rrbのブログ - 2018/01のエントリ
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今京都 皆既月食 2018/01/31 12:00 am
今夜は皆既月食。今回の月食は、日本全国で観察することができるとのこと。東南東の空で20時48分にかけ始め、21時51分に南東の空で皆既食となる。皆既食となった月は、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、赤黒い色に見える。23時08分に終わり、その後は徐々に欠けた部分が小さくなっていき、日付の変わった0時12分に、南の空で部分食が終わる。皆既月食の全行程が空の高い位置で起こるため、とても観察しやすい月食ということだ。長時間に渡るが撮ろうかどうしようかと思案中。
それにしても今月は月始めの満月はスーパームーンで、月末の満月は皆既月食と天文ショーが2つ。皆既月食や日食を古代の人々はどう捉えていたのだろうか。特に怨霊の都・京都ではどうだったのだろう。ちょっと調べてみようかな…という今京都。


《京都・嵐山》
それにしても今月は月始めの満月はスーパームーンで、月末の満月は皆既月食と天文ショーが2つ。皆既月食や日食を古代の人々はどう捉えていたのだろうか。特に怨霊の都・京都ではどうだったのだろう。ちょっと調べてみようかな…という今京都。


《京都・嵐山》
古の京都では不吉とされていたのではないかなぁ…と思う
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今京都 謎の自転車転倒列 2018/01/30 12:00 am
京都の町撮りをしていて出くわした自転車たちの転倒光景。誰かが腹いせで倒したのか、風で倒れたのか。定かではない。この列の自転車すべて転倒という事実があるだけだ。ちょっと妙な気持ちになった…という今京都。

《京都・某所》

《京都・某所》
不思議な光景に出くわすもんだね。原因は風であって欲しいね
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今京都 茶店風 2018/01/29 12:00 am
京都・嵐山には茶店風のお店が比較的多い。ついつい入って食べたくなるが、はしごは量的に厳しい。ミートテックの元となってしまうから要注意。どこに入ろうかと悩んでいるうちに営業時間終了となったりもする。「から紅に染まる渡月橋」を撮るのを狙って何度か通うときに茶店風をひとつずつ潰していこうかな…という今京都。



《京都・嵐山》



《京都・嵐山》
一石二鳥でいいんと違う? ただし、ミートテックの肥大化には注意だね
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天を仰いで思うこと スズメさん 2018/01/26 12:00 am
写真のテーマとして取り組んでいるスズメさん。中学校1年生の国語の教科書『新編 新しい国語1』(東京書籍)に「スズメは本当に減っているのか」という表題で掲載されているのを発見した(今の教科書だから、もしかしたら8年くらい経っているかも…ね。とすると、「何をいまさら・・・」の感じはする)。著者は鳥類学者の三上修氏。同氏が執筆された『スズメ−つかず・はなれず・二千年』は持っている。
発見したときは、とてもとても嬉しかった。教科書、東京書籍は光村図書とともに最も使用されている教科書だと認識している。そこに「スズメ」のことが掲載されるなんて…。また、昨年の秋・冬の頃だったと思うが、関西では深夜放送の「タモリ倶楽部」に著者の三上氏が出演されていたのを、これまた偶然にリアルタイムで見た。この時も、結構、喜んでいたのを思い出す。
身近なスズメさん、テーマとして取り組んでいるスズメさん(最近はサボり続けているが…)。学術的なことはわからないけれど、撮り続けることで発見することが多い。新しい年を迎えたことだし、春頃からスズメさん撮影を再開しようかな…と、天を仰いで思うこと。

発見したときは、とてもとても嬉しかった。教科書、東京書籍は光村図書とともに最も使用されている教科書だと認識している。そこに「スズメ」のことが掲載されるなんて…。また、昨年の秋・冬の頃だったと思うが、関西では深夜放送の「タモリ倶楽部」に著者の三上氏が出演されていたのを、これまた偶然にリアルタイムで見た。この時も、結構、喜んでいたのを思い出す。
身近なスズメさん、テーマとして取り組んでいるスズメさん(最近はサボり続けているが…)。学術的なことはわからないけれど、撮り続けることで発見することが多い。新しい年を迎えたことだし、春頃からスズメさん撮影を再開しようかな…と、天を仰いで思うこと。

スゴイ発見だね。ところで教科書なんてどうして見たん? rrb、謎が多過ぎやわ
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今京都 渡月橋 2018/01/25 12:00 am
名探偵コナン・倉木麻衣さんの『渡月橋〜君想ふ』にある「♪ から紅に染まる渡月橋 導かれる日 願って 川の流れに祈りを込めて ♪」。
「から紅=韓紅」は韓から渡来した紅の意で、紅(くれない)の濃い色。つまり深紅の色。古今和歌集(秋)に「ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは」とある。また同句は伊勢物語にも見ることができる。口語訳は、「神の時代にも聞いたことがない。竜田川の水を(紅葉が)あざやかな紅色にくくり染めにするとは」ということ。「神の時代にも聞いたことがない」と始まるが、何を聞いたことがないのか。それは「竜田川の水を紅葉があざやかな紅色に染めている景色」である。この歌には倒置の技法も用いられている。詠人は在原業平。
「から紅に染まる渡月橋」を撮りたい。どのような撮り方がイメージに合うのか。嵐山が紅葉に染まっているのをバックに撮るのか。それとも夕陽に染まる渡月橋を撮るのか。夕陽に染まる渡月橋は現象としてあり得るのか。色々と考えるとワクワクする。とりあえず、季節は気にせず、「から紅に染まる渡月橋」を撮るのを目標のひとつとする。さてさて、どれだけ通うことになるのたろうか…という今京都。

《京都・嵐山》
「から紅=韓紅」は韓から渡来した紅の意で、紅(くれない)の濃い色。つまり深紅の色。古今和歌集(秋)に「ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは」とある。また同句は伊勢物語にも見ることができる。口語訳は、「神の時代にも聞いたことがない。竜田川の水を(紅葉が)あざやかな紅色にくくり染めにするとは」ということ。「神の時代にも聞いたことがない」と始まるが、何を聞いたことがないのか。それは「竜田川の水を紅葉があざやかな紅色に染めている景色」である。この歌には倒置の技法も用いられている。詠人は在原業平。
「から紅に染まる渡月橋」を撮りたい。どのような撮り方がイメージに合うのか。嵐山が紅葉に染まっているのをバックに撮るのか。それとも夕陽に染まる渡月橋を撮るのか。夕陽に染まる渡月橋は現象としてあり得るのか。色々と考えるとワクワクする。とりあえず、季節は気にせず、「から紅に染まる渡月橋」を撮るのを目標のひとつとする。さてさて、どれだけ通うことになるのたろうか…という今京都。

《京都・嵐山》
rrbは倉木麻衣さんと年齢は違うけれど、ご学友になるのかな?