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芭蕉忌2011/11/12 12:00 am
芭蕉忌
俳聖松尾芭蕉が、1694(元禄7)年、旅先の大坂で病にたおれ、門人たちのはからいで御堂前花屋仁右衛門の貸座敷に臥す。そこで、「旅に病で夢は枯野をかけ廻る」の句を残す。辞世とせず病中吟とした。その後、10月12日、51歳の生涯を閉じる。
芭蕉堂は1783(天明3)年に高桑闌更(たかくわらんこう)が建てて以来、11月12日に芭蕉をしのぶ連句の会を催している。堂内に蕉門十哲のひとり森川許六の作といわれる芭蕉の小像を安置して、法要をおこなったのち、参列者による連句一巻三十六句の奉納をする。

俳句という文学は最近はどうなっているのだろう。小学生俳句会などを時折見かけるが、文化の移ろいは否定できないのかな…という『きょうの京都』の今京都。

俳聖松尾芭蕉が、1694(元禄7)年、旅先の大坂で病にたおれ、門人たちのはからいで御堂前花屋仁右衛門の貸座敷に臥す。そこで、「旅に病で夢は枯野をかけ廻る」の句を残す。辞世とせず病中吟とした。その後、10月12日、51歳の生涯を閉じる。
芭蕉堂は1783(天明3)年に高桑闌更(たかくわらんこう)が建てて以来、11月12日に芭蕉をしのぶ連句の会を催している。堂内に蕉門十哲のひとり森川許六の作といわれる芭蕉の小像を安置して、法要をおこなったのち、参列者による連句一巻三十六句の奉納をする。

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