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rrbのブログ - 2015/05のエントリ

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天を仰いで思うこと 生涯勉強 2015/05/26 12:00 am

スズメさんを撮っていて、「撮った瞬間」という作品づくりへと学習していく自分に気づいた。現在の成熟社会で頻繁に言われている「生涯学習」である。「人は生きるために働き、働くために学ぶ」という言葉がキャリア教育の世界にある。

写真も同じであると思う。意識、無意識は別として、写真好きの人びとは、日々「うまく撮りたい」と願ってシャッターを切っているはずだ。ここでいう「うまく」は誰もが称賛する技術的に卓越しているという意味ではない。自分の思いというか、目に見えない感情をその瞬間にのせたい、のせることができたという意味である。理解しづらいと思うが、「技術ではない」ということは理解して欲しい。


これは、「スズメさんだって足で掻くことがあるんだよ」ということを知らせたいという感情をのせたもの。瞬間としては「うまく」撮っていると自画自賛。


これは、「シンクロして!」と願ったらしてくれた瞬間を撮ったもの。これも「シンクロして欲しい」という感情をのせたもの。

また、写真に対する学習もしてきている。今までJPEG撮りだったのが、いつの間にかRAW撮りに変わった。それまで「レタッチなんて・・・」っていう感情もあったのが正直なところであるが「作品づくり」には欠かせないものだと理解もした。

スズメさん撮りは自分にとっては生涯学習の良い機会となっている。何よりもスズメさんの写真で多くの方とネット上も含め交流ができるようになった。ネット上の一番は、フォトコン掲示板である。心より深く感謝している。

なんだかこのように記載していると、終わりそうな雰囲気であるが、そうではない。まだまだ若輩で未熟者。今後は、技術的な学習もしていきたい…と、天を仰いで思うこと。

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天を仰いで思うこと 作品づくり 2015/05/25 12:00 am

スズメさんを撮っていて、「撮った瞬間」と「撮れた瞬間」は違うと考えるようになった。スズメさんを撮り始めた頃からしばらくは、スズメさんを撮れるのは数少ない機会という考えがあり、ひたすらシャッターを切りまくっていた。自分にとっては「撮れた瞬間」狙いであった。

言葉(文章)で説明するのは難しいが、「このしぐさの後はどうなる!?」と予測することなく、スズメさんがそこにいる間に撮っておかなければ、次、いつこの機会があるかわからない・・・そんな考えで撮っていた結果を「撮れた瞬間」としている。
一方、「撮った瞬間」は、「はい、早く背伸びして!」とか「そこにある実を早く咥えて! それを食べに来たのでしょ!」とかいうように、シーンを予測して撮るようになった。前回の2枚目3枚目の写真とかがそうである。

言葉としては「瞬間を撮った」「瞬間が撮れた」としたほうが理解は容易である。
「瞬間を撮った」は、「そうなるとしっかり予想して撮った」ものであり、「瞬間が撮れた」は「その瞬間が偶然にも撮れた」というものだ。言葉にこだわりたい自分としては「撮った瞬間」と「撮れた瞬間」と表現する。
次の写真は「撮れた瞬間」のものである。


好んで使用している写真である。スズメさんを撮るようになってわずか3カ月後のものである。何が何だかわからないうちにシャッターを切ったもので「撮れた瞬間」のものである。このシーンが撮れたときの感動が忘れられないので好んでシンボルのように使用している。
一方、次の写真は「撮った瞬間」である。


木の上に幼鳥のスズメさんがいて、ここに親が餌を持って帰ってくるという行動を認識していた。待っていると幼鳥のスズメさんがこれまで以上にけたたましく鳴きだした。「親が近くまで来ている! もうすぐだ」との予想通りに親鳥のスズメさんが帰ってきた。「周りの様子を伺ってから子どもに餌を与える。そろそろだ」で撮った。ピントや構図はまだまだ未熟であるが、その瞬間を予測し、撮るようになった。スズメさんを撮るようになって2年ほど経過したときのことだ…と、天を仰いで思うこと。

