ID : Pass :  | register
フォトヴィレッジ
(rrbのブログ)
上手い下手は関係なし
感じたままの気ままな
写真と言葉を掲載
*画像は全てリサイズ済*
 
------------------------------
《写真カテゴリ》
*
京都の町の
そぞろ歩きは
今京都
* *
スズメさんで
天を仰いで思うこと
* * *
四方山話は
おやかまっさん
* * * *
京都以外の町で
足の赴くままは
◆◆なう
------------------------------
色々とチャレンジする
rrbのブログ
フォトヴィレッジ




Photographer affectation
Delivered from Kyoto
Since 2006/4/25
Since 2007/12/9
(Renewal Start)
Copyright (C) 2006
www.rrbphotovillage.jp
All Rights Reserved
カレンダー
« « 2008 4月 » »
30 31 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 1 2 3
ご案内
今京都記事一覧
京ことば記事一覧
京が語源記事一覧
天を仰いで記事一覧
・スズメの写真
------------------------------
アクセスカウンタは
不具合のため
運用停止中
2017/9/27
過去ログ
     

rrbのブログ - 2008/04のエントリ

ヘッダーナビゲーション

現在のカテゴリー位置

サイト全体のカテゴリーナビゲーション

今京都 三面六臂 2008/04/15 12:04 am

んめんろっぴ…一人で数人分もの働きをすること。また、一人の人が多方面にわたって目覚しい活躍をすること。
◇ちょっと予備知識 → 一つのからだに3つの顔と6本の腕を持っているということから。
                「臂」は手首からひじまで。下膞。
                類義語に八面六臂(はちめんろっぴ)・縦横無尽(じゅうおうむじん)がある。

尊院 vol.1
突然、お仕事がバタバタ状態になってしまいました。しばらくの間「小倉あん」で訪れた二尊院の雰囲気をお楽しみください。
















人気ブログランキングへ(←ワンクリックお願いします)
にほんブログ村 写真ブログへ(←ワンクリックお願いします)

 

このエントリーの情報

今京都 活殺自在 2008/04/14 12:04 am

っさつじざい…生かすのも殺すのもこちらの思い通りであること。また、自分の思い通りに相手を動かし扱うこと。
◇ちょっと予備知識 → 「活殺」は生かすことと殺すこと。「自在」は、思いのまま・自由に、という意。
                類義語に生殺与奪(せいさつよだつ)がある。

並み












蔵物語(158)




人気ブログランキングへ(←ワンクリックお願いします)
にほんブログ村 写真ブログへ(←ワンクリックお願いします)

 

このエントリーの情報

今京都 豪放磊落 2008/04/13 1:47 am

うほうらいらく…気持ちが大きく、些細なことにこだわらないこと。また、そのような人。
◇ちょっと予備知識 → 「豪放」「磊落」は共に、心が広く快活で、小さなことにこだわらないこと。
                類義語に天空海闊(てんくうかいかつ)・磊磊落落(らいらいらくらく)がある。
                対義語は小心翼翼(しょうしんよくよく)。

並み












蔵物語(157)
かんにん…!




人気ブログランキングへ(←ワンクリックお願いします)
にほんブログ村 写真ブログへ(←ワンクリックお願いします)

 

このエントリーの情報

今京都 天罰覿面 2008/04/12 12:23 am

んばつてきめん…何か悪いことをすると、たちどころに報いが訪れること。悪い行いには必ず報いがあるということ。
◇ちょっと予備知識 → 「天罰」は天の下す罰、または悪事に対して受ける罰。
                「覿面」は、たちどころに効果が表れること。
                類義語に天網恢恢(てんもうかいかい)・悪因悪果(あくいんあっか)がある。
                対義語は天網之漏(てんもうのろう)。

沢池の千手観音像



広沢池の西に浮かぶ小さな島に、ずんぐりした体形のユーモラスな千手観音像がたたずむ。



高さ約1.5m。



目をつぶり、正面には合掌する手と玉のようなものを持つ手、左右に計24の手がある。



由緒は池から200m南の遍照寺に伝わる。



同寺はもともと、池の西側一帯に境内があった。かんがい用ため池として平安時代に造られた広沢池には、同寺の重文・十一面観音像を安置した堂の建つ島があったが、江戸時代に消滅。



