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rrbのブログ - ◆◆なうのエントリ

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◆◆なう 明智川−光秀と水路 謎伝え− 2015/12/14 12:00 am

かつて宿場町として栄えた風情が残る京都市西京区樫原地域。その中心部を通る旧山陰街道の所々に、住民でつくる「樫原町並み整備協議会」が散策者向けに作った駒形の札が立てられている。
そのうちの一つ、静かに流れる用水路「洛西西幹線」脇の札は、その水路が別名「明智川」と呼ばれる由来を説明する。

札によると、1582年6月2日、本能寺の変で主君の織田信長を討った直後の明智光秀が山陰街道を経て領地に向かう途中、樫原で落馬した。年老いた村人は光秀と気付かないまま、おにぎりを差し出すなど親切な振る舞いを見せた。
光秀は「東で燃えさかる炎はどこの火か。当てれば望みをかなえよう」と問い、村人は「あれは本能寺です」と答えた。感激する光秀に、村人が「田を潤す水が欲しい」と頼み、光秀は直ちに着工した。こうして渡月橋上流の一ノ井堰(せき)を起点に樫原を通り、長岡京市へ続く洛西西幹線の原形が誕生したという。

しかし、札の説明書きは後半部分で「これはいささか矛盾する」と伝説を自ら否定する。光秀は数日後に天王山の戦いで豊臣秀吉に敗れており、着工しても完成は難しかったと思われるからだ。そして本能寺の変後ではなく、1570年代後半の丹波平定に伴い、光秀が一帯に道路やため池を造った時、一緒に水路を整備したのだろうと、用水路が「明智川」と呼ばれる理由を推測している。
樫原周辺は5世紀ごろ朝鮮から渡来した秦氏が開墾し、古くから農業が盛んな地域。地元の言い伝えはさまざまで、基礎になる水路は秦氏が造り、明智光秀が再整備したという話もある。

戦後まで、樫原は旧山陰街道筋に民家や商店があるほかは田畑ばかりだったが、高度経済成長に伴って一気に住宅開発が進んだ。洛西西幹線も今は両側を民家に囲まれ、底と側壁はコンクリートで固められている。いつ誰が造ったかはっきりしなくても、水路が水不足に悩む一帯の農家を潤してきたのは確かなことだ

樫原は、丹波、山陰地方と京都を結ぶ旧山陰街道で都を出て最初の宿場町があった地域。国道9号から交差点「千代原口」を南進し、京都市バス停「樫原」すぐ近くの交差点北西角に「明智川」の駒札がある。旧宿場町は東西約1キロ続き、参勤交代の途中に諸大名が休んだ「玉村家住宅」や、年貢米など物資を保管した「郷倉」など歴史遺産が数多く残る。

カテゴリを無視して京都の話題にしてみた…という神戸なう。





現地の写真が見たい〜! そろそろ以前のように取材ぽくしてみたら?

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◆◆なう 気象用語の不思議 2015/12/07 12:00 am

ふだん何気なく聞いている「集中豪雨」。「狭い範囲に数時間にわたり強く降り、100ミリから数百ミリの雨量をもたらす雨」という定義をされているが、もともとは気象用語ではなく、マスコミ生まれの言葉だ。昭和28年8月に、京都府南部の南山地域をおそった局地的な豪雨を、朝日新聞が「集中豪雨」という見出しをつけ、以来ひろく使われていくようになったと言われている。
「木枯らし1号」も同じ。もともとは季節のお知らせとして気象庁が報道機関に伝えていたもの。古くから「木枯らし1号」があったわけではない。

2008年に新語・流行語大賞のトップ10にも選ばれた「ゲリラ豪雨」。メディアが多用したことで一気に定着した。でも実は、「ゲリラ豪雨」は不適切用語である。理由は、ゲリラという言葉が戦争を想像させたり、予測不可能と思われるからだ。ゲリラ豪雨の変わりに、気象庁では「局地的大雨」と言っている。
同じく、「爆弾低気圧」という言葉もそうだ。速いスピードで発達する低気圧のことで、24時間以内に20hPa程度、気圧が下がる低気圧のことを差す。「爆弾」という言葉が適切ではないとしている。

