rrbのブログ - 今京都のエントリ
ヘッダーナビゲーション
現在のカテゴリー位置
サイト全体のカテゴリーナビゲーション
今京都 寂光院 2021/12/06 12:00 am
大原の地での古知谷阿弥陀寺に続いては寂光院。
詳細は、寂光院のホームページに掲載されているが、ここは第3代の建礼門院(平清盛息女、高倉天皇中宮、安徳天皇母)が、源平の合戦に敗れた後、侍女たちとともに閑居し、壇ノ浦で滅亡した平家一門と、我が子安徳天皇の菩提を弔いながら、終生を過ごしたところである。
本堂前の庭園は『平家物語』にも描かれ、灌頂巻の大原御幸に「池のうきくさ 浪にただよい 錦をさらすかとあやまたる 中嶋の松にかかれる藤なみの うら紫にさける色」とある松が姫子松。
卒業論文で中世文学、特に『平家物語』を取り上げた関係で、何度か訪れたことがある。卒業論文の中で、「祇園精舎の鐘」は、あっても小型のもので、一般的にイメージするお寺の鐘(梵鐘)ではない…と綴ったことも懐かしい記憶である。
今回はその寂光院の紅葉を掲載しよう…という今京都。





詳細は、寂光院のホームページに掲載されているが、ここは第3代の建礼門院(平清盛息女、高倉天皇中宮、安徳天皇母)が、源平の合戦に敗れた後、侍女たちとともに閑居し、壇ノ浦で滅亡した平家一門と、我が子安徳天皇の菩提を弔いながら、終生を過ごしたところである。
本堂前の庭園は『平家物語』にも描かれ、灌頂巻の大原御幸に「池のうきくさ 浪にただよい 錦をさらすかとあやまたる 中嶋の松にかかれる藤なみの うら紫にさける色」とある松が姫子松。
卒業論文で中世文学、特に『平家物語』を取り上げた関係で、何度か訪れたことがある。卒業論文の中で、「祇園精舎の鐘」は、あっても小型のもので、一般的にイメージするお寺の鐘(梵鐘)ではない…と綴ったことも懐かしい記憶である。
今回はその寂光院の紅葉を掲載しよう…という今京都。





rrbは文学を学んでいた…それも中世文学。なんか意外だね
このエントリーの情報
今京都 古知谷阿弥陀寺(3) 2021/12/03 12:00 am
この掲載で古知谷阿弥陀寺は終了。
最後の1枚は「鬼も愛でる紅葉かな」を表現したかっただけ。紅葉が足りん結果となった…という今京都。





最後の1枚は「鬼も愛でる紅葉かな」を表現したかっただけ。紅葉が足りん結果となった…という今京都。





久しぶりの連投だね
このエントリーの情報
今京都 古知谷阿弥陀寺(2) 2021/12/02 12:00 am
写真の掲載のみ…という今京都。










ここの雪景色も見てみたいよね
このエントリーの情報
今京都 古知谷阿弥陀寺(1) 2021/12/01 12:00 am
大原三千院界隈で「この足で行ってみては…」と言われて、何の知識もなく、勢いで訪れた古知谷阿弥陀寺(こちだに あみだじ)。
大原界隈は紅葉の美しいところがいたるところにあるが、ここの紅葉は格別で、江戸時代から紅葉の名所として有名。おまけに樹齢800年以上の天然記念物の楓もある…とのことだ。
浄土宗の寺院としては珍しく御朱印もあった。
門をくぐり歩くこと600m以上。
「しかし…何なんだ、ここは。」と言いたくなるくらいの坂道を登る。
参道ではなく山道といった感じ。
人生には3つの坂がある。「上り坂」「下り坂」そして「まさか」。この3つを一度に体験した…という今京都。



大原界隈は紅葉の美しいところがいたるところにあるが、ここの紅葉は格別で、江戸時代から紅葉の名所として有名。おまけに樹齢800年以上の天然記念物の楓もある…とのことだ。
浄土宗の寺院としては珍しく御朱印もあった。
門をくぐり歩くこと600m以上。
「しかし…何なんだ、ここは。」と言いたくなるくらいの坂道を登る。
参道ではなく山道といった感じ。
人生には3つの坂がある。「上り坂」「下り坂」そして「まさか」。この3つを一度に体験した…という今京都。



洛北・左京区の最北端のお寺さんってところかな
このエントリーの情報
今京都 でも行ってしまう紅葉名所 2021/11/30 12:00 am
何気に目にする、そこにある紅葉が一番好きかも…と言いつつも、行ってしまう紅葉の名所。この日は古知谷阿弥陀寺や寂光院などなど大原三千院を中心にバイクにて散策。
大原界隈は市街地に比べて空気が違う。爽やかだけど痛い感じがする。だから紅葉も綺麗なんだろうね。
ボチボチ、アップしていこう…という今京都。



大原界隈は市街地に比べて空気が違う。爽やかだけど痛い感じがする。だから紅葉も綺麗なんだろうね。
ボチボチ、アップしていこう…という今京都。



一番の冷え込みと言われている日にバイクとは…ガッツやね