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rrbのブログ - 今京都のエントリ

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今京都 京都学生祭典 2011/10/04 12:00 am

都学生祭典
今年はいつなんだろう? 京都学生祭典。
学生の手で京都をもっと元気にしようと2003(平成15)年からはじまった「京都学生祭典」は10月の上旬に2日間開催される。京都内外の大学や専門学校など約60校、約500人が実行委員会に参加し、2日間で20万人以上の観客を動員している。京都駅前広場や、烏丸御池を下がったところにある新風館、岡崎グランドなどが会場となり、グランドフィナーレは平安神宮で行われる。



この祭り、立ち上げ時に少しかかわりをもっていた。知り合いの学生からステージデザインやライティングなど個人的に相談を受けていた。この時期、各大学や学校では学園祭や文化祭の準備で忙しいはず。大学や学校を飛び越えて、学生・生徒という共通した立場で物事に取り組むという考えや姿勢が好きだ。大人社会は、地球規模とかいう言葉を使って何かをしようとしているが、実体は群雄割拠になりがちである。しかし、彼・彼女ら学生たちはひとつになって京都を盛り上げようとし、実際に盛り上げている。「最近の若いもんは・・・」と非難めいたセリフはいつの時代でもあるが、いやいや、「最近の若いもんは、行動力がありまっせ」と訴えたい。彼・彼女らの姿に教えられることが多いのではないか…という『きょうの京都』の今京都。


 

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今京都 中秋の名月 2011/10/03 12:00 am

秋の名月
と、言っても今日は中秋の名月ではない。今年はもう終わっている。京都では、中秋の名月にちなんだ催し物が多いというお話。
旧暦では、春夏秋冬をそれぞれ初・中・晩の三つの月にわける。旧暦の秋は7・8.9月で、8月は真ん中の月なので「中秋」となる。また、旧暦は太陰暦のため日付は月齢に対応し、15日は満月となる。それにより旧暦8月15日夜の月は「中(仲)秋の名月」と呼ばれ、古くから観月の宴などが催された。
下鴨神社の「名月宴弦祭」、上賀茂神社の「賀茂観月祭」、北野天満宮の「芋名月」、平野神社の「名月祭」、大覚寺の「観月の夕べ」など、さまざまな寺社で、月を愛で、管弦や舞、茶会を楽しむことができる。



「月々に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月」 この歌はもともと中秋の名月(陰暦の8月15日)に、宮中で女官たちによって詠われたもの。歌の作者は知り得ないが、お芋に箸で穴を開け、その穴から月をのぞいてこの歌を詠むといった「しきたり」が、その昔あったようだ。
澄み渡る秋の夜空に、ぽっかりと月が浮かんでいるのを見ると、子どもの頃を思い出す。ある月夜に祖母と歩いていた。どれだけ歩いても月がついて来るように見える。少し怖くなって、「お月さんがどこまでもついて来るよ」と言ったら、「暗い夜道を少しでも歩きやすいようにしてくれているのさ。優しいお月さんだねぇ」と祖母。その言葉で月夜が怖くなくなった。今から思えば、その祖母の言葉は「優しさって、さり気なくこうするもんだよ」と教えていたのかも…という『きょうの京都』の今京都。


 

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今京都 宇治茶まつり 2011/10/02 12:00 am

治茶まつり
中国宋より茶種を日本にもたらした栄西(えいさい)、その種から宇治に茶園をひらいた明恵(みょうえ)、そして茶道を大成させた千利休。この三人を日本の茶文化の大恩人としてしのぶとともに、宇治茶の発展を祈る「宇治茶まつり」は、10月の第一日曜日におこなわれる。



豊臣秀吉が宇治川の水で茶会を開いたことにちなみ、宇治橋三の間でシュロ縄に吊した釣瓶(つるべ)で「名水汲み上げの儀」ののち、近くの興聖寺で、茶壷に入れて仏前に供えられていた今年の新茶の「茶壺口切の儀」がいとなまれる。その後、興聖寺山門前の茶筅塚(ちゃせんづか)で茶筅供養がおこなわれる。
さて、この宇治茶、京都では有名だが、地方に行くとハエの幼虫である蛆(うじ)と勘違いされるらしい。高級な宇治茶を贈呈したつもりが、受け取った側は蛆茶と間違い捨ててしまったという話を聞くくらいだ。最近、色々な茶が出ているが、さすがに蛆茶はなかろうに…という『きょうの京都』の今京都。


