ID : Pass :  | register
フォトヴィレッジ
(rrbのブログ)
上手い下手は関係なし
感じたままの気ままな
写真と言葉を掲載
*画像は全てリサイズ済*
 
------------------------------
《写真カテゴリ》
*
京都の町の
そぞろ歩きは
今京都
* *
スズメさんで
天を仰いで思うこと
* * *
四方山話は
おやかまっさん
* * * *
京都以外の町で
足の赴くままは
◆◆なう
------------------------------
色々とチャレンジする
rrbのブログ
フォトヴィレッジ




Photographer affectation
Delivered from Kyoto
Since 2006/4/25
Since 2007/12/9
(Renewal Start)
Copyright (C) 2006
www.rrbphotovillage.jp
All Rights Reserved
カレンダー
« « 2010 7月 » »
27 28 29 30 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ご案内
今京都記事一覧
京ことば記事一覧
京が語源記事一覧
天を仰いで記事一覧
・スズメの写真
------------------------------
アクセスカウンタは
不具合のため
運用停止中
2017/9/27
過去ログ
     

rrbのブログ - 2010/07のエントリ

ヘッダーナビゲーション

現在のカテゴリー位置

サイト全体のカテゴリーナビゲーション

今京都 祇園祭 2010/07/11 12:00 am

園祭
「コンチキチン」のお囃子が、まだ熱気がこもる宵の街に聞こえると、旧市街の人びとはそろそろしてくるという。京都の7月は、祇園祭一色の月だといっても過言ではない。



昨日の10日は「鉾建て・神輿洗い」の日だ。鉾建て職人が槌音を響かせて祇園祭の鉾建てがはじまる。鉾は釘を一本も使わずに組み立てられ、「縄がらみ」という手法でワラ縄を使って接合される。長刀鉾は高さ25m、重さ12トン。直径2m、500kgの車輪だけでも7個の部品からなる。約3日かけて鉾は建てられる。しかし、鉾建てに設計図はない。口伝で代々伝えられている。



同じ10日の夜、「神輿洗い」神事がある。神幸祭の三基の神輿のうち、素戔鳴尊(すさのおのみこと)の分霊をのせる「中御座」の神輿が「ホイット、ホイット」のかけ声で提灯や松明に先導されて八坂神社から四条大橋につくと、多くの人に囲まれ見守られるなか鴨川の水につけた榊で清められる。



明けた11日の今日、祇園祭は「鱧祭」と別称される。梅雨の雨をたっぷり飲んだ鱧は味がよくなるといわれ、京都の人は、この時期の鱧を楽しみにしているという。鱧の生命力は強く、海が遠い京都の人にとってまれな「生きた魚」だった。小骨が多いために3cmの間に20回以上包丁を入れる「骨切り」がなされる。切り落とした鱧を湯通しして氷水でさっと冷やして梅肉をつけて食べる「鱧おとし」、切り落とした鱧にタレをつけて焼く「鱧焼き」、焼いた鱧皮を細かく刻み薄切りキュウリと酢の物にした「鱧キュウ」、焼鱧を押寿司にした「鱧寿司」など、貴重な海の幸を京人はとことん食べ尽くしてきたのだろう…今京都。

※スパムコメントの削除がまだ十分にできていません。本格的な復活まではまだ時間がかかります。ご容赦ください。


 

このエントリーの情報

 
     
お願い
画像等の著作権は、所有者または撮影者に帰属しています
画像等の無断転用は、固くお断りします
------------------------------
← に掲載以外の写真等は
もっと今京都
↓ ↓ ↓

------------------------------
《LINK》


XP canon


photocon

------------------------------
《ポチッとお願い》

にほんブログ村 写真ブログ 京都風景写真へ

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ

にほんブログ村 写真ブログへ



PV Access Ranking
にほんブログ村

------------------------------
copyright Tsuwano
Screen Project

スズメ(rrbphoto)
ランダムスクロール
(表示30枚/全枚)
こんな1枚

シジュウカラ


ヒヨドリ


絵馬に願いを


手水舎


千本鳥居


幸せを感じるとき


哲学の道


影絵

pagetop