rrbのブログ - 2015/05のエントリ
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天を仰いで思うこと 食用としてのスズメ 2015/05/19 12:00 am
真っ赤な鳥居が延々と続く「千本鳥居」で有名な京都の伏見稲荷大社界隈では、「すずめの丸焼き」が売られている。おまけにそれが名物でもある。なぜ「すずめの丸焼き」が伏見稲荷で食べられているのか、謎である。
諸説あるけど、スズメは豊作の象徴である稲の大敵とされ、昔の人が日本各地にあった稲を食い荒らすスズメを退治するために「すずめの丸焼き」が生まれたと聞く。そして、五穀豊穣と商売繁盛にご利益がある伏見稲荷大社界隈で売るのがふさわしいとの判断でこのあたりで売られるようになったのだろう。
食べたことはないが、姿そのままの丸焼きで、骨はやわらかく全身食べることができる、らしい。身がしっかりとついているわけではなく、脂がのっているというわけでもないので、「なるほど、こういうものか…」という感じであり、肉っぽい質感が少なくて、サワガニとかシシャモとかを食べている感じに近いと、友だちが言っていた。
捕る、イヤイヤ、撮るのはいいが、食べるのは無理…と、天を仰いで思うこと。

諸説あるけど、スズメは豊作の象徴である稲の大敵とされ、昔の人が日本各地にあった稲を食い荒らすスズメを退治するために「すずめの丸焼き」が生まれたと聞く。そして、五穀豊穣と商売繁盛にご利益がある伏見稲荷大社界隈で売るのがふさわしいとの判断でこのあたりで売られるようになったのだろう。
食べたことはないが、姿そのままの丸焼きで、骨はやわらかく全身食べることができる、らしい。身がしっかりとついているわけではなく、脂がのっているというわけでもないので、「なるほど、こういうものか…」という感じであり、肉っぽい質感が少なくて、サワガニとかシシャモとかを食べている感じに近いと、友だちが言っていた。
捕る、イヤイヤ、撮るのはいいが、食べるのは無理…と、天を仰いで思うこと。

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天を仰いで思うこと 地面のスズメ 2015/05/18 12:00 am
スズメさんを撮っていて自分で気づいたことがある。それは地面にいるスズメさんを撮るのが苦手ということ。木の上にいるときと違って撮り辛い。撮影するときの位置関係が影響しているのだろうと思う。どうしても見下ろしで撮ることになり、次の写真のような感じになってしまう。

おまけにスズメさん、警戒気味だ。試行錯誤の結果、座り姿勢で撮ってみた。それが次の写真。

立って撮るよりはマシになったが、もう1つ気づいたことがある。それは「木の上にいるよりはじっとしていない」ということだ。スズメさんが感じる距離感が違うのだろうか、どこか落ち着かず、常に警戒している様子だ。考えてみると、地面にいるときは上から丸見え。警戒心が強くなるのも納得できる。地面にいるときでも低木の下などでは余裕のある行動をとっているように思う。

スズメさんを撮ることにより、色々なことを学んでいる気がする…と、天を仰いで思うこと。

おまけにスズメさん、警戒気味だ。試行錯誤の結果、座り姿勢で撮ってみた。それが次の写真。

立って撮るよりはマシになったが、もう1つ気づいたことがある。それは「木の上にいるよりはじっとしていない」ということだ。スズメさんが感じる距離感が違うのだろうか、どこか落ち着かず、常に警戒している様子だ。考えてみると、地面にいるときは上から丸見え。警戒心が強くなるのも納得できる。地面にいるときでも低木の下などでは余裕のある行動をとっているように思う。

スズメさんを撮ることにより、色々なことを学んでいる気がする…と、天を仰いで思うこと。
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天を仰いで思うこと スズメの巣 2015/05/15 12:00 am
ある日のこと、いつものようにスズメさんを撮りに出かけた時のこと。撮影場所にたどり着くまでに、「チュンチュン」と声がした。声のほうを見ると、なんと、人が生活している住宅の窓にとまっていた。

