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rrbのブログ - 天を仰いで思うことのエントリ

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天を仰いで思うこと 紙一重 2009/02/02 12:00 am

みひとえ…ごくわずかな違いや差。
◇ちょっと予備知識 → 1枚の紙の厚さが極めて薄いことから。「一重」は重なるものが他にないこと。「髪一重」と書くのは誤り。
                類義語に皮一枚(かわいちまい)・僅差(きんさ)がある。
                対義語は大差(たいさ)。


仰思事
まだ出張中です。皆さんのブログに訪問できずにごめんなさい。






(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4


 

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天を仰いで思うこと 十八番 2009/01/30 12:00 am

はこ…一番得意とする芸。また、その人がよく使う手段や方法。
◇ちょっと予備知識 → 歌舞伎の市川家が得意とする18本の台本を箱に入れて秘蔵したということから。
                類義語に御家芸(おいえげい)・得意技(とくいわざ)がある。
                対義語は不得手(ふえて)・苦手(にがて)。

の冬に思うこと
「宇宙の暗黒の中の小さな青い宝石」。アポロ15号の宇宙飛行士だったジム・アーウィン氏は月から見た地球の印象をそう語っている。(立花隆「宇宙からの帰還」中央公論新社)



アーウィン氏は、月面上で神の存在を身近に感じて、後に伝道師になる。日本の月探査衛星「かぐや」から届いた映像を見て、その気持ちが分かるような気がした。かぐやの映像は、月面上約100kmの高さから約380000kmかなたの地球を広角レンズでとらえた。世界初のハイビジョン撮影で、インターネットでも公開している。37年前の宇宙飛行士の強烈な印象そのままの美しい姿だ。



地球の養父母を深く愛しながら月に帰る宇宙人の美少女、かぐや姫のイメージは、日本の衛星にぴったりだ。中国が打ち上げた月探査衛星「嫦娥(じょうが)」は、不老不死の薬を飲んで月に上った仙女の神話が由来だという。
伝説の美女二人が頼りの日中だけでなく、米国とインドの無人機が月に向かう。欧州やロシアも交えて、これから月の資源調査などを目的にした国際的な月探査ラッシュが始まりそうだ。


(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

いつだったか、日米首脳会談で福田首相は、かぐや撮影の写真パネルをブッシュ大統領に贈り地球温暖化問題をアピールした。アーウィン氏は地球は「もろく、はかなくも見えた」とも話している。まず地球を守らないと、宇宙開発の夢もしぼみかねない。
この冬、二度ほど冬将軍が訪れたが、京都市街地に積雪らしい積雪はここ数年ない。地球が正しく呼吸するためにも地球温暖化を少しでも防止できることを心がけたい…と、天を仰いで思うこと。


 

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天を仰いで思うこと 絵空事 2009/01/28 12:00 am

そらごと…実際にはありそうもないこと。きれいごと。
◇ちょっと予備知識 → 画家が想像力を働かせて、実際にはあり得ない美しいものを描くということから。絵に描いた餅。
                類義語に空事(そらごと)・夢物語(ゆめものがたり)・架空(かくう)がある。
                対義語は実在(じつざい)・実存(じつぞん)。

土料理に思うこと
いちご煮、はらこ飯、いきなりだご。さて、これは何でしょう? 分かった人は、かなりの郷土料理通だ。農林水産省が発表した「農山漁村の郷土料理百選」。一般からのインターネット投票や料理専門家らの検討も経て、全国47都道府県から2〜3品ずつを選び出している。



いちご煮はウニとアワビの吸い物(青森)。赤みが強いウニの卵巣の塊が野イチゴの果実のように見えることで名がついた。はらこ飯はシャケの身と、腹子と呼ばれるイクラの親子丼(宮城)…と、農水省のホームページに簡単な紹介が載っている。いきなりだごはサツマイモを大ざっぱに(いきなり)小麦粉の生地でくるんで蒸したまんじゅうのようなもの(熊本)とか。



京都は京漬物と賀茂なすの田楽が、滋賀は、ふなずしとカモ鍋が選ばれた。話によると、くさや(東京)のように一般には不人気だったり、神奈川のへらへら団子(あんころもちの一種)のように地元でもさほど有名でないものでも、次代に残したいと選定委員会が選び出した料理もあるそうだ。


(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

自薦他薦はほかにもあろうが、全国の農山漁村に豊かな食文化が伝わっているのは楽しい。となると食べたくなるのが人情。正月の全国都道府県対抗女子駅伝では西京極陸上競技場周辺に県人会のテントが並ぶ。郷土料理百選の入選料理もぜひ、と、注目したが、そうはいかなかないようだ。
郷土料理もよいが、母親のお味噌汁が一番かも…と、天を仰いで思うこと。


 

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天を仰いで思うこと 一匹狼 2009/01/22 12:00 am

っぴきおおかみ…特定の集団に属さず、また仲間も持たずに孤立して行動している人。単独行動を好む人。
◇ちょっと予備知識 → 群れを離れて、ただ一匹で行動する狼の姿から。「一疋狼」とも書く。
                類義語に独立独歩(どくりつどっぽ)・独立不羈(どくりつふき)がある。

