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今京都 三寸之轄 2008/03/11 12:09 am

んずんのかつ…小さいが欠かすことのできない大切なもの。些細だが必要不可欠であること。
◇ちょっと予備知識 → 「三寸」は約9cm。「轄」は車輪が軸から抜けないようにするくさび。
                「さんずんのくさび」とも読む。

りこべ地蔵 vol.1



伏見稲荷大社と五百羅漢石仏で知られる石峰寺の間の墓地にある「ぬりこべ地蔵」。ここも白山神社と同様に歯痛に効くという。



このお地蔵さんは「京都市伏見区 ぬりこべ地蔵様」という宛名でも郵便物が届くという有名人だという。



高さ約1mの地蔵菩薩の石像が安置されているお堂には、「左上奥歯」などと患部を記し、歯痛の平癒を祈る葉書や手紙が山積みされており、中には年賀状や選挙の当選を祈願する封書もあるという。



もちろん、国内各地から多くの人が訪れる。直接来られない人が葉書や手紙を送る。外国の人にも御利益があるのか、最近はアジアや欧米からもお参りに来たり、台湾からの手紙もあるという。



「ぬりこべ地蔵」この少し変わった名前の由来は、地蔵が土で塗り込めた壁のお堂に祭られていたため、「塗り込め」から変化したのだという。



さらに、この「塗り込め」を病気を「封じ込める」という意味にとらえて、歯痛や病気に御利益のある地蔵尊として信仰が広まったという。



毎日のように市民や観光客が参る地蔵だが、実は、1870(明治3)年の深草村絵図には違った場所に記されているという…今京都。(続く)


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今京都 嘉辰令月 2008/03/10 12:05 am

しんれいげつ…めでたい月日。よき日。めでたく縁起のよい時節。
◇ちょっと予備知識 → 「嘉」「令」は共によいの意。「辰」は日の意。したがって「嘉辰」はよい日、「令月」はよい月。
                「嘉辰」を「喜辰」と書くのは誤り。
                類義語に大安吉日(たいあんきちじつ)・黄道吉日(こうどうきちにち)がある。

並み














蔵物語(148)




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今京都 独立独歩 2008/03/09 12:04 am

くりつどっぽ…他人を当てにせず、自分一人で信じる道を突き進むこと。人に頼らずに自立すること。そこから、独自のよいものを保っていることにも使う。
◇ちょっと予備知識 → 類義語に独立独行(どくりつどっこう)・独立不羈(どくりつふき)がある。

ってもいいお天気。けれど、今から出張だわ…。

並み














蔵物語(147)




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今京都 率先躬行 2008/03/08 12:05 am

っせんきゅうこう…口先だけでなく、人より先にみずから進んで実践すること。
◇ちょっと予備知識 → 「率先」は人の先に立行うこと。「卒先」と書くのは誤り。「躬行」は、自分から行うこと。
                類義語に実践躬行(じっせんきゅうこう)・率先垂範(そっせんすいはん)・
                率先励行(そっせんれいこう)がある。

願寺 迷子しるべ石・内臓のある阿弥陀如来 vol.2(最終回)  vol.1はここ(←クリック)
その言い伝えとは、幕府の医学者として名を成した東洋はある夜、夢を見た。誰かは定かではないが、解剖された死刑囚の幽霊が枕元に現れて訴えた。



「私は罪を犯していないのに捕らえられ、ついに死刑にされてしまった。そのうえ解剖までされて五臓六腑もなくしてしまったから、いつまでたっても成仏できない」と訴えた。



夢から覚めた東洋は早速、その霊を鎮めるために阿弥陀如来像をつくってもらい、誓願寺に寄進した。その阿弥陀如来像の胎内には「内臓」があったという。



東洋が寄進したと伝えられる「内臓のある阿弥陀如来」は残念ながら今はない。1864(元治元)年の蛤(はまぐり)御門の変(禁門の変)で誓願寺一帯も焼失してしまったからだ。



『胎内に五臓六腑がある阿弥陀如来があった』という言い伝えはあるが、大きさなど詳しいことは何も分からないという。



この言い伝えは何を語っているのだろうか。合理的な精神の持ち主だった東洋も、霊を恐れる気持ちが強かったということなのだろうか。



「日本初の人体解剖に対する当時の世間の風評を伝えているのではないか」と指摘する声もある。



「東洋は日本初の解剖を行ったが、病理解剖はそれよりずっと後の時代のこと。東洋が臓器を遺体から取り出したとは、当時としては考えにくい」、幽霊が「内臓を失った」と訴えるのは不自然だというわけだ。



当時、儒教や仏教の厳しい規範から人体解剖は長く禁制とされてきた。それだけに、京都所司代の許可を得たとはいえ、初の人体解剖は時の世に激しい論争を巻き起こし、東洋は厳しい批判にさらされた。



東洋は謙虚で世間の批判にも無関心ではなかったという。解剖の度に手厚い慰霊法要を営み、誓願寺には解剖に付された14人の供養碑が立つ。



阿弥陀如来像の伝説もそうした東洋の優しい姿を伝えているのではないだろうかと思う…今京都。


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今京都 狡兎三窟 2008/03/07 12:07 am

うとさんくつ…保身のため、いろいろな逃げ道や策を用意しておくこと。難を逃れるのがうまいこと。
◇ちょっと予備知識 → ずるいうさぎは隠れ穴を3つ持っていて、自分の身を守るということから。
                ズル賢いことのたとえにも使う。
                類義語に狡兎三穴(こうとさんけつ)がある。

願寺 迷子しるべ石・内臓のある阿弥陀如来 vol.1
観光客や買い物客が行き交う京都市中京区の新京極通にある誓願寺門前に大きな石柱が立つ。



正面には「迷子みちし留遍(るべ)」と記されている。江戸末期から明治にかけては、迷子や尋ね人を探す手段として、石柱の片側に迷子の名前などを書いた紙を張り、見つけた人が反対側に紙を張って情報提供交換するという習俗があった。



仲人を意味する月下氷人から「月下氷人石」「奇縁氷人石」ともいわれ、京都では八坂神社や北野天満宮にも残る。



誓願寺の石柱は1882(明治15)年に建立された。高さ2.7m、石柱の左側に「さがす方」、右側に「教(おし)し由(ゆ)る方」と彫られている。



かつて、テレビドラマの撮影で生き別れの親子の話に使われたこともあり、『愛の道しるべ』などともっとアピールできたらいいのだろうが、今では左側には壁が迫ってひっそり隅にたたずむ感じとなっている。



石柱からは、自分の大切な人の行方を捜す人々の切なる思いが伝わってくるように思う。迷子しるべ石は人と人の縁つなぐといったところか。



さて、この誓願寺は日本初の人体解剖を行った山脇東洋(1705〜62年)の菩提寺でもある。



山脇東洋は現在の亀岡市の出身。カワウソを解剖して人体解剖に備えたといわれる。



解剖は1754(宝暦4)年、現在の中京区六角通大宮西入ルにあった六角獄舎で行われ、刑死者の遺体が腑分けされた。



その5年後、東洋は日本初の解剖学書「蔵志」を著したという。



その東洋とゆかりの、こんな言い伝えがある。さてその言い伝えとは…今京都。(続く)


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