ID : Pass :  | register
フォトヴィレッジ
(rrbのブログ)
上手い下手は関係なし
感じたままの気ままな
写真と言葉を掲載
*画像は全てリサイズ済*
 
------------------------------
《写真カテゴリ》
*
京都の町の
そぞろ歩きは
今京都
* *
スズメさんで
天を仰いで思うこと
* * *
四方山話は
おやかまっさん
* * * *
京都以外の町で
足の赴くままは
◆◆なう
------------------------------
色々とチャレンジする
rrbのブログ
フォトヴィレッジ




Photographer affectation
Delivered from Kyoto
Since 2006/4/25
Since 2007/12/9
(Renewal Start)
Copyright (C) 2006
www.rrbphotovillage.jp
All Rights Reserved
カレンダー
« « 2010 4月 » »
28 29 30 31 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 1
ご案内
今京都記事一覧
京ことば記事一覧
京が語源記事一覧
天を仰いで記事一覧
・スズメの写真
------------------------------
アクセスカウンタは
不具合のため
運用停止中
2017/9/27
過去ログ
     

rrbのブログ - 2010/04のエントリ

ヘッダーナビゲーション

現在のカテゴリー位置

サイト全体のカテゴリーナビゲーション

おやかまっさん おひなる 2010/04/20 12:00 am

ひなる
起きるの尊敬語。御所ことば。「御前オヒナッテいただかされ(起きてください)」 江戸時代の京ことばを記した『片言』には「おひなれはお昼なれといふ心歟」とある。天皇にはオヒルナルを用いる。「おかみがオヒルナリましゃりまして」 公家ことばで「もうオヒナレや(おきなさいよ)」という。宮中の朝の起床を知らせる「おひる触れ」では「もうしょうー、オヒルでおじゃーと申させたもー」という。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

い春!?



なかなか春らしい気候にならない。17日の朝、東京都心で降雪を記録した。雪が降った日としては1969年に並ぶ41年ぶりの遅さとなったという。春はまだまだ遠い先のことなのかもしれない。このおかしな気候は地球温暖化の影響でもあるのだろうか…ということで、今回のお話はおしまい。どうも、おやかまっさんどした。


 

このエントリーの情報

天を仰いで思うこと ひらのはっこーあれじまい 2010/04/19 12:00 am

らのはっこーあれじまい
比良の八講 荒れ終い。3月下旬、比良山から吹く冬の風も荒れ終りで、それからの京都は暖かくなる。「もうそろそろヒラノハッコーアレジマイやし、京の底冷えもしまい(終り)どすな」 比良八講は、平安時代、比叡山延暦寺の僧侶たちが比良山中で始めた法会。今でも大津市内では3月26日に比叡山の僧侶や山伏たちがほら貝を吹き、練り歩く行事がある。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)





変わらないものがあると心が安らぐ。先行きが不透明でせわしない日々が続けば、なおさらだ。桜の歌はそんな一つ。春になると若いミュージシャンがこぞって発表し、ヒット曲が生まれる。曲名も歌手名も知らないけれど、哀愁を帯びたメロディーと心象風景をとらえた詞が、毎年気にかかる。平安の時代から桜は花の代名詞となり、多くの歌人が詠んできた。うれし涙があふれ出す時のような満開の風情と散り際の潔さが日本人の心に共鳴するからだ。その延長線に若者の桜ソングがある。いにしえ人が愛でた桜はソメイヨシノより地味なヤマザクラで、人里離れた山が歌の舞台になった。



「もろともにあはれと思え山桜花よりほかに知る人もなし」(行尊)のように花びらの散る様を仏教の無常と結びつけて歌にした。西行は花の歌人と呼ばれるほど桜をこよなく愛した。「願わくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ」。若くして野に下り、行脚の道を貫いた末の達観がにじむ。心に映る美しさは不変でも、時代時代で桜に託した人の思いは変容してきた。


