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rrbのブログ - 今京都のエントリ

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今京都 船岡大祭 2011/10/19 12:00 am

岡大祭
1568(永禄11)年、10月19日、織田信長は足利義昭を擁して京へ上洛し、天下統一への第一歩を記した。
建勲神社(たけいさおじんじゃ)は1869(明治2)年明治天皇により、信長の偉業を讃え「建勲」の神号をあたえられて船岡山東麓に創建された。1910(明治43)年に船岡山上に遷り、現在に至っている。『信長公記』(信長の側近太田牛一自筆本)や、信長着用の紺糸威胴丸具足(こんいとおどしどうまるぐそく)など信長ゆかりの宝物を所蔵している。
船岡祭は、信長が京へ上洛した日を記念し、午前中の神事ののち、信長が長篠(ながしの)の戦の前に舞ったという仕舞の「敦盛」や舞楽が奉納される。



建勲神社(たけいさおじんじゃ)は今では「けんくんじんじゃ」と呼ばれ親しまれている。「たけいさお」という読みは恥ずかしながらこのブログで知ることになった。まだまだ京都について勉強不足を実感した…という『きょうの京都』の今京都。


 

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今京都 エジソン碑前祭 2011/10/18 12:00 am

ジソン碑前祭
1879(明治12)年、アメリカのエジソンは、木綿糸を炭化させたフィラメントで、40時間ほど輝く白熱電球を発明した。さらによい素材を求めたエジソンは、お土産でもらった日本扇子の竹骨繊維が長持ちすることに注目、エジソンの依頼を受け探険家ムーアが石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の鎮座する八幡の地の竹に出会うこととなる。八幡竹のフィラメントを使った電球は、1000時間以上も輝き、セルロースに代わるまで活躍した。
エジソン碑は1934(昭和9)年に石清水八幡宮に建立され、1958(昭和33)年に境内に移転、命日にあたるこの日に日米の国旗を掲げてエジソン碑前祭がおこなわれるという。



エジソンの名で思い出すのは嵐山にある法輪寺の電電塔(←クリック)と電電宮(←クリック)である。石清水八幡宮との関連を十分に調べられていないのが残念だ…という『きょうの京都』の今京都。


 

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今京都 日向大神宮例祭 2011/10/17 12:00 am

向大神宮例祭
「京のお伊勢さん」とよばれる日向大神宮は、その名のとおり、伊勢神宮を模して外宮、内宮を配する。5世紀末の顕宗(けんそう)天皇が筑紫日向の高千穂峰より神蹟を遷したと伝わる古社で、清和天皇(在位858〜876)が天照大神を勧請したという。
一の鳥居が京の七口のひとつ「栗田口」にあたるため、東海道を行き来する人たちが旅の安全を祈り、また伊勢神宮の代参として多くの参拝者をあつめる。
16日は外宮大祭、17日の内宮大祭は今年の新穀を大御饌(おおみけ・神様の食べ物)として献じる神嘗祭(かんなめさい)としていとまれ、人長の舞が奉納される。



「粟田口」については、以前に京の七口(←クリック)で紹介した。京都をテーマにすると以前に掲載したものとの関連が色々と出てくるのが楽しい。「今京都」の目的はこういうところにもある。つくづくとこのテーマでブログをつくっていてよかったと思う…という『きょうの京都』の今京都。


 

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今京都 普度勝会 2011/10/16 12:00 am

度勝会
「山門を出れば日本ぞ茶摘唄」 菊舎尼
中国福建省出身の隠元によって開かれた万福寺は、読経は黄檗唐音(おうばくとうおん)で発声され、住持も13世まで中国僧だったという中国色の強い禅寺である。
福建省では盂蘭盆会のことを普度勝会(ふどしょうえ)という。10月半ばに三日間いとまれる「普度勝会」は、在日華僑による先祖供養の施餓鬼法要である。
大雄宝殿(だいおうほうでん・本堂)軒下には、紙製の「冥宅(めいたく)」(仏壇のようなもの)がいくつも置かれ、三日間の法要後、読経が流れるなか、鉦や太鼓を打ち鳴らして「冥宅」を焼いて滅罪を祈る。また、神戸の中華街南京町から獅子舞の奉納などもあり、山門のなかは日本とは思えない情景であるという。



福建省で個人的に思い出すのは中国茶の「岩茶(がんちゃ)」である。この「岩茶」にはまっている。色々と茶器も揃えて愛用している。「岩茶」に限らず、玉露や紅茶を嗜む。それは良いが、何事にも懲りすぎるのが悪い癖…という『きょうの京都』の今京都。


 

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今京都 矢代の田楽 2011/10/15 12:00 am

代の田楽
頭には竹籤(たけひご)と和紙でつくった花笠を被り、ビンザサラとよぶ木片を束ねた楽器をもつ黒素襖(すおう)をまとった4人と、小さな太鼓をもった白素襖をまとう4人が、裃姿の笛吹きの音色にあわせて、背中を丸めた姿勢で足を高くあげ、楽器を鳴らしながら千鳥がけに舞う。「矢代の田楽」は、14世紀の南北朝時代ころにはじまったとされる今日では珍しい素人田楽である。
山深い京北矢代中町に鎮座する日吉神社は、平安時代に近江日吉大社より猿田彦命の神霊を迎えて創建されたという。「矢代の田楽」は当社の秋祭で、五穀豊穣、無病息災を祈って、氏子によって演じられる。



村祭りと言えば、文部省唱歌の
♪ 村の鎮守(ちんじゅ)の 神様の
今日はめでたい 御祭日(おまつりび)
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
朝から聞こえる 笛太鼓

年も豊年満作(ほうねんまんさく)で
村は総出(そうで)の 大祭(おおまつり)
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
夜まで賑(にぎ)わう 宮の森

稔(みのり)の秋に 神様の
めぐみたたえる 村祭
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
聞いても心が 勇み立つ ♪

を思いつく。この歌の3番は戦後に改訂されたもので、戦後までは、

♪ 治(おさ)まる御代(みよ)に 神様の
めぐみ仰(あお)ぐや 村祭
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
聞いても心が 勇み立つ ♪

と歌われていたという。この歌、以前から気に入らないというか、納得がいかないところがある。1番にある「今日はめでたい 御祭日(おまつりび)」の「めでたい」である。「めでたい」は「喜び祝うにあたいする・祝うべき・喜ばしい」ということだが、どうも「祝うべき」というニュアンスが強いという印象だ。「御祭日(おまつりび)」が「めでたい」のは理解するが、「今日は楽しい 御祭日(おまつりび)」のほうがしっくりくると感じている。「楽しい」であって欲しいというのが願いでもある。作者は「めでたい」が相応しいと判断したのだろうが・・・。祭りを目にするたびに、この歌が思い出され、「めでたい」にひっかかってしまうのはこだわり過ぎだろうか。
それにしても…だ。この歌、最近は歌われているのだうか…という『きょうの京都』の今京都。


 

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