ファンならずとも大方の人は、この先導役の力士のことを思い浮かべるのではないだろうか。ところがドスコイ、いや違ったドッコイ。「露払い」のルーツは相撲ではなく、なんと蹴鞠にあるという。これには驚いた。古式ゆかしい平安装束で「アリ」「ヤア」「オウ」と優雅に鞠を蹴り合う、あの蹴鞠である。



京都では新春1月4日に下鴨神社で行われる蹴鞠始めにはじまって、2月11日には上賀茂神社、4月14日と7月7日には蹴鞠の神様を祀る白峯神宮、6月には藤森神社、8月の旧暦七夕には平野神社などと、蹴鞠の晴会が人気である。そればかりか、白峯神宮は蹴鞠をルーツに、いまやサッカーの神様となってすっかりおなじみだ。



「露払い」を辞書で引くと、ひとつに『蹴鞠の最初。鞠庭でまず鞠を蹴って、懸(かかり)の樹の露を払い落とすこと。また、その人』とある。蹴鞠における鞠庭とは、サッカーでいうピッチ、競技場のこと。しかし、サッカーと違うのは約15m四方のピッチの内側四隅に「懸りの木」と呼ばれる松・桜・柳・楓が植えられていること。これらの木に神が降り立つとされ、四季の木々に囲まれたなかで鞠を蹴るのである。



蹴鞠は7世紀には大陸から日本に伝わり、飛鳥や奈良の地でも蹴られていた。しかし、懸りの木が植えられるようになったのは、まぎれもなく平安の都においてであるという。蹴鞠のピッチに春・夏・秋・冬という宇宙を一堂にこめようとする美意識はいかにも京都であり、日本人独特の感性として培われてきたものである。ちなみに現在の懸りの木は、蹴鞠のために特設されたものや背の低い木が多いが、古い絵を見ると羽振りのよい堂々とした木々が描かれている。



さて、朝一番の試合ともなれば、懸りの木にはたっぷりと夜露が降りている。木の枝に蹴った鞠が触れるたび、ザザーっと露を浴びてしまうことは想像に難しくない。雨あがりの木の下で「冷たい」と叫んだ経験が誰にでもある。だから、蹴鞠の前に懸りの木の露を払い落とす必要がある。というわけで「露払い」の語源は多いに共感。「露払い」は蹴鞠開始のひと蹴りにあり、意外なことに語源が京都にあった言葉のお話vol.25…今京都。 ※写真は京都の町並みで本文とは関係ないのであしからず。 前回の語源は「ねてもさめても」(←クリック)。 


 

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天を仰いで思うこと 一匹狼 2009/01/22 12:00 am

っぴきおおかみ…特定の集団に属さず、また仲間も持たずに孤立して行動している人。単独行動を好む人。
◇ちょっと予備知識 → 群れを離れて、ただ一匹で行動する狼の姿から。「一疋狼」とも書く。
                類義語に独立独歩(どくりつどっぽ)・独立不羈(どくりつふき)がある。

話から思うこと
「なんやドンよりと曇っていますなぁ」
「そうですねぇ、また雨ですかね?」
「昼から雨だと、さっきラジオのニュースでいうてましたわ。そうそう、この日曜あたりはまた寒くなるとか…」
「そうですかぁ…」
乗ったタクシーの運転手さんとの会話が緩やかに始まり、さらに、続く。



「そういえば、ここ数年12月の上旬に雪が積もるどころか、降らなくなりましたね」
「ウチの記憶では10年前くらいまでは降ってましたよね」
「そうそう、日中に急に降ってきて、見る見るうちに真っ白になって、往生しましたわ。営業所に帰るに帰れん状態やったら忘れもしません。12月の3日のことでした」
「最近、市内の車でスタッドレスをはいている車も少ないと思うのですが…」
「そうですねん。私らタクシーでもスタットレスをはいているのが少ないですよ」
「それだけ地球が暖まっているということですね」
「そうそう、温暖化やということを一番感じるのは秋からですね。紅葉の短いこと。桜の季節と同じくらい短こうなりましたわ。おかげで秋の行楽シーズンの売り上げが年々落ちてます」
「あっ、そうですか。地球温暖化は売り上げまで影響するのですねぇ」
「そうですねん。日々の生活では温暖化なんて意識しませんが、秋から冬は感じますねぇ。冬の暖かさはムシロありがたいですが、売り上げに影響するのはカナンです」
「なるほど…」
ここで目的地に到着したので、タクシーを降りた。



日常の生活では「地球温暖化」なんて滅多に体感しないことだが、この日はタクシーの運転手さんとの会話で、生活の中にも地球温暖化の影響を受けている要素を感じた瞬間であった。口では「温暖化防止」を言ったとしても実際に体感しているかというと、あまり意識していないのが実体だと思う。
確かに年々の紅葉は変化している。紅葉するために必要な「アントシアン」の合成には、空気中の温度や光の条件が重要になる。紅葉がより美しくなる条件には、夜間の急激な冷え込み、大気の乾燥による地中水分の減少、直射日光の強弱等があげられるが、もっとも重要なのが気温だという。


(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

気温は、1日の最低気温が8℃以下になると紅葉が始まり、さらに5〜6℃以下になると一気に進む。鮮やかに紅葉する条件は、日中の気温が20〜25℃、夜間は5〜10℃くらいで、昼夜の気温の差が大きいことが重要。温度差が15℃あると飛躍的に進む。山間部の紅葉が鮮やかな理由は、条件がそろっているからといえる。これらの条件が満たされることによって、紅葉のメカニズムが促進され、葉の色合いもよくなり、木々が一斉に紅葉し、美しい紅葉が楽しめる。光合成を十分行えない場所や、大気汚染のひどい土地、大気中の適度な湿度がないなどの場合、美しい紅葉を楽しめないことがあるという。


(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

学識者の間では、温暖化や大気汚染が進み、鮮やかな紅葉や黄葉が見れなくなることも危惧されているというから恐ろしい話だ。自身の健康や家内安全などを祈願するのも大切なことだが、ひとりひとりが未来の美しい自然を守り、美しい日本の紅葉を後世に残していくことがもっと重要なことかもしれない。紅葉を見に行く場合や行楽を満喫する場合、公共交通機関で行くように心がけたいものだ…と、天を仰いで思うこと。


 

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