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今京都 大大吉 2017/01/26 12:00 am

過日、掲載したおみくじの話題。その後、調べると護王神社にも大大吉はあるらしい。おみくじは初詣以外ではひかないことにしているが、気になる…という今京都。




《京都・護王神社》

ここは近くやし一度引いてみたら?

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今京都 業平の悲恋伝える/十輪寺(じゅうりんじ) 2017/01/25 12:00 am

竹が生い茂る小高い丘を上がりきると、噴火口のような形の大きなくぼみが目の前に開ける。ヒノキの高木に囲まれた直径7〜8m、深さ1.5mほどのすり鉢状で、木漏れ日が降り注ぐ。その真ん中に、石を組み上げてコンクリートで固めた「塩がま」が鎮座する。京都市西京区の西山の中腹に抱かれた十輪寺。六歌仙にも数えられる平安初期の歌人、在原業平(なりひら)が56歳で世を去るまでの晩年を同寺で閑居し、業平寺(なりひらでら)とも呼ばれる。塩がまは、その本堂の裏山にある。ここで、業平が塩焼きを楽しんだと伝わる。残っていた石を基に復元された。

塩焼きは平安貴族の風流な遊び。業平も難波から海水を運ばせて煮詰め、海辺の風情を味わったという。そこには、男女の情愛を描いた「伊勢物語」の主人公といわれ、情熱的なプレーボーイだったとされる業平らしい逸話も残る。藤原氏の政略によって、業平との恋仲を裂かれた清和天皇の后、二条后(藤原高子)が藤原氏の氏神の大原野神社を参詣した際、業平が塩がまから煙を立ち上らせて変わらぬ恋心を伝えたというエピソードだ。会いに行くことはできないが、せめてもと煙に思いを託す。貧すれば鈍するというが、業平は風流を忘れなかった。単なるプレーボーイではなく、世の無常や人の気持ちが理解できる繊細さがあったのではないかと思う。

その業平の悲恋の一方で、権勢を欲しいままにした藤原氏も、武家の台頭でやがて時代の表舞台から遠のいていく。中世以降、藤原氏の衰退は、高子との仲を引き裂かれた業平のたたりと考えられ、業平への信仰が生まれた。同寺は藤原氏の流れをくむ花山院家の帰依を受けて、同家の菩提寺(ぼだいじ)になったという。

同寺では毎年、業平の命日(5月28日)に三弦と声明によって業平をしのぶ業平忌が営まれている。明治時代になるまで花山院家が一族の再興を願ってひそかに行ってきた儀式を戦後に復活させたということだ。復権を願った業平忌は、時代は変わり、数々の恋愛遍歴で知られる業平にあやかって恋愛成就を願う若い女性の参拝客が多く訪れるようになっている。なお、11月23日には、塩焼きを再現する塩竈清祭(しおがまきよめさい)も行われる…という今京都。


《京都・愛宕念仏寺》

十輪寺はちょっと遠くて行けてないよね

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今京都 便利な世の中 2017/01/24 12:00 am

家で自分の部屋にいるとき、たいていはテレビがついているが時々BGMを聴きながらボーッとしていたいときもある。そういうときに活用しているが「YouTube」だ。部屋の明かりを少しおとして、JAZZなどが流れていたら最高にボーッとしていられる。JAZZが格別に好きというわけではないが、なんとなくよい。インターネットの普及のおかげでとても便利なった。京都市内の観光においても同様でインターネットが役立つ。Twitterなどを見ると観光案内でつくられたホームページよりも参考になる。このブログも何かの役に立てたらと思うが…という今京都。


《京都・岡崎公園界隈》

観光案内もできればいいけれど、そんな時間はますますないやん…ね

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今京都 おみくじの順番 2017/01/23 12:00 am

おみくじは取り扱う辞しによって、吉凶の種類や段階、順番は異なるというのが実態。その順番は、

大吉>吉>中吉>小吉>半吉>末吉>末小吉>平(平吉)>凶>小凶>中凶>末凶>大凶

というのもあれば、

大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>平(平吉)>凶>小凶>中凶>末凶>大凶

という順番もある。「大吉」の次が、「吉」という寺社もあれば、「中吉」という寺社もある。参拝した寺社に確認することが必要ということだ。
さて、京都伏見稲荷大社のおみくじは異例だ。京都伏見稲荷大社の種類と順番は次のようになる。

大大吉>大吉>向大吉>末大吉>吉凶未分末大吉>吉>中吉>小吉>後吉>末吉>吉凶不分末吉>吉凶相交末吉>吉凶相半>吉凶相央>小凶後吉>凶後吉>凶後大吉

ここまでくるともうわけがわからないし読み方も不明というのもある。引いた後、宮司さんとかに確認しなければわからない…という感じだね。ちなみにもう少し解説を加えると、次のようになる。

大大吉(だいだいきち)・・・願いが叶う最高の幸運吉。でも欲張るとNGとか。
大吉(だいきち)・・・大変良い運。
向大吉(むこうだいきち)・・・大吉に向かう良い運。
末大吉(すえだいきち)・・・いずれ良い運に。
吉凶未分末大吉(よしあし いまだわからず すえだいきち)・・・吉か凶かまだわからないが先では大吉。
吉凶不分末吉(きちきょう わかたず すえきち)・・・吉か凶かとわけられないがいずれは吉に。
吉凶相交末吉(きちきょう あいまじわり すえきち)・・・吉と凶が互いに交わっているがいずれは吉に。
吉凶相半(きちきょう あいなかばす)・・・吉と凶が半々。
吉凶相央(きちきょう あいなかばす)・・・基本的に「吉凶相半」と同じ意。
小凶後吉(しょうきょう のち きち)・・・多少の苦難があるがいずれは吉に。
凶後吉(きょう のち きち)・・・苦難が多いが心持ち次第でいずれは吉に。
凶後大吉(きょう のち だいきち)・・・凶だが、凶の山を越えたところで運が開け、いずれは大吉に。

ということだ。凶でもやがては「吉」に転じているところが素敵だ。ここのおみくじはある意味でレアものだ。どれを引いても価値があるように思う。そして「吉」に転じるので、最後は引いた者の気持ち次第か…という今京都。




《京都・安井神社 iPhoneで撮影》

おみくじは統一されているわけではない…というのが意外だね

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天を仰いで思うこと 再び寒波? 2017/01/20 12:00 am

週末になると寒波が来る? 車、雪タイヤにするべきか…と、天を仰いで思うこと。

今シーズンは雪タイヤはやめてみようよ

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