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rrbのブログ - 2010/02/10のエントリ

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おやかまっさん ちょろけん 2010/02/10 12:00 am

ょろけん
正月の門付芸人。「チョロが参じました。大福ちょろちょろ何言うてんねん」と囃す。張り子の大頭に目・鼻・口ひげなどを書き入れたのを頭から胴まですっぽりと被り、頭上に黒塗りの大笠を載せ、両手に割り竹を持つ者を先頭に、怪異な面相を描いた袋様のもので顔を隠した者たちが、ササラを鳴らしでんでん太鼓を叩いて物乞いをした。その格好から正月の注連飾りをチョロケンという。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

方巻



西南西の方向を向いて、願い事を思い浮かべながら、一言もしゃべらず、モクモクと巻き寿司を食べる。関西では、だいたいの家庭で、節分の夜に見られる光景である。今年も、疑問に思いながら、モグモグと食べた。この恵方巻(えほうまき)は、節分に食べると縁起が良いとされる巻き寿司、またはそれを食べる近畿地方を中心とした風習であり、「丸かぶり寿司」や「恵方寿司」とも呼ばれる。節分の夜にその年の恵方に向かって目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじり(丸かぶり)するのが習わしであり、恵方巻ブームのきっかけは関係業界の販売促進であると言われている。商売繁盛や無病息災を願って七福神に因み、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻、うなぎ、でんぶ等、7種類の具を入れることで福を食べるという意味があるとする説もある。恵方巻の起源はいくつもの説があり定かではない。



ひとつには、江戸時代末期から明治時代初期にかけて、大阪の商人による商売繁盛の祈願事として始まったという説がある。節分の日は暦の上で春を迎える立春の前日にあたるので、一年の災いを払うための厄落とし、年中行事として行われた。
また、豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が、偶々節分の前日に巻き寿司のような物を食べて出陣し、戦いに大勝利を収めたという故事を元にしているという説もある。その他にも恵方巻の発祥地の候補には、和歌山県(旧紀伊国)、滋賀県(旧近江国)等があるが、いずれも不確かである。
以後、恵方巻の習慣は、昭和初期の大阪の商人の間で行われていたようで、節分の「丸かぶりずし」の広告チラシも作成された。しかし、「一気に丸かぶりしなければいけない」ということは、海苔の販促として恵方巻を売り出した「元祖たこ昌」の代表取締役である、山路昌彦の作り話とも言われる。戦後に一旦廃れたが、1973年から大阪海苔問屋協同組合が作製したポスターを寿司屋が共同で店頭に貼り出し、海苔を使用する巻き寿司販促キャンペーンとして広められた。翌1974年には大阪市で海苔店経営者らがオイルショック後の海苔の需要拡大を狙いとして節分のイベントで海苔巻きの早食い競争をはじめたこと、1977年に大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った海苔の販売促進行事などが契機となって、復活することとなった、ということだ。



いずれにしても定かな説がないこの「恵方巻」。確実にいえることは、「縁起物」に弱いのが日本国民、特に関西人であろう、ということか。
はじめは「願い事を」という意識はあったが、いつの間にか「この習いの根源は」などと考えながら食べてしまっていた。と、いうことは、今年も願い事はしていないことになるので、当然、聞いてもらえないということだ…という事で、今回のお話はおしまい。どうも、おやかまっさんどした。


 

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