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今京都 軽諾寡信 2007/12/16 12:24 pm
けいだくかしん…安請け合いする人は約束を破ることが多いので、あまり信用できないということ。
◇ちょっと予備知識 → 「寡信」は信用できないこと。
対義語は一諾千金(いちだくせんきん)・季布一諾(きふのいちだく)・千金之諾(せんきんのだく)。
竹林の小径(京都嵐山)
写真サイトXPでお世話になっている方(←クリック)とのお約束。
※今回は在庫しかなくてすみません。再訪して改めて撮りますのでお許しください。










何故か足早に歩く人が多い…今京都。
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今京都 無理難題 2007/12/15 12:08 am
むりなんだい…道理に合わないとんでもない言いがかり。とうてい実現できそうにない要求。
◇ちょっと予備知識 → 「無理」は道理に反することや、理屈に合わないこと。
「難題」は簡単に解決できない問題、事態。
類義語に無理無体(むりむたい)・無理無法(むりむほう)がある。
京の街(59) 向こう三軒両隣 vol.4(最終回) vol.3はここ(←クリック)

さて、今でこそ四条通は広い通りだが、中世までさかのぼると、他の通りと変わらない狭い通りであった。

そして、その四条通をはさんだ向かい側同士の町衆たちが結束し、祇園祭を支える山鉾町を形成してきたのである。

実は近代になって、四条通を中京区と下京区の境界にしようと、行政が働きかけたことがあった。

しかし、鉾町のひとつひとつが中京と下京に切り裂かれては大変と町内会の強い結束力と反対があり、結局は四条通を境界にする計画は実現しなかった。

こうして大丸百貨店は、四条通南側の「向こう三軒」と、四条通北側の「両隣」とともに、下京区であり続けることになった。

ご近所づきあいが希薄になっている現代において、「向こう三軒両隣」が歴史都市京都にしっかりと存在し京都三大祭の祇園祭を支え、今に継承しているのはとても嬉しい…今京都。(本文と写真は関係ないので、あしからず。前回の京の街はここ←クリック)
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京の街(59) 向こう三軒両隣 vol.4(最終回) vol.3はここ(←クリック)

さて、今でこそ四条通は広い通りだが、中世までさかのぼると、他の通りと変わらない狭い通りであった。

そして、その四条通をはさんだ向かい側同士の町衆たちが結束し、祇園祭を支える山鉾町を形成してきたのである。

実は近代になって、四条通を中京区と下京区の境界にしようと、行政が働きかけたことがあった。

しかし、鉾町のひとつひとつが中京と下京に切り裂かれては大変と町内会の強い結束力と反対があり、結局は四条通を境界にする計画は実現しなかった。

こうして大丸百貨店は、四条通南側の「向こう三軒」と、四条通北側の「両隣」とともに、下京区であり続けることになった。

ご近所づきあいが希薄になっている現代において、「向こう三軒両隣」が歴史都市京都にしっかりと存在し京都三大祭の祇園祭を支え、今に継承しているのはとても嬉しい…今京都。(本文と写真は関係ないので、あしからず。前回の京の街はここ←クリック)
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今京都 父子相伝 2007/12/14 12:03 am
ふしそうでん…学問の知識や秘伝などを父から子だけにと、代々伝えていくこと。
◇ちょっと予備知識 → 類義語に一子相伝(いっしそうでん)がある。
京の街(59) 向こう三軒両隣 vol.3 vol.2はここ(←クリック)

平安京の古い条坊制(じょうぼうせい)のもとでは、計画都市らしく碁盤の目ごとに町組を構成していたが、中世になって住人が増えると、しだいに通りをはさんだ向かい側同士での結びつきを強めて、ひとつの町をつくるようになった。

京都の上ル・下ル・東入ル・西入ルという呼び方は、この中世以来の町組によるところが大きいのだそうだ。

京都では今も、通りをはさんだ向かい側同士で、一町内を形成している。

洛中の碁盤の目でいえば、ひとつのマス目が東西南北、亀の甲のように四つの町内に分断されるように境界線が走っている。

これが「向こう三軒両隣」の町組であり、ここに町衆の結束が生まれたといえるのである…今京都。(続く。本文と写真は関係ないので、あしからず。)
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平安京の古い条坊制(じょうぼうせい)のもとでは、計画都市らしく碁盤の目ごとに町組を構成していたが、中世になって住人が増えると、しだいに通りをはさんだ向かい側同士での結びつきを強めて、ひとつの町をつくるようになった。

京都の上ル・下ル・東入ル・西入ルという呼び方は、この中世以来の町組によるところが大きいのだそうだ。

京都では今も、通りをはさんだ向かい側同士で、一町内を形成している。

洛中の碁盤の目でいえば、ひとつのマス目が東西南北、亀の甲のように四つの町内に分断されるように境界線が走っている。

これが「向こう三軒両隣」の町組であり、ここに町衆の結束が生まれたといえるのである…今京都。(続く。本文と写真は関係ないので、あしからず。)
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今京都 求不得苦 2007/12/13 12:21 am
ぐふとくく…求めても、手に入れることができない苦しみ。
◇ちょっと予備知識 → 仏教でいう八苦のひとつ。
八苦は、生・老・病・死の四苦と、愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦(ごうんじょうく)
の四苦をいう。
京の街(59) 向こう三軒両隣 vol.2 vol.1はここ(←クリック)

