rrbのブログ - 2017/02/10のエントリ
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天を仰いで思うこと 事実を知れば… 2017/02/10 12:00 am
一週間前は《恵方巻》ばかり。恵方巻きは、江戸時代から明治時代にかけての大阪の花街で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったりしたのに始まったといわれている。花街で商人や、芸子たちが節分に芸遊びをしながら商売繁盛を祈り、食べたようだ。名前も恵方巻きという名前ではなく、「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれることが多かった。「丸かぶり寿司」も「太巻き寿司」も七福にちなんで、7つの具を入れて巻くので、7つの具を入れるのが基本になった。どうして恵方巻きは一本丸かじりで食べるのか? それは、一本丸ごと食べる事で幸福や、商売繁盛の運を一気にいただく、ということを意味している事が大きい。
ところが、《恵方巻》という名称は、1998年にセブン-イレブンが全国発売にあたり商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより、2000年代以降に急速に広まったという事実がある。この事実を知ると「結局はコンビニの戦略やん」となり、験担ぎも覚めてしまう。そこで、今年は思い切って恵方巻きを食べなかった。さて、どんな1年になることやら…と、天を仰いで思うこと。
ところが、《恵方巻》という名称は、1998年にセブン-イレブンが全国発売にあたり商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより、2000年代以降に急速に広まったという事実がある。この事実を知ると「結局はコンビニの戦略やん」となり、験担ぎも覚めてしまう。そこで、今年は思い切って恵方巻きを食べなかった。さて、どんな1年になることやら…と、天を仰いで思うこと。
食べなかったのね、勇気あるぅ