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今京都 鳥居の朱色 2018/02/06 12:00 am
地図記号にもなっている鳥居は神社のシンボル。その色はほとんどが赤(正確には朱色)。その理由は「呪術的な意味合い」からきたものらしい。鳥居に使われる朱は、燃える火や沈む太陽、血の色を表しているとのこと。古くから魔除けに使われた色で、鳥居そのものは社殿よりも古くからあるという。
神社の成り立ちをたどると、元々は、山や海そのものやそこにある岩が神のよりどころとされていた。鳥居だけが建つ場所があるのはその理由によるもの。やがて、社殿などを構えるようになっていった。また、名前にある「鳥」は神の使いや神そのものとして考えられていた。神様に近い存在とされる昔話の浦島太郎が、鶴に変身して霊界へ帰っていったという逸話も残されているという…という今京都。





《京都・鳥居あれこれ》
神社の成り立ちをたどると、元々は、山や海そのものやそこにある岩が神のよりどころとされていた。鳥居だけが建つ場所があるのはその理由によるもの。やがて、社殿などを構えるようになっていった。また、名前にある「鳥」は神の使いや神そのものとして考えられていた。神様に近い存在とされる昔話の浦島太郎が、鶴に変身して霊界へ帰っていったという逸話も残されているという…という今京都。





《京都・鳥居あれこれ》
鳥居が先で社殿は後というのが新鮮やね
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今京都 歩道に雪が積もると 2018/02/05 12:00 am
先月、京都では2回積雪があった。14日と25日だ。14日の雪は車道や歩道に大きな影響はなかったし、凍ることもなかった。25日の雪は車道や歩道に影響があり、凍った。歩道に雪が積もるとある現象が生まれる。それは犬の便が放置されることが多いということだ。25日、たかが数百メートルの範囲に3カ所。毎朝、自転車で通るところなので、日常的には処理されているのを知っている。以下はお友達との会話。
私:「雪が積もると京都人のマナーの悪さが浮上するね」
友:「んっ!? どーゆーこと?」
私:「犬の便が放置されてるねん」
友:「あ〜ぁ、北海道も同じやで」
私:「そーなんや。雪で誤魔化せると思ってるんやろか?」
友:「誤魔化せへんし。余計目立つちゅうねん」
私:「そーやんなぁ〜、かなんね」
雪が積もると犬の便が放置されるのは全国規模での現象かもしれない。飼い主はちゃんと処理する責任がある。
それともうひとつ。雪が積もったら車・バイク・自転車はやめよう。自分の車は雪対策をしていても、雪対策をしていない車のせいで動けないことが多々ある。自分の足で歩くのが一番だ…という今京都。



《京都・上京区》
私:「雪が積もると京都人のマナーの悪さが浮上するね」
友:「んっ!? どーゆーこと?」
私:「犬の便が放置されてるねん」
友:「あ〜ぁ、北海道も同じやで」
私:「そーなんや。雪で誤魔化せると思ってるんやろか?」
友:「誤魔化せへんし。余計目立つちゅうねん」
私:「そーやんなぁ〜、かなんね」
雪が積もると犬の便が放置されるのは全国規模での現象かもしれない。飼い主はちゃんと処理する責任がある。
それともうひとつ。雪が積もったら車・バイク・自転車はやめよう。自分の車は雪対策をしていても、雪対策をしていない車のせいで動けないことが多々ある。自分の足で歩くのが一番だ…という今京都。



