ID : Pass :  | register
フォトヴィレッジ
(rrbのブログ)
上手い下手は関係なし
感じたままの気ままな
写真と言葉を掲載
*画像は全てリサイズ済*
 
------------------------------
《写真カテゴリ》
*
京都の町の
そぞろ歩きは
今京都
* *
スズメさんで
天を仰いで思うこと
* * *
四方山話は
おやかまっさん
* * * *
京都以外の町で
足の赴くままは
◆◆なう
------------------------------
色々とチャレンジする
rrbのブログ
フォトヴィレッジ




Photographer affectation
Delivered from Kyoto
Since 2006/4/25
Since 2007/12/9
(Renewal Start)
Copyright (C) 2006
www.rrbphotovillage.jp
All Rights Reserved
カレンダー
« « 2024 4月 » »
31 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 1 2 3 4
ご案内
今京都記事一覧
京ことば記事一覧
京が語源記事一覧
天を仰いで記事一覧
・スズメの写真
------------------------------
アクセスカウンタは
不具合のため
運用停止中
2017/9/27
過去ログ
     

rrbのブログ - 最新エントリ

ヘッダーナビゲーション

現在のカテゴリー位置

サイト全体のカテゴリーナビゲーション

今京都 燎原之火 2007/12/11 12:06 am

ょうげんのひ…勢いが並外れて激しく、止める手立てがないこと。勢力が強すぎて押しとどめられないこと。
◇ちょっと予備知識 → 枯れ野に火を放つと、あっという間に燃え広がって手がつけられなくなることから。
                類義語に星火燎原(せいかりょうげん)・燎原劣化(りょうげんれっか)がある。

式部顕彰碑



堀川北大路の交差点の南。



「紫式部墓所」「小野篁卿墓」の石碑にはさまれた小道をたどると、その先には盛り土された二つの墓と向かい合うように式部の顕彰碑が建っている。



顕彰碑には「式部は侍講として中宮に漢文学を教授する傍ら、『源氏物語』の執筆に励み、(中略)世界文学史上に燿(かがや)かしい紀念塔を建てた」などと功績をたたえる。



1989年5月、式部の墓所が荒廃していることに心を痛めた大阪府豊中市の篤志家が私費で建て、同時に、地元の京都洛陽ライオンズクラブが五輪塔を建てたり参道に敷石を配して整えた。



さらに除幕式の日には、式部の業績を国内外に紹介する「紫式部顕彰会」が発足した。顕彰碑は、高さ2m、横1.1m、厚さ0.4mの御影石製。 墓が荒れ放題のころは、市民でも知る人は多くなかった。



週に1、2度は掃除をしている町内の方は「長崎、東京、北海道と、全国から墓参りに来られますよ」と話し、その燿かしい功績に、今では、観光ルートにも組み込まれているという。





ともすれば見落としがちな狭い敷地であるが、小野篁卿の墓も石碑もあり、中味の濃い場所には違いない…今京都。

メント投稿に対するお願い
日頃よりrrbのブログ−フォトヴレッジ−をご愛顧いただきありがとうございます。
コメント投稿は、機械的なコメント投稿の攻撃に対処するために、ユーザー登録されている方に限定しています。
ご面倒ですがユーザー登録をしていただきますようお願いいたします。
ログイン後に日々の記事のタイトルをクリックしていただき、下の方にスクロールするとコメント投稿画面がでてきます。「投稿する」をクリックし、下の方にスクロールするとコメント入力枠が出てきます。コメント入力後にその下にある「送信」をクリックしてください。これで投稿完了です。
コメント投稿後は「Logout」をクリックしてログアウトしてください。
ご面倒ですが、よろしくお願いします。

 

このエントリーの情報

今京都 百花繚乱 2007/12/10 12:06 am

ゃっかりょうらん…多くの花が色とりどりに咲き乱れる事。また優れた人物や偉業などが立て続けに現れる事。
◇ちょっと予備知識 → 「繚乱」は花などが咲き乱れていること。「瞭乱」と書くのは誤り。
                類義語に百花斉放(ひゃっかせいほう)・千紫万紅(せんしばんこう)がある。

都三鳥居 vol.2(最終回) vol.1はここ(←クリック)
境内奥の本殿に向かって左側、鬱蒼とした森に元糾の池が広がる。薄暗くてわかりにくいが、そこに三本の石柱をもち、その中央に石積みされた異形の鳥居が見られる。



