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rrbのブログ - 2011/11/05のエントリ

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今京都 お十夜 2011/11/05 12:00 am

十夜
浄土宗の寺院で陰暦の10月5日から14日まで十日十夜におよびおこなわれる念仏法要のこと。真如堂(真正極楽寺)がその期限で、いまは12月5日からはじまり、15日が結願の日。
足利幕府に仕えた武将、平(伊勢)貞国は1437(永享9)年に真如堂に参籠し、出家を志した。しかし、夢枕にあらわれた僧が三日の猶予を求めた。そして三日三晩たつと、使者がきて、貞国が家督を継ぐことを知らせてきた。霊夢に感謝した貞国はその後、七日七夜の参籠をおこなった。このことが「お十夜」のはじまりで、真如堂が根本道場となった。
5日から毎晩「鉦講中」の約20人が念仏が唱えられるなか大鉦を叩き鳴らす。期間中、おおぜいの浄土宗徒が訪れるが、もっとも蝟集(いしゅう)するのが、結願の15日である。この日は朝から念仏と鉦の音が本堂に響き、円仁の作という「うなずきの弥陀」とよばれる本尊の阿弥陀如来像が開帳される。このうなずきとは「女人を救いたまえ」と祈願したところ、如来は三度うなずいたという話からの名。
この阿弥陀像の手に「縁の綱」が結ばれて本堂から外に出される。この綱をもつ信徒たちと縁が結ばれるわけである。さらに、午後2時ころ貫首や僧侶や講中の人たち、稚児が境内を一周する「お練り」があって、結願法要となる。参詣者には中風除けの「十夜粥」が授与される。



五穀豊穣のお祭りだけでなく、信仰の世界でもこの時期にはそういった催し物があるというのが不思議だ。秋は行事の季節というのも頷ける…という『きょうの京都』の今京都。


 

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