rrbのブログ - 今京都のエントリ
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千枚漬2011/12/16 12:00 am
千枚漬
12月に入ると、漬物店では千枚漬の漬け込みが最盛期となる。千枚漬はお歳暮や新年の贈答用に人気の漬け物だ。直径約20cmもある聖護院蕪(しょうごいんかぶら)という丸い蕪をカンナで薄く切り、塩をしてコンブといっしょに木樽に漬け込み一週間ほどでできあがる。
幕末に御所の料理人であった大藤藤三郎が、蕪を御所の玉砂利、壬生菜を松の緑にみたてた漬け物を考案し、1865(慶応元)年ころから漬物屋として商いをはじめたそうだ。ひとつの樽につける蕪の枚数がたいへん多かったため、この名がつけられたという。「すぐき」とともに、冬の漬け物の代表格である。

個人的に千枚漬はあまり好きではない。歯ごたえはよいのだが、ちょっとヌルッとしたところが苦手だ。そういう人が案外多いのではないか…という『協の京都』の今京都。

12月に入ると、漬物店では千枚漬の漬け込みが最盛期となる。千枚漬はお歳暮や新年の贈答用に人気の漬け物だ。直径約20cmもある聖護院蕪(しょうごいんかぶら)という丸い蕪をカンナで薄く切り、塩をしてコンブといっしょに木樽に漬け込み一週間ほどでできあがる。
幕末に御所の料理人であった大藤藤三郎が、蕪を御所の玉砂利、壬生菜を松の緑にみたてた漬け物を考案し、1865(慶応元)年ころから漬物屋として商いをはじめたそうだ。ひとつの樽につける蕪の枚数がたいへん多かったため、この名がつけられたという。「すぐき」とともに、冬の漬け物の代表格である。

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