(神戸) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

平成の京の名所は花見というより人を見に行くようなものだが人気は衰えない。「さまざまのこと思い出す桜かな」。芭蕉の一句が思い浮かぶ。老後の生きがい、長引く不況、就職氷河期…。このにぎわいが多様化社会の孤独の裏返しではなく、つながりの始まりであればと願う。気がつけば、桜も終わっている。道に散った桜を見て、今年、全く桜を撮っていなかったことに気がついた。そろそろ、カメラを持って出かけたい…と、天を仰いで思うこと。


 

このエントリーの情報

おやかまっさん あて 2010/04/18 12:00 am


私。女性の高齢者がいう。「アテこれからどないしょ」複数形はアテラ。ワタシが変化してワタイ・アタイとなり、アテになった。ワテとも。洛北の大原ではワチを用いる。アテカテは「私だって」の意味。ウチカテということが多い。カテは「だって」の意味の「かとて」から。ワタシはワタクシから。「私」はもと名詞であった。江戸初期の尼門跡日記には「御わたくし」と記され高級女官を指した。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

蔵物語(304)と羅漢








 

このエントリーの情報

今京都 おはつみっかぼんみっか 2010/04/17 12:00 am

はつみっかぼんみっか
お初三日盆三日。散髪したての子どもの頭を軽くたたいて言う囃しことば。散髪後三日ほどの間に言う。盆も三日ほど新鮮な気分になる。オハツは「オハツにお目にかかります」の御初。「ご飯のオハツは、まず、神棚に、ご飯をよそうのに一膳飯はいけない」との言い伝えがある。一膳飯がいけないのは、死人の出棺のとき、親者が永別のため一膳ずつ飯を食べる風習があり、それを忌むことから。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

電沿線







先日、珍しいメールを受け取った。滅多なことでメールをしないし、何かとすれ違いの多い仲だが、今回はナイスタイミングだと感じている。仕事の内容であったり、すれ違いを示唆する内容であったりと、もし、他人がその内容を見ると「???」となるようなやりとりかもしれない。つまり、他人からすれば「楽しくない内容」ともいえるが、それが妙に心地好い。ちょっと悔しいが、今回は救われた気がする。
さて、嵐電沿線としてなんとかつないできたが、それも底をつきそうだ。明日からはどうしようと、ますます焦る…今京都。


 

このエントリーの情報

今京都 ねこわけ 2010/04/16 12:00 am

こわけ
食べ残し。手をつけて全部食べないで残したもの。猫は食べ物を残して次から次へと餌をあさることから。京都府北部や南山城ではワケという。一方、丹後では骨まできれいに食べる魚好きの人をネコという。また、熱いものが飲食しにくい人もネコである。まずい食べ物はネコマタギ(猫も跨いで行くから)。ネコオウは、猫背になること。「歳取るとネコオーて、ちいそ(小さく)なりますな」(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

電沿線







そろそろ嵐電沿線で凌ぐのも限界かもしれない。しばらくブログを休止することも考えよう…今京都。


 

このエントリーの情報

ページナビゲーション

« 1 2 (3) 4 5 6 »

 
     
お願い
画像等の著作権は、所有者または撮影者に帰属しています
画像等の無断転用は、固くお断りします
------------------------------
← に掲載以外の写真等は
もっと今京都
↓ ↓ ↓

------------------------------
《LINK》


XP canon


photocon

------------------------------
《ポチッとお願い》

にほんブログ村 写真ブログ 京都風景写真へ

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ

にほんブログ村 写真ブログへ



PV Access Ranking
にほんブログ村

------------------------------
copyright Tsuwano
Screen Project

スズメ(rrbphoto)
ランダムスクロール
(表示30枚/全枚)
こんな1枚

シジュウカラ


ヒヨドリ


絵馬に願いを


手水舎


千本鳥居


幸せを感じるとき


哲学の道


影絵

pagetop