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天を仰いで思うこと 5月の空と鯉のぼり 2010/05/01 12:00 am

5月の空と鯉のぼり



5月の空と鯉のぼり。この光景を、故岡本太郎さんは好きだったという。ある文献によると、「あんな大きな魚が空を泳ぐんだよ。凄いイマジネーションじゃないか」とのことだ。考えてみると、岡本さんの立ち位置はいつも子どものそばのような気がする。「表現欲」というのは一種の生命力で思いのほかに激しいもの。子どもの場合などをみると、非常によくわかる」とは『今日の芸術』(光文社)だ。表現スペース「子ども工房」(京都市北区)では、その生命力に触れることができると聞く。紙と絵の具に飽き足らず、多様な材料で表現を膨らませる子どもたち。見守る大人は決して「無理」と言わない。表現を通じて心を開放してほしいと願うからだという。



ある日、男の子が電車に見立てた硬い木に、車輪を通す穴を開けると言い出した。錐(きり)と格闘すること2時間。見事に穴が貫通した。その日以来、その子は泣かなくなった。これは「子ども工房」でのワンシーンだという。


(神戸) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

「それぞれのキラッと光るものを育て、自信をつけてあげたい」。人の模倣を強いられず、自由に表現できた喜び。それは成長した時に一歩踏み出す力になると、「子ども工房」は信じている。大切なのは、大人が子の「キラッ」に敏感になれるかだろう。ならば、大人こそ自由でありたい。岡本さんはそんな大人を「これはやってはいけないことだと思われるようなことこそ、大ていの場合、むしろやらなきゃいけないことである」(「芸術と青春」光文社)で励ます。この言葉を胸に、今年の「こどもの日」を過ごしてみたい…と、天を仰いで思うこと。

すみません しばらく更新を休みます


 

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