ID : Pass :  | register
フォトヴィレッジ
(rrbのブログ)
上手い下手は関係なし
感じたままの気ままな
写真と言葉を掲載
*画像は全てリサイズ済*
 
------------------------------
《写真カテゴリ》
*
京都の町の
そぞろ歩きは
今京都
* *
スズメさんで
天を仰いで思うこと
* * *
四方山話は
おやかまっさん
* * * *
京都以外の町で
足の赴くままは
◆◆なう
------------------------------
色々とチャレンジする
rrbのブログ
フォトヴィレッジ




Photographer affectation
Delivered from Kyoto
Since 2006/4/25
Since 2007/12/9
(Renewal Start)
Copyright (C) 2006
www.rrbphotovillage.jp
All Rights Reserved
カレンダー
« « 2008 12月 » »
30 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 1 2 3
ご案内
今京都記事一覧
京ことば記事一覧
京が語源記事一覧
天を仰いで記事一覧
・スズメの写真
------------------------------
アクセスカウンタは
不具合のため
運用停止中
2017/9/27
過去ログ
     

rrbのブログ - 2008/12のエントリ

ヘッダーナビゲーション

現在のカテゴリー位置

サイト全体のカテゴリーナビゲーション

今京都 春風駘蕩 2008/12/06 12:00 am

ゅんぷうたいとう…やわらかな風がそよそよと吹くような、春の景色ののどかなさま。ここから、人柄などが穏やかでのんびりしていること。また、変わったことがなく平穏無事なこと。
◇ちょっと予備知識 → 「駘蕩」は、のびのびとして穏やかなさま。
                類義語に春日遅遅(しゅんじつちち)がある。
                対義語は秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)。













草花で秋の雰囲気が表現できないかと撮ってみたものの、もうひとつかな…今京都。

 

このエントリーの情報

今京都 純真無垢 2008/12/05 12:00 am

ゅんしんむく…偽りや汚れがない清らかな心を持っていること。また、性格や性質が素直で飾り気がないこと。
◇ちょっと予備知識 → 特に子どもについていう。「純真」を「純心」と書くのは誤り。
                類義語に純一無雑(じゅんいつむざつ)・純情可憐(じゅんじょうかれん)・
                純粋無垢(じゅんすいむく)・清浄無垢(せいじょうむく)がある。

号の音
交差点で視覚障害者に青信号を知らせる音響装置が「とおりゃんせ」などのメロディー式から、鳥の鳴き声が鳴き交わす擬音式に順次切り替わっている。メロディー方式は京都府内でも下京区のJR京都駅前などに計8基あるらしいが、擬音式の方が視覚障害者にとっては便利とされるため、全国的に統一が進むという。



郷愁を呼ぶおなじみのメロディーは静かに姿を消そうとしているということだ。
音響装置は「カッコー」「ピヨ」など鳥の声を使った擬音式と、「とおりゃんせ」「故郷の空」などのメロディー式がある。



2006年度末で、全国に約15000基の装置があり、メロディー式は約2000基。4年前に比べ約1000基減ったという。



切り替えは警察庁が2003年に出した指針が背景にあり、実証実験の結果、同じ進行方向の青信号で「カッコー」と「カカッコー」などと時間差で二種類の音が交わされる「異種鳴き交わし方式」が最もわかりやすいとして擬音式へ全国的な統一をもとめた。その結果、大阪府では全て擬音式に変更されている。



確かに「異種鳴き交わし方式」をよーく聞いていると、東西に渡るのと、南北に渡るのとで統一されているのはたしかだ。



「とおりゃんせは交差点のイメージにぴったりなど愛着の声もあるが、統一の流れはやむを得ない」という。それにしても機械による誘導もいいが、機会だけの誘導には限界があり、人のサポートがより重要ではないかと思う…今京都。 ※写真は京都の町並みで本文とは関係ないのであしからず。


 

このエントリーの情報

今京都 春日遅遅 2008/12/04 12:00 am

ゅんじつちち…のどかで、暮れ行くのが遅い春の日。うららかな春の一日。
◇ちょっと予備知識 → 「春日」は春の日。春の日差し。「遅遅」は日が長いこと。
                類義語に春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)がある。











笑っているものや考えているもの、おどけているものが難しい顔をしているもの。羅漢さんは喜怒哀楽の表情が豊かだ。見ているだけでイヤな気持ちが吹っ飛ぶ不思議な存在…今京都。


 

このエントリーの情報

今京都 首尾一貫 2008/12/03 12:00 am

ゅびいっかん…言動や態度が始めから終わりまで変わらず同じであること。行動に矛盾がないこと。
◇ちょっと予備知識 → 「首尾」は頭と尾。転じて、物事の最初と最後、始めから終わりまで。
                「一貫」は最初から最後まで、物事のやり方を同じ方法で貫き通すこと。
                類義語に終始一貫(しゅうしいっかん)・徹頭徹尾(てっとうてつび)がある。
                対義語は内股膏薬(うちまたこうやく)・付和雷同(ふわらいどう)。

