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南瓜大師供養2011/12/22 12:00 am
南瓜大師供養
冬至の日に夏が旬のカボチャを食べると中風封じになるという。カボチャにはベータカロチンが豊富に含まれ、体内でビタミンAに変化し、動脈硬化の予防や、皮膚、粘膜の強化に役立つ。それを昔の人が知っていたとは考えにくいが、冬の野菜が少ない頃、夏に収穫したカボチャを保存して、大事に食べていたようである。
不思議不動院は、約40年前に初代貫主が不動明王のお告げにより開いた。醍醐寺より遷された弘法大師像は、以前よりいつもカボチャが供えられていたので、この像は南瓜大師(かぼちゃだいし)と呼ばれる。冬至の日、大鍋で約200kgのカボチャがたかれ、参詣者約500人にふるまわれる。

今日は今年で昼の長さがもっとも短い冬至の日。東京では、日の出が朝の6時46分ごろ、日の入りが夕方の4時33分ごろで、昼の長さは、9時間47分くらい。昼が短いだけではなくて、昼間の太陽の高さも1年でもっともひくく、日ざしがよわくなる。これが、冬に寒くなる理由の一つ。明日からは昼が長くなっていくが、本格的な寒さはまだまだ2ヶ月は続く…という『協の京都』の今京都。

冬至の日に夏が旬のカボチャを食べると中風封じになるという。カボチャにはベータカロチンが豊富に含まれ、体内でビタミンAに変化し、動脈硬化の予防や、皮膚、粘膜の強化に役立つ。それを昔の人が知っていたとは考えにくいが、冬の野菜が少ない頃、夏に収穫したカボチャを保存して、大事に食べていたようである。
不思議不動院は、約40年前に初代貫主が不動明王のお告げにより開いた。醍醐寺より遷された弘法大師像は、以前よりいつもカボチャが供えられていたので、この像は南瓜大師(かぼちゃだいし)と呼ばれる。冬至の日、大鍋で約200kgのカボチャがたかれ、参詣者約500人にふるまわれる。

今日は今年で昼の長さがもっとも短い冬至の日。東京では、日の出が朝の6時46分ごろ、日の入りが夕方の4時33分ごろで、昼の長さは、9時間47分くらい。昼が短いだけではなくて、昼間の太陽の高さも1年でもっともひくく、日ざしがよわくなる。これが、冬に寒くなる理由の一つ。明日からは昼が長くなっていくが、本格的な寒さはまだまだ2ヶ月は続く…という『協の京都』の今京都。


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