1893(明治26)年、現在の位置に島を再建するにあたり、仏様の不在に心を痛めた村人が、五智山蓮華寺(右京区)にまつっていた像を借り、安置したとされる。



遍照寺によると、作ったのは江戸時代の僧で、五智山蓮華寺に残る石仏群の作者と同一人物という。



また、石像はかなり流出しているようで、広沢池のものもその一つだといわれている。



石像は欠けてしまっている部分もあるが、そばにはきれいな花が飾られており、住民がよく世話をしているのが分かる。



「観音島」、愛情を込め地元の人はこの島をこう呼んでいる…今京都。

人気ブログランキングへ(←ワンクリックお願いします)
にほんブログ村 写真ブログへ(←ワンクリックお願いします)

 

このエントリーの情報

今京都 絶体絶命 2008/04/11 12:06 am

ったいぜつめい…追いつめられて進退窮まった状態。どうしようもないせっぱ詰まった事態。前門の虎、後門の狼。
◇ちょっと予備知識 → 「絶体」「絶命」は共に、九星占いの凶星で、破滅の星回りといわれる。
                「絶体」を「絶対」と書くのは誤り。
                類義語に風前之灯(ふうぜんのともしび)・窮途末路(きゅうとまつろ)・
                山窮水尽(さんきゅうすいじん)がある。

倉あん vol.2(最終回) vol.1はここ(←クリック)



『菓子話船橋』(1840)によると、粒あんは鹿の子まだらのようである。鹿の子まだらといえば鹿、鹿といえば紅葉、というわけで有名な歌にちなんだというのである。
また、「今ひとたびのみゆきまたなむ」ならぬ「今ひとたびのお出でをおまちする」とお客様の再来店を願って「小倉あん」と命名されたとされている。



ん〜、なんだかわかったようなわからんような…。
鹿の子餅という和菓子があるそうだ。甘く煮た小豆のつぶつぶを外側につけたお餅のこと。
江戸時代には既にあったようだから、鹿の子といえば小豆のつぶつぶ、と、当時ここまではコンセンサスがとれていたことになる。



そこで命名者は考えた。小豆といえば鹿の子、鹿の子といえば紅葉、そして紅葉といえば小倉山。ほかならぬ三段論法ではないか。「今ひとたびのお出でをおまちする」は、縁起かつぎといったところか。



ちょっと苦しい気もするが、「鹿の子あん」と安直に名づけてしまわず、「小倉あん」ともってくるあたりに、京の和菓子屋さんのセンスが感じられる。
和菓子屋さんは昔から、花鳥風月や和歌の世界に生きているのだと実感させられる。



中国から持ち帰った小豆の種を日本ではじめて栽培したのが小倉の里で、平安時代のこと。
この小豆に砂糖を加えて煮詰められたあんが、宮中に献上されていたそうで、さらに、小倉山麓は小豆畑の発祥地だという。



2005年3月「小倉餡発祥之地」という碑が、小倉山麓、二尊院の境内に建てられた。碑には小倉あん発祥の由来が刻まれている。



小倉あんまでが京都が発祥の地であったというのは驚きである。今更ながら京都の歴史の奥深さに脱帽するばかりである…今京都。

人気ブログランキングへ(←ワンクリックお願いします)
にほんブログ村 写真ブログへ(←ワンクリックお願いします)

 

このエントリーの情報

ページナビゲーション

« 1 2 3 (4) 5 6 »

 
     
お願い
画像等の著作権は、所有者または撮影者に帰属しています
画像等の無断転用は、固くお断りします
------------------------------
← に掲載以外の写真等は
もっと今京都
↓ ↓ ↓

------------------------------
《LINK》


XP canon


photocon

------------------------------
《ポチッとお願い》

にほんブログ村 写真ブログ 京都風景写真へ

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ

にほんブログ村 写真ブログへ



PV Access Ranking
にほんブログ村

------------------------------
copyright Tsuwano
Screen Project

スズメ(rrbphoto)
ランダムスクロール
(表示30枚/全枚)
こんな1枚

シジュウカラ


ヒヨドリ


絵馬に願いを


手水舎


千本鳥居


幸せを感じるとき


哲学の道


影絵

pagetop