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報恩講
投稿日時 2011-11-22 0:00:00
執筆者 rrb
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報恩講 この時期、浄土真宗の各本山で宗祖親鸞の遺徳をしのぶ「報恩講」が開催され、28日の親鸞の忌日まで続けられる。東本願寺、仏光寺、興正寺などでおこなわれるが、西本願寺では親鸞の命日を新暦にあらため1月16日とするところから、1月の開催となる。 宗門では最大の儀式で、東本願寺は全国から集まる門徒衆でごったがえす。 21日午後2時の逮夜法要からはじまり、25日には宗祖の生涯を描いた「御伝鈔(ごでんしょう)」の拝読があり、28日の結願の日には、僧侶が体を前後にゆらして読経する「板東曲」(親鸞の配流の状況をあらわす)が唱えられる。

いきなり寒くなったから体調管理が大変だ。風邪をひかないように気をつけたい…という『きょうの京都』の今京都。
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