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rrbのブログ - 2008/10/30のエントリ

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今京都 渾然一体 2008/10/30 12:00 am

んぜんいったい…別々のものが一つに溶け合って区別がつかないこと。異なるものが一つに調和していること。
◇ちょっと予備知識 → 「渾然」は溶け合っていること。「混然」とも書く。
                類義語に表裏一体(ひょうりいったい)がある。

船 vol.3 vol.2はここ
このワラ人形や五寸釘は、同じ時代の陰陽師たちの「人形祈祷」が取り込まれた結果ではないかといわれている。



丑の刻詣りの作法は、白装束に長い髪を松ヤニで塗り固めて角をつくり、顔には白粉、頬に朱をさし、身には丹を塗り、頭には鉄輪(かなわ)をかぶり、その三つ足にローソクを立てて灯す。



胸には鏡をかけ、口には櫛をくわえ、高下駄で飛ぶように走り去る。こうして人に見られることなく七日間のお詣りをはたすと、帰り道に黒い大きな牛が行く手をさえぎり寝そべっている。



それを畏れることなく乗り越えたとき、見事呪いが成就するとか。



スゴイ内容だが、ここまでくるとフィクションめいて少し滑稽でもある。



「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻」とは、旧暦12月、新暦でいえば1月から2月くらい。時刻は真夜中にあたる。山深い貴船はその季節のその時刻、雪に覆われて道も橋も凍てつき、生き物は皆眠る闇の中。その中を一晩かけて、都からはるばるお詣りにむかうとは、よほどの覚悟がないとできない。



このような状況下で成し遂げられるとすれば、よほどの「愛憎」でないと無理。



そこで、人と人との間の愛憎の中でも「憎」が特に人々の関心をひいてしまい、今日にいたったのではないだろうか…今京都。(続く)


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