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rrbのブログ - 今京都のエントリ

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今京都 長岡天満宮例祭 2011/10/09 12:00 am

岡天満宮例祭
9日に例祭がおこなわれる長岡天満宮の祭神は菅原道真である。この長岡京の地は、もとは桓武天皇が平城京から遷した都があったところで、道真が在原業平たち宮廷貴族と詩歌管弦の宴をもよおし、また道真が太宰府へ赴く前に立ち寄り、名残を惜しんだという。903(延喜3)年に道真が太宰府で亡くなったのち、その縁により、道真が刻んだ木像を御神体として祀ったのが当社のはじまりと伝わっている。
江戸時代に八条宮家の所領となり、1638(寛永15)年に八条宮智仁親王により灌漑用溜池として造られた周囲約1kmの「八条ケ池」の景観がすばらしい。



京都は菅原道真のゆかりの地が多い。当然と言えば当然であろうが、気になるのは京都以外にもゆかりの地が多いということだ。全国でどれくらいあるのだろうか。菅原道真公だらけになるのではないかと予想するほどの偉人であろう。また、日本でこれほどまでに名を馳せた人もいないのではないだろうか…という『きょうの京都』の今京都。


 

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今京都 今宮神社例大祭 2011/10/08 12:00 am

宮神社例大祭
4月の「やすらい祭」で有名な今宮神社の摂社疫神社の祭神が、同社に鎮座した日にちなむ例大祭である。
8日は前夜祭にあたり、午後7時から「人長(じんちょう)の舞」が奉納される。人長とは、神楽の舞人の長のことである。境内の電気が消され、本殿と拝殿の間に篝火が焚かれるなか、鏡を模した白い輪を下げた採物(とりもの・人長が舞うときにもつ杖のようなもの)をもって舞われる。
翌9日の例大祭では、午前10時から「東遊(あずまあそび)」が奉納される。



今宮神社は京都市北区にある神社で、神社の東側で売られている「あぶり餅」が有名である。この「あぶり餅」は京都名物の一つでもある。現在、「一和」と「かざりや」という2件の茶屋があり、「一和」は創業1000年以上、「かざりや」は400年以上の老舗だ。「あぶり餅」は、一口サイズの餅に、きな粉をまぶして竹串にさし、炭火であぶり、仕上げに白味噌のタレをつけたもの。江戸時代にコレラが大流行した時に、今宮神社に「あぶり餅」を奉納したところ、コレラが治ったという逸話もあり、疫病よけとされている。また、一休が、餅に味噌を塗って食べたことがルーツとも言われている。京都にお越しの際には、是非、食べてみて欲しい一品だと思う…という『きょうの京都』の今京都。


 

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今京都 高盛御供 2011/10/07 12:00 am

盛御供
味噌を接着剤代わりに小芋や大根なますを円錐形に盛って筆柿やサツマイモで飾りつけたものや、炊きたてのご飯を竹の型にはめこみ縄でしばった盛相(もっそう)などが台におかれる。それを、黒い小袖に柴の丸帯、ハンノキで染めた橙色の三幅の前垂れをつけた女性が頭にのせて神前まで運び、五穀豊穣を祈る。



この「高盛御供(たかもりごく)」は、古代の神饌のようすを伝えるという。高盛御供は北白川天神宮で行われる。北白川天神宮は、地区の産土神として信仰をあつめ、八世紀前半の創建と伝わっているという。
この高盛御供は、体育の日の一週間前の日曜日に行われるというから、今年は10月2日だったのか。そうだとしたら、タイムリーではない話題に恥ずかしい限りだ…という『きょうの京都』の今京都。


 

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今京都 北政所茶会 2011/10/06 12:00 am

政所茶会
豊臣秀吉の正室北政所(きたのまんどころ・高台院・ねね)は、夫の死後、徳川家康の援助を得て京都に高台寺を建立し、1624(寛永元)年9月6日、76歳で亡くなったという。「北政所茶会」は、この北政所の月命日10月6日に毎年高台寺で開かれる茶会である。参加費を払えば誰でもお点前をうけることができる。
高台寺には、島原の名妓二代目吉野太夫(1606-1643)にちなむ吉野窓をもつ遺方庵(いほうあん)という茶室がある。この縁で、2006(平成18)年より献茶式にあわせて豪華絢爛な衣裳をまとい、高下駄を履いた島原の太夫道中が催されるようになったという。



さて、島原であるが、本来は「嶋原」と書き、京都市下京区に位置する花街の名称である。正式名は西新屋敷といい、6つの町(上之町、中之町、中堂寺町、太夫町、下之町、揚屋町)で構成されている。昭和後期にお茶屋、太夫、芸妓の人数が減り、ついにはお茶屋組合が解散して普通の住宅地と化した。残存していた多くの建物や門も、取り壊しなどで姿を消し、現在は「大門」、「輪違屋」、「角屋」がその面影をとどめているだけである。現在もお茶屋として営業を続けているのは輪違屋のみ。すでに揚屋としての営業は行っていないが、角屋は建築物としては今も日本に唯一残る揚屋造の遺構である。


輪違屋

2010年現在、太夫は花扇太夫、司太夫、如月太夫がおり、そのほか太夫道中や行事・イベント等に参加する「振袖太夫」(太夫の見習い、振袖の着物・打掛を着る)が、また元高砂太夫(櫛田一栄)のところには菊川太夫がおり、講演会等にて舞を披露している…という『きょうの京都』の今京都。


 

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今京都 達磨忌 2011/10/05 12:00 am

磨忌
開運や祈願成就の縁起物としてダルマは親しみ深い。モデルとなった禅宗の始祖達磨は、5世紀ころ南インド香至国の第三王子に生まれ、出家してインドから中国に渡り、梁の武帝と問答したり、崇山少林寺に入って9年間の面壁座禅ののち悟りを開いたという。この座禅姿がダルマとなった。生没年は不詳とのことだが、なくなったときは150歳くらいだったという言い伝えもある。



達磨の教えは弟子の慧可(えか・487-593)に継承され、日本へは平安時代初期の最澄、空海といった入唐した僧たちによって達磨宗として伝えられた。今日は達磨忌で、妙心寺をはじめ禅寺で法要がおこなわれる。
「ダルマさんダルマさん、にらめっこしましょ、笑ったら負けよ、あっぷぷ」 今どきの子どもはこの遊びをするのだろうか。ちょっぴり「にらめっこ」という遊びが懐かしい…という『きょうの京都』の今京都。


 

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