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御池通

投稿日時 2016-11-7 0:00:00
執筆者 rrb
京都市街地の中央部を東西に貫く御池通は、広いところで幅員が50mにも及ぶ幹線道路である。通りの地下を地下鉄東西線が走るほか、祇園祭や時代祭の巡行ルートでもあり、京都のシンボルロードとして親しまれている。

御池通の歴史は古く、平安京の造営時に整美された三条坊門小路に端を発する。その後、江戸時代に御池通と呼ばれるようになったとされる。

なぜ、「御池」と命名されたのか。そもそも「御池」って何、と疑問をもつ。その由来については、諸説ある。1762(宝暦12)年に刊行された京都の案内記『京町鑑』は、「此通の号は神泉苑の前通ゆへ斯くよぶ」としている。次回に続く…という今京都。




《京都・御池通》

確かに広いね





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