《京都・上京区》
ホンマやね、ちゃんと処理する責任があるよね
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天を仰いで思うこと 大学の変化 2018/02/02 12:00 am
1月13・14日のセンター入試に始まり、今月・来月と大学受験の光景が見られる。京都市は狭いが大学数が多いことでも有名だ。自転車で走っていても、「あっ、受験生」と気づき、よく見かける。
大学受験シーンも随分と様変わりした。一番は「地方での開催」ではないだろうか。その大学まで行かなくても、近場で受験することが可能だ。どの大学でも、当たり前のように地方での受験機会を提供している。これは、「受けに来い」から「受けてください」への変貌だ。大学のこの変化は「勉強ができない大学生」を生み出す。
「受けてください」姿勢の割には、入学後、「レポートが書けない大学生」「分数ができない大学生」等々、バッシング。一部の学生へのバッシングではあるが、「合格させた」責任は大学にある。そんな小言はお門違いではないか。
一方、大学の変化は大学生も変化させる。勉強もせずにアルバイトに明け暮れる学生の増加。「勉強は最高の贅沢」だ。高い高い学費を出してもらって身分が擁護される。なのに勉強しない。ならお金の無駄遣いだ。何よりも学費を払っている人がかわいそう。
大学も大学生ももっと考えようよ。大学の後は「社会人」。誰も擁護してくれない世界が待っている。ちょっと立ち止まって「大学に行く価値」や「大学に行く理由」を考えるのも必要ではないか…と、天を仰いで思うこと。

大学受験シーンも随分と様変わりした。一番は「地方での開催」ではないだろうか。その大学まで行かなくても、近場で受験することが可能だ。どの大学でも、当たり前のように地方での受験機会を提供している。これは、「受けに来い」から「受けてください」への変貌だ。大学のこの変化は「勉強ができない大学生」を生み出す。
「受けてください」姿勢の割には、入学後、「レポートが書けない大学生」「分数ができない大学生」等々、バッシング。一部の学生へのバッシングではあるが、「合格させた」責任は大学にある。そんな小言はお門違いではないか。
一方、大学の変化は大学生も変化させる。勉強もせずにアルバイトに明け暮れる学生の増加。「勉強は最高の贅沢」だ。高い高い学費を出してもらって身分が擁護される。なのに勉強しない。ならお金の無駄遣いだ。何よりも学費を払っている人がかわいそう。
大学も大学生ももっと考えようよ。大学の後は「社会人」。誰も擁護してくれない世界が待っている。ちょっと立ち止まって「大学に行く価値」や「大学に行く理由」を考えるのも必要ではないか…と、天を仰いで思うこと。

確かにそーだよね。よーく考えよう
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今京都 なんと贅沢 2018/02/01 12:00 am
お寺の山門。山門越しに見えるのは比叡山。信仰心のある人には、きっと贅沢な光景だろう。寺社仏閣の中でも、この光景となるのは珍しい。はじめて見た。まだまだ未知の贅沢な光景がありそうだ…という今京都。

《京都・寺町通》

《京都・寺町通》
確かにこれは贅沢で珍しい光景だね
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今京都 皆既月食 2018/01/31 12:00 am
今夜は皆既月食。今回の月食は、日本全国で観察することができるとのこと。東南東の空で20時48分にかけ始め、21時51分に南東の空で皆既食となる。皆既食となった月は、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、赤黒い色に見える。23時08分に終わり、その後は徐々に欠けた部分が小さくなっていき、日付の変わった0時12分に、南の空で部分食が終わる。皆既月食の全行程が空の高い位置で起こるため、とても観察しやすい月食ということだ。長時間に渡るが撮ろうかどうしようかと思案中。
それにしても今月は月始めの満月はスーパームーンで、月末の満月は皆既月食と天文ショーが2つ。皆既月食や日食を古代の人々はどう捉えていたのだろうか。特に怨霊の都・京都ではどうだったのだろう。ちょっと調べてみようかな…という今京都。


《京都・嵐山》
それにしても今月は月始めの満月はスーパームーンで、月末の満月は皆既月食と天文ショーが2つ。皆既月食や日食を古代の人々はどう捉えていたのだろうか。特に怨霊の都・京都ではどうだったのだろう。ちょっと調べてみようかな…という今京都。


《京都・嵐山》
古の京都では不吉とされていたのではないかなぁ…と思う