「向こう三軒両隣」。今では全国どこででも使われる言葉だろうが、実は、これは京都の町組のユニークな特徴をあらわす言葉なのである。

向こう三軒と両隣二軒。日常親しくする近隣同士がひとつの町内で結びつく。これは当たり前のようでいて、京都以外の都市では意外に少ないという。

ニュータウンなどでは、通りで区切られた区画ごとに町内をつくるので、わが家の両隣は同じ町内でも、向こう三軒は町内が違うということが起こる。

通りを境界線として、わが家と向かい側の家が分断されてしまうからだ。区画単位の町組をもつ都市では、こうして「向こう三軒両隣」ならぬ「裏の三軒両隣」が結びつくことになる。

京都でも、平安京の古い条坊制(じょうぼうせい)のもとでは、計画都市らしく碁盤の目ごとに町組を構成していた…今京都。(続く。本文と写真は関係ないので、あしからず。)
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八苦は、生・老・病・死の四苦と、愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦(ごうんじょうく)
の四苦をいう。
京の街(59) 向こう三軒両隣 vol.2 vol.1はここ(←クリック)

「向こう三軒両隣」。今では全国どこででも使われる言葉だろうが、実は、これは京都の町組のユニークな特徴をあらわす言葉なのである。

向こう三軒と両隣二軒。日常親しくする近隣同士がひとつの町内で結びつく。これは当たり前のようでいて、京都以外の都市では意外に少ないという。

ニュータウンなどでは、通りで区切られた区画ごとに町内をつくるので、わが家の両隣は同じ町内でも、向こう三軒は町内が違うということが起こる。

通りを境界線として、わが家と向かい側の家が分断されてしまうからだ。区画単位の町組をもつ都市では、こうして「向こう三軒両隣」ならぬ「裏の三軒両隣」が結びつくことになる。

京都でも、平安京の古い条坊制(じょうぼうせい)のもとでは、計画都市らしく碁盤の目ごとに町組を構成していた…今京都。(続く。本文と写真は関係ないので、あしからず。)
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今京都 紆余曲折 2007/12/12 12:05 am
うよきょくせつ…事情が込み入っていてわかりにくいこと。複雑な経緯があって状況がわかりにくいこと。
◇ちょっと予備知識 → 「紆余」は道などがうね曲がっているさま。「曲折」は折れ曲がっていること。
類義語に曲折浮沈(きょくせつふちん)・盤根錯節(ばんこんさくせつ)がある。
京の街(59) 向こう三軒両隣 vol.1

お手元に京都の地図(できれば詳細版)があれば見ていただきたい。

地図を見て区の境界をたどっていくと、北区・上京区・中京区・下京区…など、京都市内はどこも区の境目がスッキリとしていないのに気づく。

たとえば中京区と下京区の境界は四条通にあると京都人なら大概そう思っている。けれど、京都の大丸百貨店は四条通の北側にあるのに下京区なのである。

上京区と中京区の境目もそう。丸太町通がひとつの目安ではあるが、御所の南側は別として、丸太町通の北側まで中京区だったりする。つまり境界線がでこぼこと入り組んでいるのである。

大きな通りを区の境界にすれば一目瞭然なのに、これはどうしてだろう? と素朴な疑問がわく。で、調べてみると、中世から続く京の町組(ちょうぐみ)の伝統がその背景にあった。

「向こう三軒両隣」という言葉がある。『広辞苑』には「自分の家の向こう側の家三軒と左右二軒の隣家。日常親しく交際する近隣。隣保制度の単位ともなった」と出ている…今京都。(続く。本文と写真は関係ないので、あしからず。)
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類義語に曲折浮沈(きょくせつふちん)・盤根錯節(ばんこんさくせつ)がある。
京の街(59) 向こう三軒両隣 vol.1

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地図を見て区の境界をたどっていくと、北区・上京区・中京区・下京区…など、京都市内はどこも区の境目がスッキリとしていないのに気づく。

たとえば中京区と下京区の境界は四条通にあると京都人なら大概そう思っている。けれど、京都の大丸百貨店は四条通の北側にあるのに下京区なのである。

上京区と中京区の境目もそう。丸太町通がひとつの目安ではあるが、御所の南側は別として、丸太町通の北側まで中京区だったりする。つまり境界線がでこぼこと入り組んでいるのである。

大きな通りを区の境界にすれば一目瞭然なのに、これはどうしてだろう? と素朴な疑問がわく。で、調べてみると、中世から続く京の町組(ちょうぐみ)の伝統がその背景にあった。

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