rrbのブログ - 2008/07/19のエントリ
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今京都 眼光炯炯 2008/07/19 12:07 am
がんこうけいけい…目がきらきらと鋭く光って、物事の全てを見抜いているような目つき。
◇ちょっと予備知識 → 「眼光」は目の光や洞察力。「炯炯」はきらきらと光っているさま。または眼光が鋭いさま。
類義語に双眸炯炯(そうぼうけいけい)がある。
祇園祭の雰囲気
さて、祇園祭は八坂神社の神事。平安時代に疫病退散を願った御霊会に始まったが、時代の流れと共に豪華に真夏の熱い祭礼として、東京の神田祭、大阪の天神祭とともに日本三大祭の一つとして有名になった。また、岐阜の高山祭、埼玉の秩父夜祭とともに日本三大曳山祭りのひとつでもある。
さて、残りの写真を掲載しながら、7月いっぱいに及ぶ祇園祭の主な神事・行事を紹介する。

1〜5日 吉符入り…関係者による神事のうちあわせ
1日 長刀鉾町お千度…長刀鉾のお稚児係らが神事の無事を祈願
2日 くじ取り式・山鉾町社参…17日の山鉾順行の順番を決め、各山鉾町代表が祭礼の無事を祈願
10日 お迎提灯…神興洗いの神興を迎えるため万灯会員が提灯を立てて巡行
10日 神興洗式…奉告祭執行後、神輿三基を舞殿に据え、内一基を舁き、四条大橋の橋上で神輿を清める儀式を行う 今夕より境内の吊堤灯に火が入る

10〜14日 鉾建て・山建て…各山鉾町が鉾や山を組み立てる
12〜14日 鉾曳き初め・山かつぎ初め…各町内の人が祇園囃子を奏でながら各鉾を試し曳きする

13日 稚児社参・久世駒形稚児社参…長刀鉾に乗る稚児が乗馬にて社参・久世では胸に駒形をかけた稚児が社参
14日 宵々々山…山鉾の駒形提灯がともり、祭は最高潮 歩行者天国(18時〜23時) 四条通:堀川通〜河原町通 烏丸通:御池通〜仏光寺通
15日 <宵々山…山鉾の駒形提灯がともり、祭は最高潮 歩行者天国(18時〜23時) 四条通:堀川通〜東大路通 烏丸通:御池通〜仏光寺通
16日 宵山…山鉾の駒形提灯がともり、祭は最高潮 歩行者天国(18時〜23時) 四条通:堀川通〜東大路通 烏丸通:御池通〜仏光寺通
16日 献茶祭・鷺踊・石見神楽…裏・表千家家元が隔年に献茶の奉仕 鷺踊は白鷺の踊り、石見神楽は大蛇退治の舞
17日 山鉾巡行…長刀鉾を先頭に各山鉾が四条烏丸に集結 堺町で「くじ改め」がある
17日 神幸祭…3基の神輿が八坂神社から四条御旅所までねり歩く

17〜24日 無言詣り…無言で7日7晩、御旅所に詣でると願いがかなうと伝えられている
23日 献茶祭・琵琶奉納…煎茶道家元の輪番による献茶奉仕 琵琶協会による琵琶奉納
24日 花傘巡行…傘鉾10基余りが、舞踊列などを整え巡行
24日 還幸祭…神興3基が四条御旅所から八坂神社に帰還
25日 狂言奉納…茂山忠三郎社中による狂言の奉納

28日 神輿洗式…10日の神興洗式と同じで、その後格納
29日 神事済奉告祭…祇園祭の無事終了を報告し神恩に感謝
31日 疫神社夏越祭…鳥居に茅の輪を設け、参拝者がこれをくぐって疫病を祓う

今回で祇園祭の雰囲気はおしまい。来年は32基全部の山鉾も宵山の雰囲気も撮りたい…今京都。


◇ちょっと予備知識 → 「眼光」は目の光や洞察力。「炯炯」はきらきらと光っているさま。または眼光が鋭いさま。
類義語に双眸炯炯(そうぼうけいけい)がある。
祇園祭の雰囲気
さて、祇園祭は八坂神社の神事。平安時代に疫病退散を願った御霊会に始まったが、時代の流れと共に豪華に真夏の熱い祭礼として、東京の神田祭、大阪の天神祭とともに日本三大祭の一つとして有名になった。また、岐阜の高山祭、埼玉の秩父夜祭とともに日本三大曳山祭りのひとつでもある。
さて、残りの写真を掲載しながら、7月いっぱいに及ぶ祇園祭の主な神事・行事を紹介する。

1〜5日 吉符入り…関係者による神事のうちあわせ
1日 長刀鉾町お千度…長刀鉾のお稚児係らが神事の無事を祈願
2日 くじ取り式・山鉾町社参…17日の山鉾順行の順番を決め、各山鉾町代表が祭礼の無事を祈願
10日 お迎提灯…神興洗いの神興を迎えるため万灯会員が提灯を立てて巡行
10日 神興洗式…奉告祭執行後、神輿三基を舞殿に据え、内一基を舁き、四条大橋の橋上で神輿を清める儀式を行う 今夕より境内の吊堤灯に火が入る

10〜14日 鉾建て・山建て…各山鉾町が鉾や山を組み立てる
12〜14日 鉾曳き初め・山かつぎ初め…各町内の人が祇園囃子を奏でながら各鉾を試し曳きする

13日 稚児社参・久世駒形稚児社参…長刀鉾に乗る稚児が乗馬にて社参・久世では胸に駒形をかけた稚児が社参
14日 宵々々山…山鉾の駒形提灯がともり、祭は最高潮 歩行者天国(18時〜23時) 四条通:堀川通〜河原町通 烏丸通:御池通〜仏光寺通
15日 <宵々山…山鉾の駒形提灯がともり、祭は最高潮 歩行者天国(18時〜23時) 四条通:堀川通〜東大路通 烏丸通:御池通〜仏光寺通
16日 宵山…山鉾の駒形提灯がともり、祭は最高潮 歩行者天国(18時〜23時) 四条通:堀川通〜東大路通 烏丸通:御池通〜仏光寺通
16日 献茶祭・鷺踊・石見神楽…裏・表千家家元が隔年に献茶の奉仕 鷺踊は白鷺の踊り、石見神楽は大蛇退治の舞
17日 山鉾巡行…長刀鉾を先頭に各山鉾が四条烏丸に集結 堺町で「くじ改め」がある
17日 神幸祭…3基の神輿が八坂神社から四条御旅所までねり歩く

17〜24日 無言詣り…無言で7日7晩、御旅所に詣でると願いがかなうと伝えられている
23日 献茶祭・琵琶奉納…煎茶道家元の輪番による献茶奉仕 琵琶協会による琵琶奉納
24日 花傘巡行…傘鉾10基余りが、舞踊列などを整え巡行
24日 還幸祭…神興3基が四条御旅所から八坂神社に帰還
25日 狂言奉納…茂山忠三郎社中による狂言の奉納

28日 神輿洗式…10日の神興洗式と同じで、その後格納
29日 神事済奉告祭…祇園祭の無事終了を報告し神恩に感謝
31日 疫神社夏越祭…鳥居に茅の輪を設け、参拝者がこれをくぐって疫病を祓う

今回で祇園祭の雰囲気はおしまい。来年は32基全部の山鉾も宵山の雰囲気も撮りたい…今京都。



