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rrbのブログ - 神泉苑

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神泉苑2016/11/08 12:00 am

神泉苑は、７９４（延暦13）年の平安京遷都とほぼ同時期に造営された天皇家の庭園。現在は東寺真言宗の寺院であり、敷地の中央に法成就池（ほうじょうじゅいけ）を配し、西側に本堂などの堂舎が建ち並ぶ。この法成就池にちなみ「御池」という名がつけられたとされる。これが前回の御池通の由来のひとつである。

神泉苑の現在の敷地面積は約４４００㎡の広さであるが、造営当時はこれよりもはるかに大きく役１３００００㎡の規模であった。しかし、江戸時代に入って徳川家康が二条城を築くにあたり、神泉苑の敷地の北側を大きく削られた。さらに明治時代には周辺の街路の拡幅にあたり、敷地がさらに削られる。

縮小されつづけた神泉苑であるが、今残る唯一の平安京造営当時の遺跡である…という今京都。

《京都・神泉苑》

神社だと思っていたけどお寺だったのね

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