の岩戸(あまのいわと) vol.2(最終回)  vol.1はここ
さて、「天の岩戸」であるが、大人なら少し腰をかがめて入らなければならない。その岩穴をくぐり抜けると、心と体の1年の罪・汚れが払い清められ福を招くとされる。


(昨日の最後の写真を進むと見えてきた)

「ぬけ参り」として知られ、元旦から年の節目となる2月3日の節分までの間、特に節分祭には多くの人が天の岩戸をくぐり抜ける。



人の手でくりぬかれたであろう天の岩戸が、いつできたのかは分からない。


(ここが入口)

「京都府山科町誌」(1930年)には、伊勢松坂の野呂宗光が日ノ岡に住んでいたときに、岩戸から神が現れた夢を見て再興し、寛永年間に厄除祭が行われたと書かれているという。


(入口から奥を望む)

17世紀にはすでにあったようで、風化が進む岩肌が、長い年月を感じさせる。


(中には祭壇が…三脚を持っていないのが辛い)

天の岩戸の入口の脇には、かつて舞台が設けられた石組みが残されている。


(L字型のところで入口を振り返る)

近年まで、神話にならって舞が奉納されていたが、戦前はこの舞台を使っていたという。


(こちらは出口)

臆することなく、岩戸に入りくぐり抜けてみた。ひんやりとした空気の洞窟を通り抜けるのに時間はかからないが、どことなく心がスッキリしたようだ。


(通り抜け振り向いて見た出口)

福招く「ぬけ参り」、2回も通り抜けたが、それは少し欲張りだっただろうか…今京都。


 

このエントリーの情報

今京都 酒嚢飯袋 2008/12/02 12:00 am

ゅのうはんたい…何の役にも立たない人。いたずらに飲食し、無駄に時を過ごす人を軽蔑していう。無駄飯ぐらい。ごくつぶし。
◇ちょっと予備知識 → 「酒嚢」は酒を入れる革の袋。「飯袋」は飯を入れる袋。
                ここから、飲み食いばかりして無能な人。
                類義語に酒甕飯嚢(しゅおうはんのう)・無芸大食(むげいたいしょく)がある。

の岩戸(あまのいわと) vol.1
こんもりとした森に囲まれた日向(ひむかい)大神宮の内宮の脇にある「影向(ようごう)岩」から、神明(しんめい)山へと向かう山道の途中に、「天の岩戸」と呼ばれる岩穴がある。



巨大な岩石をくりぬいた長さ7mほどのL字の穴で、奥に戸隠神社があり、岩戸に隠れた天照大神を引き出した天手力男命(あめのたじからおのみこと)が祭られているという。



興味を示し、行ってみたのは初秋のことだった。



日向大神宮は、5世紀後半に筑紫日向(阿蘇山の北)の神が降りた高千穂の神蹟を移して創建されたと伝えられている。



「京の伊勢」として親しまれ、天照大神らを祭る内宮や外宮のほか、上ノ別宮、下ノ別宮など多くの社殿が境内に配置されている。



境内は、東山三十六峰のちょうど中間地点、大日山(第十八峰)から神明山(第十九峰)の中腹にある。



大日山は東岩倉山とも呼ばれている。巨大な磐座(いわくら)に神が降臨するとの信仰を元に、京都の四方に定められた岩倉の一つとされる。古代から続く岩への信仰が、天の岩戸にもうかがえる。



神明山という名前はもとより、岩の信仰や水の信仰など、神へのさまざまな信仰が伝えられている。日向大神宮の節分祭には鬼が登場しないが、鬼が近寄れないほど、この地に神の力が満ちているからだという。



日向大神宮は地下鉄蹴上駅下車。三条通に面した「一の鳥居」から参道に入る。



境内には、清和天皇の勅願が行われ、疫病を治めたと伝えられている「朝日泉」がある。


(この先に「天の岩戸」がある)

隠れた紅葉の名所として知られシーズンには東山トレイルのハイカーが立ち寄る…今京都。


 

このエントリーの情報

ページナビゲーション

« 1 ... 3 4 5 (6) 7 »

 
     
お願い
画像等の著作権は、所有者または撮影者に帰属しています
画像等の無断転用は、固くお断りします
------------------------------
← に掲載以外の写真等は
もっと今京都
↓ ↓ ↓

------------------------------
《LINK》


XP canon


photocon

------------------------------
《ポチッとお願い》

にほんブログ村 写真ブログ 京都風景写真へ

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ

にほんブログ村 写真ブログへ



PV Access Ranking
にほんブログ村

------------------------------
copyright Tsuwano
Screen Project

スズメ(rrbphoto)
ランダムスクロール
(表示30枚/全枚)
こんな1枚

シジュウカラ


ヒヨドリ


絵馬に願いを


手水舎


千本鳥居


幸せを感じるとき


哲学の道


影絵

pagetop