ニュースでよく見る気象庁の会見や発表では、「ゲリラ豪雨」や「爆弾低気圧」という言葉は使っていないので、注意して聞いてみるのもおもしろいかも…とはいえ、「言葉は生き物」と言われている。いつの日か、正式な用語として扱われる日がくるかもしれない…という神戸なう。





言葉は生きものとはきく言葉だね

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◆◆なう ひょえ〜 2015/11/30 12:00 am

もう11月も終わりだ。本当に月日が経つのがはやい。この勢いだと12月もあっという間なんだろうなぁ。街はクリスマス・イルミがいっぱいだ。どこかへ撮りにいきた〜い…という神戸なう。





今年はたいして寒くない? けど冬支度をしないと…

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◆◆なう 勤労感謝の日 2015/11/23 12:00 am

「勤労を尊び、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨の元、1948年に国民の祝日として制定された。実は、この「勤労感謝の日」という名称もその趣旨も、本来の意味とは全くかけ離れたものだと聞く。

11月23日は「勤労に感謝する日」でも「働く人に感謝する日」でもない。元々は「勤労感謝の日」ではなく、「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれる祭日で、非常に重要な宮中祭祀が行なわれる日であった。
新嘗祭とは天皇が日本国民を代表し五穀豊穣(豊作であること)そして命の糧を授けて頂いたことに対する神への感謝を捧げるための祭り、つまり日本の収穫祭なのである。天皇だけでなく国民全員も天皇と一体になり、秋の実りを神に感謝する、日本国にとって非常に大切な一日だ。
現在と違い、当時は国民のほとんどが農家で、新穀(その年に収穫される新米・穀物)がちゃんと収穫できるかどうかは生死に関わることであり、春にその年の五穀豊穣を祈り、秋にはその実りに感謝するという風習は、現代では考えられないほどに重要な意味をもっていた。

しかし日本は大東亜戦争に敗戦後、日本国内ではGHQによる日本弱体化政策が始まる。GHQは日本国民から天皇や皇室に関係したものを徹底的に切り離そうとした。天皇という絶対的な精神的支柱を失わせることにより日本を骨抜きにすることを狙ったのである。そして天皇と国民が一体であった新嘗祭は宮中のみでの祭祀となり、国民からは完全に切り離されてしまい、11月23日は「勤労感謝の日」という本来の意義とは全く関係のない内容の祝日に変えられてしまった。この『勤労感謝の日』という名称を考えたのは日本政府ではなく、アメリカが自国の祝日にこじつけ適当に付けたものでしかない。「勤労を尊び、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という如何にももっともらしい趣旨にしても『勤労感謝の日』という名称に合わせて日本政府が考えた後付けである。

というのが、本来の11月23日の意味。当然、諸説あり…だ。それでも、常日頃の勤労に感謝する日なのか、この日にも働けることに感謝する日なのか…よくわからないが、「本日も仕事」なり。この日に働けることに感謝しようとあえて掲載しておきたい…という神戸なう。







新嘗祭、秋は僕たちにとっても食べ物がいっぱいだ

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◆◆なう 報復 2015/11/16 12:00 am

「今年もあと1カ月半で終わりか〜、はやいなぁ」と何気なく職場で言ったら、「1年が早く過ぎると感じるようになったら、年やで」と親父ボスに言われた。いやいや、そういう意味ではなくて、年内にするべきことを考えたら1カ月半しかない、焦る…ということだと説明したが、頑として聞き入れない。「年だ〜、歳だ〜、若いと思ってたけど、トシだぁ〜」とイジられた。当分、コーヒーや紅茶を淹れてやるものか。それが報復措置だ…という神戸なう。





rrbをイジるとはええ度胸してまんなぁ。僕には無理!

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