当然、「何をしているのだろう?」と気になる。しばらく眺めていると、そこを足場にするかのようにジャンプ! どうやら狙いはこの中に入ることのようだ。

何回かのチャレンジで見事に中に。しばらくすると出てきてどこかへ行き、またしばらくすると帰ってくる。そうここにこのスズメたちの巣がある。人が暮らしている住所の排気孔、まさに「人間の生活圏のそば」である。スズメの巣は意外な場所にある。
もうひとつ気になることが。巣の中は暗そうだが見えるのだろうか。夜は目が見えなくなるという意味で「鳥目」という言葉がある。見えてるの?…と、天を仰いで思うこと。。

当然、「何をしているのだろう?」と気になる。しばらく眺めていると、そこを足場にするかのようにジャンプ! どうやら狙いはこの中に入ることのようだ。

何回かのチャレンジで見事に中に。しばらくすると出てきてどこかへ行き、またしばらくすると帰ってくる。そうここにこのスズメたちの巣がある。人が暮らしている住所の排気孔、まさに「人間の生活圏のそば」である。スズメの巣は意外な場所にある。
もうひとつ気になることが。巣の中は暗そうだが見えるのだろうか。夜は目が見えなくなるという意味で「鳥目」という言葉がある。見えてるの?…と、天を仰いで思うこと。。
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天を仰いで思うこと 副産物 2015/05/14 12:00 am
スズメさんを撮っていると思わぬものが撮れることがある。というより、スズメさんばかり見ていて、周りを見ていなかった自分に気づかされたといったほうがよい。

写真はシジュウカラ(だと思う)。ちょうど巣作りの時期だったようだ。木の幹にポッカリ開いた穴を活用している。綺麗に撮れたのは巣から出てくるところ。まるで花と語っているようだ。

巣からでるときは当然周りを伺う。キョロキョロ。それにしても木にこんな穴が開いても木は枯れないのね。生命の不思議を感じる。

同じようなカットだけれど、セットにしてみたので掲載しておく。

この数枚のカットを撮るのに、90分間待った。その間スズメさんも現れずだ。この日の撮影はシジュウカラを撮るためのものとなった。まぁ、そんな日もある。これからはスズメさん以外も撮るようにしようかな…と、天を仰いで思うこと。

写真はシジュウカラ(だと思う)。ちょうど巣作りの時期だったようだ。木の幹にポッカリ開いた穴を活用している。綺麗に撮れたのは巣から出てくるところ。まるで花と語っているようだ。

巣からでるときは当然周りを伺う。キョロキョロ。それにしても木にこんな穴が開いても木は枯れないのね。生命の不思議を感じる。

同じようなカットだけれど、セットにしてみたので掲載しておく。

この数枚のカットを撮るのに、90分間待った。その間スズメさんも現れずだ。この日の撮影はシジュウカラを撮るためのものとなった。まぁ、そんな日もある。これからはスズメさん以外も撮るようにしようかな…と、天を仰いで思うこと。
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天を仰いで思うこと スズメの四季 2015/05/13 12:00 am
スズメを撮り続けていると、撮りやすい時季とそうでない時季がある。あくまでも「自分にとって」のことであるからあしからず。
春。撮りづらい。木に葉っぱが多いからだ。ただシーンとしては親が子に餌を与えるシーンとかが撮れるので楽しい。


夏。春と同じ。おまけに日焼けするしイヤ。
秋。葉っぱが散り始めるので撮りやすくなってくるが、紅葉がスズメを沈めてしまう。黄葉ならばまだマシだが、紅葉はかなん。同系色となってしまい写真の上でもスズメを認識し辛い。
冬。好きな季節。葉っぱがないので見つけやすい。おまけにプクプクしていて可愛い。

1年間撮れる対象ではあるが、季節によって違いがある…と、天を仰いで思うこと。
春。撮りづらい。木に葉っぱが多いからだ。ただシーンとしては親が子に餌を与えるシーンとかが撮れるので楽しい。


夏。春と同じ。おまけに日焼けするしイヤ。
秋。葉っぱが散り始めるので撮りやすくなってくるが、紅葉がスズメを沈めてしまう。黄葉ならばまだマシだが、紅葉はかなん。同系色となってしまい写真の上でもスズメを認識し辛い。
冬。好きな季節。葉っぱがないので見つけやすい。おまけにプクプクしていて可愛い。

1年間撮れる対象ではあるが、季節によって違いがある…と、天を仰いで思うこと。