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rrbのブログ - 2015/04のエントリ

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おやかまっさん 菜種梅雨 2015/04/13 12:00 am

3月下旬から4月上旬にかけて、菜の花(別名 菜種)の咲いている時期に降り続く雨のことを「菜種梅雨(なたねつゆ)」という。菜の花の甘い香りが漂ってきそうな名前だ。

菜の花をはじめ色々な花を催す(咲かせる)という意味で、「催花雨(さいかう)」という別名もある。同じ発音の「菜花雨」(菜種の花の雨)から「菜種梅雨」になったという説もあり。

春雨(はるさめ)は、このころの優しい雨のことを言う場合が多いようだ。

春から夏にかけては、植物にとって成長を促す大切な雨が降ることから、この時期の雨に植物の名前が付いているものが多い。

「菜種梅雨」の季節が終わり、5月初旬は「たけのこ梅雨」、そして、5月中旬からは「卯の花くたし」。その後、梅の実の熟す頃、本格的な「梅雨」がやってくる。

雨で季節の移り変わりを感じてみるのも風情があっていいが、肌寒いのはかなん!…ということで、今回のお話はおしまい。どうも、おやかまっさんどした。


(iPhoneで撮影)

   

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おやかまっさん 花冷え 2015/04/10 12:00 am

天気予報などでよく聞く「花冷えの季節」。手紙や俳句の季語、そして日本酒の温度を表す時にも使われている。

花冷えとは、「桜が咲く頃、陽気が定まらず一時的に寒くなる事」をいう。つまり花冷えの季節とはその時期をさし、3月下旬〜4月上旬なので、ちょうど今の時期。

確かに、桜が咲き始めて暖かい日が増えたと思いきや急に寒い日があったりする。今日なんかも寒い! お花見に行ったら意外と寒かったなんて経験がある方も多いのではないかな? 原因は、北の方から冷たい空気を持った高気圧が南下してくるためだ。
「花冷え」はそんな寒さを表現するために使われている。

さらに、手紙の時候の挨拶や俳句の季語、さらに日本酒の温度を表現するのにも使われている。「花冷え」は春の季語として使われる。使い方としては、「ここ数日花冷えの日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?」などで、主に使われるのは4月上旬。ちなみに同じ時期の「花」の付く季語には「花の便り」や「桜花」「花」などがある。

お酒、といっても日本酒の温度の表現に使われる。日本酒には「冷や」と「燗」がありますが、花冷えは「冷や」の10度のことをいうそうだ。ちなみにその他の表現は次のとおり。

「冷や」0度⇒みぞれ
「冷や」5度⇒雪冷え ゆきびえ
「冷や」10度⇒花冷え はなびえ
「冷や」15度⇒涼冷え すずびえ

「燗」30度⇒日向燗 ひなたかん
「燗」35度⇒人肌燗 ひとはだかん
「燗」40度⇒ぬる燗
「燗」45度⇒上燗
「燗」50度⇒熱燗
「燗」55度以上⇒飛び切り燗

肌寒いと燗がいいよね…ということで、今回のお話はおしまい。どうも、おやかまっさんどした。



   

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おやかまっさん 偽物 2015/04/08 12:00 am

それらしく見えるが、本物ではなく偽物。
「偽物」の英語として最もポブュラーなのは「imitation」か。

偽物で思い出したのが、プラシーボ(偽薬)反応だ。
全くの特効薬ではないのに、本人が特効薬だと信じ込むことで病気の症状等が改善させるというのが簡単な説明であろうか。
もっと簡潔に言えば、「信じるものは救われる」ということにもつながる。
さらにプラシーボ反応は、心身のコミュニケーションと治癒に関する新たな認識を築く有効な手段だともされている。

さて、この偽物、たとえば鳩除けとかの何かのまじないなのか。不明だが、こういったものがあるのが街撮りの楽しさだ。「今京都」も徐々に復活させよう…ということで、今回のお話はおしまい。どうも、おやかまっさんどした。



   

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おやかまっさん 2015/04/06 12:00 am

1冊の本と出会った。本のタイトルは『こちらゆかいな窓ふき会社』。


この本の中で、窓を拭くのは愉快な動物。キリン、ペリカン、サルが大活躍する。

高層ビルが立ち並ぶ街中で見かける窓の清掃員。命綱となるロープやワイヤーで吊るされた状態で作業している様子は、高所恐怖症でなくても見ているだけで足がすくむ。そんな仕事を人間以外の動物が行うとしたら……。この本は、そんな空想から始まったのかもしれない。

この読み物で窓の清掃員として活躍するのは、キリン、ペリカン、サル。
キリンは長い首を伸ばして高い所にある窓に近づき、ペリカンは長いくちばしを使って水を汲み上げ、サルはキリンによじ登り、ペリカンのくちばしの水を使って窓を磨く。

それぞれの動物が特技を生かして窓をきれいにする彼らの会社の名前は、「はしご不用窓ふき会社」。はしごを使わずに清掃するのが、彼らのセールスポイント。さらに彼らには、それぞれ普通の動物とは違った不思議な特徴を駆使して大活躍。この3匹に、縁あって知り合ったビリーという少年も仲間に加わり、協力して仕事をこなしていく痛快な物語。

この読み物の原作者は、映画化もされ話題となった「チョコレート工場の秘密」の著者、ロアルド・ダール氏。独特のファンタスティックでコミカルな世界観は、この「こちらゆかいな窓ふき会社」にも見て取れる。「チョコレート工場の秘密」のように、お菓子もたくさん登場。ロアルド氏自身も、少年時代からお菓子が好きだったということだ。

また、軽妙で温かみのある挿絵を描いているのはクェンティン・ブレイク氏。絵本作家としても有名だが、ロアルド氏の作品でこうしてイラストを描くこともたびたびあった。たびたび登場する窓のビジュアルも独特で、三階建ての大きな窓から動物たちが身体を乗り出している様子はこの本の楽しさを象徴しているようだ。

この本はユニークな絵が多く登場しつつ読み応えもあり、幅広い世代が楽しめる1冊となっているのでは…ということで、今回のお話はおしまい。どうも、おやかまっさんどした。

【参考】『こちらゆかいな窓ふき会社』(作/ロアルド・ダール 訳/清水奈緒子 絵/クェンティン・ブレイク 評論社刊 2005年)



   

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おやかまっさん 履けるかな 2015/04/03 12:00 am



赤いヒール。
高い! 値段の話ではなく、ヒールの高さ。
ぜーったい、無理。
足をくじくのがオチだ。

「今京都」は町撮りができていないので、まだ更新は無理。
「天を仰いで思うこと」や「おやかまっさん」は思うままに掲載すればよい。
さて、のんびりと更新していこう…ということで、今回のお話はおしまい。どうも、おやかまっさんどした。


   

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