rrbのブログ - 2008/10のエントリ
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遮二無二2008/10/02 12:00 am
しゃにむに…後先を考えずに、一つの物事にがむしゃらに取り組むこと。しゅういに目もくれず強引なこと。無鉄砲。
◇ちょっと予備知識 → 「遮二」は二を遮る、で一つのことに熱中すること。
「無二」は二がない、で先を考えずに進むこと。
和語の「しゃりむり」の当て字とする説もある。
類義語に我武者羅(がむしゃら)・無二無三(むにむさん)がある。
大豊神社(おおとよじんじゃ) vol.1
大豊神社は哲学の道の南端より少し手前に位置する小さな神社。仁和年間というから平安時代初期に創建された社である。


今の神社の背後には森と山が迫るが、この辺り一帯を椿ケ峰といい、元々は大豊神社も椿ケ峰天神と称し、その椿ケ峰をご神体とする社であった。平安中期に今の地に移った時に大豊大明神の神号を賜ると伝えられている。


度々の火災で今は本殿、拝殿、末社を残すのみだが、椿ケ峰の名の残りで境内には椿も数多い。


この大豊神社は末社を鎮(まも)る狛犬ならぬ狛ネズミ、狛猿、狛鳶(こまとび)、キツネが知られており、大国社は縁結びにご利益があるといい狛ネズミ、稲荷社は商売繁盛を願ってキツネ、日吉社は災難と厄除けとして狛猿、愛宕社は火難除けとして狛鳶がそれぞれ社を鎮っている…今京都。(続く)


◇ちょっと予備知識 → 「遮二」は二を遮る、で一つのことに熱中すること。
「無二」は二がない、で先を考えずに進むこと。
和語の「しゃりむり」の当て字とする説もある。
類義語に我武者羅(がむしゃら)・無二無三(むにむさん)がある。
大豊神社(おおとよじんじゃ) vol.1
大豊神社は哲学の道の南端より少し手前に位置する小さな神社。仁和年間というから平安時代初期に創建された社である。


今の神社の背後には森と山が迫るが、この辺り一帯を椿ケ峰といい、元々は大豊神社も椿ケ峰天神と称し、その椿ケ峰をご神体とする社であった。平安中期に今の地に移った時に大豊大明神の神号を賜ると伝えられている。


度々の火災で今は本殿、拝殿、末社を残すのみだが、椿ケ峰の名の残りで境内には椿も数多い。


この大豊神社は末社を鎮(まも)る狛犬ならぬ狛ネズミ、狛猿、狛鳶(こまとび)、キツネが知られており、大国社は縁結びにご利益があるといい狛ネズミ、稲荷社は商売繁盛を願ってキツネ、日吉社は災難と厄除けとして狛猿、愛宕社は火難除けとして狛鳶がそれぞれ社を鎮っている…今京都。(続く)




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