話から思うこと
「なんやドンよりと曇っていますなぁ」
「そうですねぇ、また雨ですかね?」
「昼から雨だと、さっきラジオのニュースでいうてましたわ。そうそう、この日曜あたりはまた寒くなるとか…」
「そうですかぁ…」
乗ったタクシーの運転手さんとの会話が緩やかに始まり、さらに、続く。



「そういえば、ここ数年12月の上旬に雪が積もるどころか、降らなくなりましたね」
「ウチの記憶では10年前くらいまでは降ってましたよね」
「そうそう、日中に急に降ってきて、見る見るうちに真っ白になって、往生しましたわ。営業所に帰るに帰れん状態やったら忘れもしません。12月の3日のことでした」
「最近、市内の車でスタッドレスをはいている車も少ないと思うのですが…」
「そうですねん。私らタクシーでもスタットレスをはいているのが少ないですよ」
「それだけ地球が暖まっているということですね」
「そうそう、温暖化やということを一番感じるのは秋からですね。紅葉の短いこと。桜の季節と同じくらい短こうなりましたわ。おかげで秋の行楽シーズンの売り上げが年々落ちてます」
「あっ、そうですか。地球温暖化は売り上げまで影響するのですねぇ」
「そうですねん。日々の生活では温暖化なんて意識しませんが、秋から冬は感じますねぇ。冬の暖かさはムシロありがたいですが、売り上げに影響するのはカナンです」
「なるほど…」
ここで目的地に到着したので、タクシーを降りた。



日常の生活では「地球温暖化」なんて滅多に体感しないことだが、この日はタクシーの運転手さんとの会話で、生活の中にも地球温暖化の影響を受けている要素を感じた瞬間であった。口では「温暖化防止」を言ったとしても実際に体感しているかというと、あまり意識していないのが実体だと思う。
確かに年々の紅葉は変化している。紅葉するために必要な「アントシアン」の合成には、空気中の温度や光の条件が重要になる。紅葉がより美しくなる条件には、夜間の急激な冷え込み、大気の乾燥による地中水分の減少、直射日光の強弱等があげられるが、もっとも重要なのが気温だという。


(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

気温は、1日の最低気温が8℃以下になると紅葉が始まり、さらに5〜6℃以下になると一気に進む。鮮やかに紅葉する条件は、日中の気温が20〜25℃、夜間は5〜10℃くらいで、昼夜の気温の差が大きいことが重要。温度差が15℃あると飛躍的に進む。山間部の紅葉が鮮やかな理由は、条件がそろっているからといえる。これらの条件が満たされることによって、紅葉のメカニズムが促進され、葉の色合いもよくなり、木々が一斉に紅葉し、美しい紅葉が楽しめる。光合成を十分行えない場所や、大気汚染のひどい土地、大気中の適度な湿度がないなどの場合、美しい紅葉を楽しめないことがあるという。


(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

学識者の間では、温暖化や大気汚染が進み、鮮やかな紅葉や黄葉が見れなくなることも危惧されているというから恐ろしい話だ。自身の健康や家内安全などを祈願するのも大切なことだが、ひとりひとりが未来の美しい自然を守り、美しい日本の紅葉を後世に残していくことがもっと重要なことかもしれない。紅葉を見に行く場合や行楽を満喫する場合、公共交通機関で行くように心がけたいものだ…と、天を仰いで思うこと。


 

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天を仰いで思うこと 一家言 2009/01/21 12:00 am

っかげん…その人独自で持っている、意見や主張。また、そのような一角の見識。
◇ちょっと予備知識 → もとは「一家の持つ意見」ということから。
                義語に定見(ていけん)がある。

のネタ雑学(36)
クマとカエルでは冬眠の仕方が違う?
寒い冬に関係するお話をひとつ。冬の間中眠り続けているのが冬眠だというイメージある。また、クマもカエルもヘビも同じように眠り続けていると思われがちである。しかし、それは間違い。カエルやヘビは、気温にしたがって体温が変化する変温動物で、気温が下がると体温も下がり、すべての生理作用が行われなくなるため眠り続ける。



一方、クマやコウモリは温血動物、恒温動物であり、人間と同じように体温は一定している。このため冬でも同じ体温であるから、食糧のなくなる冬場もこの体温を維持しなくてはならない。そのため、なるべく温かい場所で、体力を消耗しないようにできるだけ静かに過ごす必要がある。つまり、眠り続けるわけではないので、冬眠というより冬ごもりといったほうが正しい。



冬期、エサがなくなって大きな体を維持しきれないクマは、秋にひたすら食べ続け体に厚い皮下脂肪を蓄えて冬ごもりをする。動物園のクマは食べ物の心配もなく、皮下脂肪を蓄える必要もないから冬ごもりすることはない。
秋のうちに木の実などを食べて、皮下脂肪を蓄え、冬ごもりを始めたクマ、春になって穴から出てきたときは、3分の2の体重に減っているという。この方法、ダイエットにはお奨めできない…と、天を仰いで思うこと。
★前回はここ(←クリック)>


(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4


(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4


(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4


 

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