鳥居といえば普通はそれをくぐって聖域に入るゲートのような存在だが、その三本柱の鳥居はゲートとはいえない。



あたかもその内側に神が降臨するような厳かさが漂い、三方から拝むことはできても、くぐることを拒否するような謎の鳥居。なぜこのような鳥居が立てられたのかもわかっていない。



蚕の社は今から1300年以上も前、養蚕、機織りを京都に伝えた渡来人・秦氏が建立した神社であり、正式名を木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)という。



今では周辺が宅地化されているが、境内をおおう森はさぞかし広大だったことだろうと想像する。この森は「元糺の森」といわれていた。「糺の森」といえば鴨氏の氏神である下鴨神社の森のことをさす。



いっぽう秦氏の氏神である蚕の社は「元糺の森」という。嵯峨天皇の時代に蚕の社から下鴨神社へ「糺の森」の名を移したから、蚕の社を「元糺」というと記録にある。「糺」とは「正しくなす」「誤りをなおす」の意味のこと。



三つ鳥居の立つ「元糺の池」は近年水が涸れてしまったが、古来より名水が湧く禊(みそぎ)の場であった。夏の土用の丑の日には、鳥居の下から湧き出る水に手足を浸すと諸病を払うといい伝えられており、それは下鴨神社の御手洗池(みたらいのいけ)に足を浸して、土用の丑の日に多くの人が無病息災を願う「御手洗祭」とそのままにつながるのである。



不思議な三つ鳥居は、ここ蚕の社の他に九州の対馬にただひとつ、木製の三つ鳥居があるそうだ。朝鮮半島から対馬、そして京都へという三柱鳥居ロードを想像してしまう。
ところが、門前の説明板に次のような一文を見つけた。



「一説には、約1300年前に日本に伝わったとされる景教(けいきょう・キリスト教の一派、ネストル教)の遺物ではないかといわれている」
−景教−
ネストリウス派キリスト教の中国での呼称。唐代初期、中国に伝わり、長安を中心に布教され栄えたが、9世紀、武宗の弾圧によって衰えた。のちモンゴル人の元朝がたつと再び興ったが、14世紀に衰滅。大秦景教。



蚕の社の西に秦氏が創建した広隆寺にはイスラエルがその語源ではないかともいう「いさら井」の井戸がある。また、広隆寺に祀られる秦河勝(はたかわかつ)像はユダヤ人の風貌などとも、まことしやかに語られている。



ま、まさか…三柱鳥居ロードは対馬経由でシルクロードまでのびるということなのか!? あまりにも壮大なスケールに調べる気力も萎えてしまう…今京都。

メント投稿に対するお願い
日頃よりrrbのブログ−フォトヴレッジ−をご愛顧いただきありがとうございます。
コメント投稿は、機械的なコメント投稿の攻撃に対処するために、ユーザー登録されている方に限定しています。
ご面倒ですがユーザー登録をしていただきますようお願いいたします。
ログイン後に日々の記事のタイトルをクリックしていただき、下の方にスクロールするとコメント投稿画面がでてきます。「投稿する」をクリックし、下の方にスクロールするとコメント入力枠が出てきます。コメント入力後にその下にある「送信」をクリックしてください。これで投稿完了です。
コメント投稿後は「Logout」をクリックしてログアウトしてください。
ご面倒ですが、よろしくお願いします。

 

このエントリーの情報

今京都 試行錯誤 2007/12/09 12:07 am

こうさくご…困難な課題を解決しようと、試みと失敗を繰り返しながら解決法を探っていくこと。
◇ちょっと予備知識 → 「試行」を「思考」「施行」などと書くのは誤り。Trial and errorの訳語。
                類義語に暗中模索(あんちゅうもさく)がある。

ニューアルスタートです。
以前のデータを移したかったのですが、色々と無理があるようなので、新規スタートのつもりでスタートすることにしました。
今までユーザー登録をしていただいた方にも再度ユーザー登録をしていただかないとダメというのが少し心苦しいですが、ご理解いただきますようお願いします。
また、軌道に乗るまで色々ご迷惑をおかけすることがあると思いますが、ご容赦願います。
旧のフォトヴィレッジは従来どおり見ていただけます。
今後ともよろしくお願いします。

都三鳥居 vol.1
「京都の三鳥居は?」と訪ねられて、どんな鳥居を連想する?
まず思い浮かぶのが、平安神宮の大鳥居。



バスとの比較からも鳥居の大きさが想像できるし、朱色も鮮やかである。
そして次が北野天満宮前の石の鳥居。



これだけの大きさのものが石で造られているのも珍しい…などと思うが、これらはいずれも不正解。
というのは、京都三鳥居は大きさを誇るものではなく、世に珍しい鳥居のことをいうのである。

