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御茶壺奉献祭・口切式

投稿日時 2011-11-26 0:00:00
執筆者 rrb
茶壺奉献祭・口切式
豊臣秀吉が1587(天正15)年に催した「北野大茶湯」にちなむ献茶祭が12月1日に北野天満宮でおこなわれる。この献茶祭には京都の四家元の薮内家、表千家、裏千家、武者小路千家と二宗匠の堀内、久田が6年ごとの輪番で茶をたてる。
それに先立ち、祭につかわれるお茶を、木幡(こはた)、宇治、兎道(とどう)、伏見桃山、小倉、八幡、山城、京都の各茶師が茶壷に入れて奉献する。午前11時、毛槍を先導として、江戸期の装束に身をつつんだ行列が一の鳥居から本殿にむかう。
そして古式にしたがって、神前におさめられた茶壷の口切がおこなわれる。



お茶会は重々しい印象があってあまり好きではない。もっと気楽に気軽にすればいいのに、といつも思う。最近は抹茶をあまりいただかない。日本茶であれば玉露か煎茶がいい。しかし、寒くなるこの季節からは極力身体を温める飲み物がよい。お茶であれば、紅茶や烏龍茶(中国茶)がよい…という『きょうの京都』の今京都。
※北野天満宮は以前に数回にわたり掲載している。よろしければ「記事一覧」からご覧ください。


 




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