rrbのブログ - 今京都のエントリ
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今京都 京野菜 2017/03/07 12:00 am
京都近郊の原産または古くから伝わる野菜で、京都の特産野菜、伝統野菜をいう。京野菜の定義は曖昧で、明確には定められていない。京都で品種が確立したもの、または京都独自の生産技術によって生み出された品目などを総称するが、場合によっては京都でほとんど生産されないユリ根なども含まれるという。現在、京都での商品生産は約30種…という今京都。

《京都・先斗町界隈》

《京都・先斗町界隈》
美味しい…とよく言われるが、苦手な野菜もある
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今京都 京櫛(きょうぐし) 2017/03/06 12:00 am
京都産の黄楊櫛(つげくし)をいい、手づくりを特徴とする。切り出し・乾燥を経て、燻蒸した黄楊材に鋸(のこぎり)とヤスリをあて、一本ずつ歯を摺りだし、さまざまな形・大きさの櫛に仕上げる。いくら梳(と)かしても静電気を帯びないので髪の毛のためにはよい。量産できず値段が高いのが難点。
外国の黄楊でつくられたものは比較的安いが、値段に影響を与えるのは乾燥ぐあいとデザインだという。ひとつ持っているが、使い心地は非常によい。手づくりの櫛を製造する京都での店は一軒のみ…という今京都。

外国の黄楊でつくられたものは比較的安いが、値段に影響を与えるのは乾燥ぐあいとデザインだという。ひとつ持っているが、使い心地は非常によい。手づくりの櫛を製造する京都での店は一軒のみ…という今京都。

確かに使いよいよね
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今京都 車折神社(くるまざきじんじゃ) 2017/03/02 12:00 am
平安末期の儒者で明経博士の清原頼業(よりなり)を祀る。この京都市右京区嵯峨朝日町にはかつて清原氏の一族舟橋家の菩提寺宝寿院があったが、頼業の没後御廟所を設けたのがこの神社の始まりという。後嵯峨天皇が嵐山に遊行した折、社前にて牛車が突然動かなくなったので門前の石を車前石(くるまさきのいし)と呼び、当社に正一位車前大明神の神号を送ったと伝える。
商売繁盛・売掛金回収の御利益があり、境内の小石を持ち帰り、願いが叶えば倍の石を納める…という今京都。





《京都・車折神社》
商売繁盛・売掛金回収の御利益があり、境内の小石を持ち帰り、願いが叶えば倍の石を納める…という今京都。





《京都・車折神社》
今回も大量の写真やね。小石にしたため奉納っていいね
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今京都 芸能神社 2017/03/01 12:00 am
車折神社(京都市右京区嵯峨朝日町)の境内に芸能神社がある。よく車折神社=芸能神社と誤解されるが同一ではない。芸能神社は芸能・芸術・技芸・人気運の神様だ。朱塗りの玉垣がこれでもかというくらいに並んでいる…という今京都。




《京都・芸能神社》




《京都・芸能神社》
今回は大量の写真やね。お姉さんたち、お目当ての朱塗りの玉垣を見つけたのかな
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今京都 京都 2017/02/28 12:00 am
本来、「京都」という言葉は、天子が所在する「みやこ」を意味する普通名詞であり、のちに固有名詞となった。「京都」の語は平安初期からみられるが、中期以後、平安京の崩壊が進む中で、「京師」「京洛」「洛陽」「京・白河」とともに使用された。平安後期からしだいに固有名詞化し、鎌倉期には完全に固有名詞として「京都」が定着した。意外と知らない「京都」という言葉だ…という今京都。

《京都・京都駅界隈 iPhone》

《京都・京都駅界隈 iPhone》
都市名の由来って知ってるようで案外「・・・」となるよね