世に珍しい鳥居の筆頭にあげられるのが、太秦にある通称「蚕の社(かいこのやしろ)」境内の「元糺(もとただす)の池」にひっそりと立つ三つの鳥居である。



蚕の社(かいこのやしろ)は正式名を木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)という。



鳥居を三つ組み合わせた不思議な形で三柱鳥居(みはしらとりい)や三鳥居(みつどりい)と呼ばれている。



ふたつめは御所の中にある厳島神社(いつくしまじんじゃ)の唐破風鳥居(からはふとりい)。





この鳥居は島木と呼ばれる鳥居の横木が唐破風なのが珍しい。





みっつめは北野天満宮境内、伴氏社(ともうじやしろ)の鳥居。





伴氏社の鳥居は、両方の柱の下が蓮の華状になっている。



この京都三鳥居の中でも蚕の社の三柱鳥居について、俄然、興味がでてきた。気になると調べずにはいられないのが性分。この鳥居にどんな謎が隠されているのか…今京都。(続く)

メント投稿に対するお願い
日頃よりrrbのブログ−フォトヴレッジ−をご愛顧いただきありがとうございます。
コメント投稿は、機械的なコメント投稿の攻撃に対処するために、ユーザー登録されている方に限定しています。
ご面倒ですがユーザー登録をしていただきますようお願いいたします。
ログイン後に日々の記事のタイトルをクリックしていただき、下の方にスクロールするとコメント投稿画面がでてきます。「投稿する」をクリックし、下の方にスクロールするとコメント入力枠が出てきます。コメント入力後にその下にある「送信」をクリックしてください。これで投稿完了です。
コメント投稿後は「Logout」をクリックしてログアウトしてください。
ご面倒ですが、よろしくお願いします。

 

このエントリーの情報

天を仰いで思うこと 天を仰いで思うことの記事一覧 2007/12/05 12:00 am

方山話(よもやまばなし)
  あかりの日      秋は夕暮れ   遊ぶ   合わせる   いじめ問題   いち航空ファンとして   いち写真ファンとして   イチロー   いわし雲   インフルエンザ   映画は娯楽か文化か   エルニーニョ   絵馬(1)、(2)   お茶   おビールお持ちしました   オリンピック    
  会話   神々   髪にまつわる話   ガラスのスパイク   規則破りの結果   京都議定書   京都弁(1)、(2)、(3)   郷土料理   今日の日   空港   鞍馬の火祭   紅葉の季節   心温まるニュース  ゴミ   こちら〜になります   これってどうよ   この冬   コンクリート    
  賽の河原   サラリーマン川柳   三猿   地震、雷、火事   地蔵盆   時代祭   じゃないですか   趣味どき   正月   仕分け   新型インフルエンザ   人生教訓   水分補給   ステキなシーン   砂時計   静音対策   蝉時雨   選挙   選挙(続)   全然いい   空飛ぶ鶴    
  台風   太陽の塔・芸術は爆発だ   誰でもよかった   団地マニア   ちょっとかわいい話   ちょっと怖い話  手ぬぐい   鉄人28号   読書週間    
  七草粥   なので   ナラ枯れ   日日是好日(にちにちこれこうにち)   入学試験   にしん   のほうをおもちしました   ノーベル賞    
  バイト語   バイト語(続)   爆走300km      初詣   パソコン   彼岸   百葉箱  春近し   風呂敷   平安京博物館   閉塞   ポストの色   蛍(1)、(2)   ぼやき漫才   
  マツイ   漫画   見せパンツ   みたいな    もっと名乗れ   
  夜店   よろしかったでしょうか   
  ら抜き言葉/新説   
  わたし的にはOKです   


やまかっさん
  恵方巻   大晦日   オワハラ    
  学生街の春   学生の町の悲劇   元旦   緊急自動車   苦肉の策   クリスマス   激務    
  時間   スクールセクハラ   節度のある服装    
  読書    
  日本神話の崩壊   眠りに落ちるときの気持ち   年度末   のようなもの    
  走れメロス   初夢   春の彼岸   バレンタインデー   不謹慎狩り   ブログ    
  眼をさますときの気持ち    
  厄介な大人が誕生する経緯   弥生、3月    
  ラジオ    


