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rrbのブログ - 2008/02のエントリ

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今京都 雲集霧散 2008/02/14 12:05 am

んしゅうむさん…雲や霧のように、多くのものが集まったかと思うと、たちまち散ってしまうこと。人がそのように集合解散を繰り返すこと。
◇ちょっと予備知識 → 類義語に離合集散(りごうしゅうさん)・合従連衡(がっしょうれんこう)がある。
                対義語は雲合霧集(うんごうむしゅう)。

ログの左列に「主な記事一覧」を追加した。
「あれっ…あの記事ってどこに書いたっけ!?」ということが自分でも多い。そこで、目次のように作成してみた。
フォトヴィレッジと天を仰いで…の記事を合体させて目次のように作成している。
まぁまぁの出来だと自負しているが、最終的に充分なチェックをしていないからミスもあるかも。
しかし、考えてみたら、日々のブログを更新するごとにその一覧も更新しなければならない。
ん〜…便利には苦労がつきものだということか。。。

雀寺(きょうしゃくじ) 雀塚 vol.2(最終回) vol.1はここ(←クリック)



その後、勧学院の名も雀にちなんで「更雀寺」とあらためられた。もともとは、中京区西ノ京勧学院町にあったが、江戸時代に四条大宮に移り、30年前、この地に移転した。



創建当初は大・小の堂宇が並んだが、度重なる火災などで徐々に縮小されていったという。それでも、雀塚は代々守り伝えられている。



こけむした石塔の周りには、いま、陶芸に携わる檀家が納めた焼き物の雀が十数羽遊んでいる。短歌や俳句に親しむ人だけでなく、実方が没した宮城県などからも、おりに触れて参拝に訪れる人が絶えないという。一風変わった名のお寺の歴史を伝える塚…なんとなく大切にしていきたい。



藤原実方は、風流才子としての説話が伝えられ、宮廷生活の交友歌や恋歌、贈答歌などを数多く残している。石清水臨時祭の舞人を務めたり、清少納言や小大君らとも交際があったとされ、「源氏物語」の主人公・光源氏のモデルの一人にもあげられるという…今京都。


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今京都 輪廻転生 2008/02/13 12:06 am

んねてんしょう…霊魂がさまざまな肉体に生まれ変わり、この世を巡り続けるということ。
◇ちょっと予備知識 → 仏教語。すべての魂は、車輪が巡るように三界六道の迷いの世界で生き死にを繰り返す
                ということ。
                類義語に三界流転(さんがいるてん)・流転輪廻(るてんりんね)・
                六道輪廻(ろくどうりんね)がある。

雀寺(きょうしゃくじ) 雀塚 vol.1
岩倉から鞍馬に向かう道筋に立つ更雀寺。その山門をくぐると境内に小ぶりの五輪塔が静かにまつられている。平安中期の歌人藤原実方(ふじわらさねかた)ゆかりの「雀塚(すずめづか)」。こんな身近に被写体テーマのスズメに関する塚があったとは…。



東北に没した実方が、死後、雀に姿を変えて都に戻ってきたという伝承が残り、同寺では「実方化雀塔(さるかたけじゃくとう)」と伝わる。



藤原実方は、小倉百人一首「かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを」の歌で知られる中古三十六歌仙の一人。



995年、天皇の面前で藤原行成と歌について口論となり、怒りのあまり持っていた笏(しゃく)で行成の冠を打ち落とした。行成は取り乱さず、事を荒立てなかったが、天皇は実方を奥州・陸奥守に左遷する。3年後、実方は道祖神の前を馬に乗ったまま通って落馬し亡くなった。



ある日、藤原家の学舎(まなびや)である勧学院の住職観智上人の夢枕に一匹の雀が現れた。そして「我は実方なり。身は陸奥に没したが、魂は雀となって、都に戻ってきた。朝は台盤に遊び飯をついばみ、夕方には林の中で翼を休める。勧学院は藤原家の学校で、往時をしのんで止宿する。我がために誦経(ずきょう)せよ」と告げた。