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天を仰いで思うこと 変化 2015/05/22 12:00 am

これまでスズメさん撮りで多くのことを学んでいる。フォーカスやレンズのことはもちろんのこと、スズメさんを追ってはいけない。相手が近づいてくるのを待つか、安全な物体であると思わすことが必要ということも知った。飛行機写真の時も随分と飛行機を待ったが、スズメさんを撮るようになって輪をかけてそのシーンがくるのを待つようになった。おかげで約束の時間に遅れてくる人に対してまで、これまで以上に寛容になってしまった。

待っている間には、楽しいこともある。スズメさん以外の鳥の出現だ。次の写真はヒヨドリ。スズメさんを待っている間に撮ったものだ。


これを撮った時の感動は今でも覚えている。一人ではしゃいでいた。今まで撮ったことのないシーンだから、うちにとっては記念すべきのものである。しかし、写真作品としては色合いなどから好みでない。次の写真はスズメさんを撮るようになって2年ほど経過したときのものだ。




自分でいうのもなんだが、成長している。写真としても「作品づくり」という意識が入ってきている。この「作品づくり」という意識の注入が自分の中での最大の変化である…と、天を仰いで思うこと。

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天を仰いで思うこと こだわりの始まり 2015/05/21 12:00 am

飛んでいるスズメさんを捉えるのは簡単ではないと知った。おまけにカメラの機能の限界も知った。オートフォーカスが追いつかない。カメラメーカーの為に補足するが、スズメさんという小さく動きの速い、おまけに動きが予測できない被写体相手ではオートフォーカスは不向きであった。「ピントはマニュアルで…」だ。それで撮ったのが次の写真。


前回に掲載したものよりはマシだが、まぐれでもある。その後に撮ったのが次のようなものだ。


次に気づいたのはレンズの問題だ。これまで好んでズームレンズを使用していたが、スズメさん相手にズーム操作、ピント操作の2つをこなすには、自分のような未熟な者にはできないと知った。そこで単焦点レンズの購入を決意する。幸い社会人になっていたし、また母からお金を借りることも可能だと知り、計画的にレンズ貯金などし、レンズをゲットする計画を立てた。

当時、お友達から「スズメを撮るのにそこまでお金をかける? 信じられない・・・」と言われた。確かにそうである。「スズメにかける人生」でもない。しかし・・・だ、そこまで凝ってしまい、こだわってしまうのが自分の性格なのである。悲しいかな、これ以来飛んでいるスズメさんを追っかけていない…と、天を仰いで思うこと。

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天を仰いで思うこと 初めてのスズメさん 2015/05/20 12:00 am

「宙に浮く虫をホバリング(hovering)をしながら捕まえているスズメさんを撮りたい」ということから始まったスズメ撮りは2006(平成18)年の3月に始まった。父の配慮から中学1年生から始めた写真であり、かつ、この頃までには飛行機撮りにはまっていたので正直動くものを撮る自信はあった。直ぐに撮れるだろうと過信していた。思えば「自信過剰」という言葉はその当時の自分のためにあるようなものだった。

スズメさんを撮るといってもどのように取ればいいのか全く分からない。初めて撮ったのが次の写真だ。


記念すべき第1号だ。確かにスズメさんを撮っているが、飛んでいるシーンでもない。自己評価は「・・・」というのが正直なところ。そして、ホバリング(hovering)とはいかないが飛んでいるスズメさんを初めて捉えたのが次の写真。


飛行機撮りで飛来物は慣れている・・・とんでもない過信だった。自惚れ、思い上がりだった。大きさ、速さが全く違うし、望遠レンズの視野の狭さを痛感した。あの小さいものを望遠レンズでファインダー越しに捉える難しさを知った…と、天を仰いで思うこと。

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