のネタ雑学
  欠伸をすると目が覚める?   朝日と比べて夕日がまぶしくないのはなぜ?   いま   同じ30度でも風呂は冷たく、気温は暑く感じるのはなぜ?   大晦日にちなんだネタを少々   1月2日にちなんだネタを少々   同じ小麦粉からつくるラーメンとうどんの決定的な違いは?   
  牛乳は季節によって味が違う?   元日にちなんだネタを少々   ゴボウを食べるのは日本だけ?   紙は木からつくるのになぜ「糸」偏か?   辛いものを食べると汗が出るのはなぜ?   キツツキは年中エサに不自由しない?   クマとカエルでは冬眠の仕方が違う?   蜘蛛の糸で靴下がつくれる?   
  スピーチの仕方   空が青いのはなぜ?   洗濯物が大気の乾燥した冬より湿度の高い夏のほうが早く乾くのは?   磁石がなくても大丈夫、時計で方角がかわる?   シロアリはゴキブリの仲間?   ジャガイモは温度が低いと甘くなる?   ジャガイモをリンゴと一緒に置いておくと芽が出にくい?   信号機の色   杉の寿命は3000年以上?   ステンレスはもともと錆びている?   酢を飲むと体が柔らかくなる?   
  タバコの煙は青いのに吐き出した煙が白いのはなぜ?   チョウにも縄張りがある?   土は何がどうやってできたもの?   ツバメはなぜ去年の巣を覚えている?   冷たいものをとり過ぎるとお腹が痛くなる?   トンネルの中の電灯はなぜオレンジ色?   どこまで建てられる?高いビル   ドシャ降りの雨の速さはどのくらい?   
  泣くと涙や鼻水が出るのはなぜ?   南極と北極ではどっちが寒い?   人間の眠りは生物時計が支える?    
  8個もあるのにほとんど役立たず?   鼻が詰まると味を感じなくなる?   バナナにはなぜ種がない?   パンは焼けば固くなるのに、お餅は焼くと柔らかくなるのはなぜ?   ビールはたくさん飲めても、水はたくさん飲めないのは?   日焼けのあとがかゆいのはなぜ?   冷やしすぎのビールはおいしくない?   富士山には川がない?   本当にある変な名の木?   
  ミカンの甘さはの秘密は「白い筋」にある?   ミカンの皮でマジックインクの汚れが取れる?   目をつぶると、まっすぐ歩けないのはなぜ?    
  冷蔵庫に入れたマヨネーズは傷みが早い?   リンスをすると髪がサラサラになるのは?   

* END *

このエントリーの情報

今京都 京が語源・童謡物語の記事一覧 2007/12/04 12:00 am

が語源/ことばの話
  あいづちを打つ   あかん   あげくのはて   塩梅   うまい   うるさい   打ち合わせ   おみやげ   お開きにする   
  気質   北山しぐれ   几帳面   くわばら、くわばら   けりがつく   金輪際   
  さまになる   
  たんぽぽ   露払い   頭取    
  二の句がつげない   にのまいをふむ   二枚舌   ねてもさめても   
  春雨じゃ濡れていこう   左馬   ひもじい   ひょうたんからこま(1)、(2)   へそくり   
  水に流す   
  やたら   野暮   やまやま   
  らちがあく   呂律    


謡物語
  赤とんぼ   うれしいひなまつり(1)、(2)   オウマ   お猿のかごや(1)、(2)、(3)、(4)    
  かごめかごめ(1)、(2)、   (3)、(4)、(5)、黄金虫   
  里の秋   しゃぼん玉   せいくらべ   
  てるてるぼうず   ちいさい秋みつけた   たきび   通りゃんせ(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、(7)   
  七つの子   
  村祭り

* END *

このエントリーの情報

ページナビゲーション

« 1 ... 408 409 410 (411) 412 »

 
     
お願い
画像等の著作権は、所有者または撮影者に帰属しています
画像等の無断転用は、固くお断りします
------------------------------
← に掲載以外の写真等は
もっと今京都
↓ ↓ ↓

------------------------------
《LINK》


XP canon


photocon

------------------------------
《ポチッとお願い》

にほんブログ村 写真ブログ 京都風景写真へ

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ

にほんブログ村 写真ブログへ



PV Access Ranking
にほんブログ村

------------------------------
copyright Tsuwano
Screen Project

スズメ(rrbphoto)
ランダムスクロール
(表示30枚/全枚)
こんな1枚

シジュウカラ


ヒヨドリ


絵馬に願いを


手水舎


千本鳥居


幸せを感じるとき


哲学の道


影絵

pagetop