 

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今京都 ずいき祭 2011/10/01 12:00 am

いき祭
神無月、10月になった。
さて、京都と聞くと、何を思い浮かべる? 清水寺の舞台、東寺の五重塔、祇園祭、五山の送り火、舞妓さん、京料理、嵐山・・・などか。京都は行事の多い町でもある。伏見稲荷大社は年間24日、上賀茂神社は50日、下鴨神社は30日の「主な」神事や行事が各神社のホームページなどで紹介されている。また、京都の人は古きよきものを尊ぶだけでなく、進取の気概、つまり「新しもん好き」で、この気質が、新しいイベントをも生み出している。その京都を「今京都」と題して色々と紹介してきたが、自身の環境の変化とともにしばらく停滞していた更新。深く反省するとともに奮起し、新たな企画として、柴紅社の「きょうの京都」という本を参考に『きょうの京都』の今京都として掲載していくことにした。相変わらず写真を撮りに行く時間はないが、できる限り更新回数を増やしていきたいと考えている。『きょうの京都』の今京都、どこまでできるか、一抹の不安はあるが、チャレンジしてみたい、ということで、まずは「ずいき祭」から。

京都の秋祭の先陣を切るのは「ずいき祭」。この祭りは、室町時代、北野天満宮の神人(じにん)が自ら収穫した作物を飾って神前に供え、五穀豊穣に感謝したのがはじまりだと伝わる。「ずいき」とは、瑞饋、芋茎と漢字で書き、里芋の茎のことをいう。



この「ずいき」で神輿の唐破風入母屋造(からはふいりもやつくり)の屋根を葺き、瓔珞(ようらく−神輿の四方に屋根から垂らした飾り)にはキンセンカの花、赤茄子や唐辛子などをあしらい、穀物や蔬菜(そさい)、湯葉、麩など乾物で周りをおおう。この華やかな「ずいき神輿」は、四日の還幸祭まで御旅所に安置される。毎年趣向を変えてしつらえる欄間(らんま)や扉の細かい彫刻もすべて蔬菜を材料にしている。
かつては8月4日の北野祭のときに「ずいき祭」の神幸祭もおこなわれていたが、応仁の乱で中断、氏子町の努力でようやく1875(明治8)年になって復活した。
1日のきょうは、三基の鳳輦(ほうれん)に御霊を遷す神事がおこなわれたのち、獅子を先頭に、猿田彦神(さるたひこがみ−天孫降臨のさい道案内をした神)が乗った導山や梅鉾、松鉾などが出て、約150人の行列が西ノ京御輿岡の御旅所まで練り歩く。到着後、着御祭がいとなまれ、氏子町の女の子が「八乙女田舞」を奉納する。
なお、4日の還幸祭は「おいでまつり」とも呼ばれ、菅原道真が乗っているとされる牛にひかれた御羽車(おはぐるま)が新たに加わり、天満宮創設を思い返す祭となっている。
また、きょうは宇治神社では宇治茶に感謝を捧げる祭の「献茶祭」もおこなわれている…という『きょうの京都』の今京都。 ※写真は本文とは関係ありません。京都の町の一風景です。


 

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今京都 噂話 2011/09/29 12:00 am


羅漢A 聞ぃたかのぉ〜?
羅漢B 何をじゃ?
羅漢A 更新が停滞していたこのブログ、そろそろ新しい企画がでるそうじゃ。
羅漢B ほぅ〜、新しい企画とな!? はて、どんな企画じゃろ?
羅漢A カテゴリの今京都をさらにグレードアップしたものとか・・・。
羅漢B 今京都をグレードアップ?
     また無謀な・・・奴はまだ写真を撮りに行く時間もできてはおらんじゃろに・・・。
羅漢A 確かに・・・じゃ。
     じゃがのぉ、何時までもウダウダしていてもな〜んの解決にもならん・・・というておったらしいわ。
羅漢B そりゃそうじゃが・・・。無理せんように気ィつけてもらいたいもんじゃの。
羅漢A そうじゃのぉ。
羅漢B ところで、その新しい企画とはどんなもんじゃ?
羅漢A それはまだ未公開だそうじゃ。
羅漢B なんじゃ、もったいつけるのぉ。
羅漢A まぁまぁ、10月になったらわかるというておったし、10月を待つことにしようぞ。
羅漢B ぞうじゃの。待つことにしようかの。


カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

羅漢たちがしていた「噂話」。さて、その真相は…今京都。


 

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