翌朝、上人が境内の林の中を見ると、一匹の雀が死んでいた。上人は、実方の変わり果てた姿と塚を築き、その霊をなぐさめたという…今京都。(続く)


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今京都 表裏一体 2008/02/12 12:16 am

ょうりいったい…2つのものが、分かちがたく結びつき、一体となっていること。また、そのような密接な関係。
◇ちょっと予備知識 → 「表裏」は、おもてとうら。切り離すことができないことから。
                類義語に一心同体(いっしんどうたい)がある。

ちがあく
「らちがあく」という言葉は、京都の上賀茂神社から生まれたといわれている。



現在も開催されている5月5日の競馬(くらべうま)の神事。ここに「らちがあく」の語源がある。競馬会の神事一切が滞りなく終わり、そして競馬場の柵、つまり埒(らち)を取り払うときに、いよいよ「らちがあく」ということである。



上賀茂神社においては、ただの競馬会の祭礼行事が終わったという意味だけではない。葵祭は現在5月15日の行事となっているのでわかりにくいが、本来は旧暦4月の中の酉(とり)の日が葵祭であった。



その葵祭が競馬より先に行われて、祭りののちに競馬会が行なわれ、これが終了すると葵祭に関する一連の行事がすべて終わったとして「らちがあいた」のである。



1年365日、ほとんどどこかで祭りが行われているといわれた京都。京都人は祭りや行事には慣れっこではあるが、その主催者は、それぞれに準備や用意で忙しい。



まして歴史ある伝統行事となれば、観光客や取材の数も他の地域とはケタが違う。祭礼行事が終わったときの「らちがあく」ときの解放感を想像すれば他人事ながらすがすがしい。京都ならではの「らちがあく」心地よさがこの言葉にはある。



実は八坂神社にも埒(らち)があったという。八坂神社の正門は石段下を上がった西楼門ではない。石鳥居のある南向きの南楼門である。



江戸時代初期には、その南楼門を入ると、現在の舞殿(ぶでん)とのちょうど中間あたりに中門(ちゅうもん)があったそうだ。その中門を囲んで、本殿の周囲に回廊が巡らされており、回廊内は閉ざされた禁苑となっていた。



参拝者は中門の「らち」の外から参拝する。現在の舞殿や本殿は「らち」の外から垣間見えるだけで、普段はいっこうに「らちはあかない」。



祇園祭の神幸祭と還幸祭でお神輿に乗って神様が出入りされるときにのみ「らちがあく」。この回廊や「らち」は江戸期の火事によって焼失。江戸時代には再建の計画があったというが、結局は復元されなかった。再建計画の資料が八坂神社には残っているという。



いずれにしても「らちがあく」は、神社の祭礼行事と深いつながりがあるというお話。意外なことに語源が京都にあった言葉のお話vol.11…今京都。前回の語源は「ひもじい」(再掲)(←クリック)。 ※本文と写真は関係ないので、あしからず。


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今京都 朝令暮改 2008/02/11 12:07 am

ょうれいぼかい…命令や法令などが次々に変更され、定まらないこと。命令がくるくると変わって当てにならないこと。
◇ちょっと予備知識 → 朝に命令したことが、その夕方にはもう変わることから。
                類義語に朝改暮変(ちょうかいぼへん)・朝改暮令(ちょうかいぼれい)・
                天下法度(てんかはっと)・三日法度(みっかはっと)がある。

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蔵物語(142)




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今京都 師資相承 2008/02/10 12:32 am

しそうしょう…師匠の教えを弟子へと代々伝えていくこと。また、技術などを受け継いでいくこと。
◇ちょっと予備知識 → 「師資」は師と頼むこと。または師弟関係。「相承」は引き継ぐこと。
                類義語に血脈相承(けちみゃくそうしょう)がある。

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蔵物語(141)




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