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牽強付会
投稿日時 2008-3-4 0:09:19
執筆者 rrb
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けんきょうふかい…自分の都合に合わせて、道理に合わないことでも無理にこじつけること。 ◇ちょっと予備知識 → 「牽強」はこじつけること。「付会」は関係ないものを一つにすること。 類義語に牽強附合(けんきょうふごう)・我田引水(がでんいんすい)・ 漱石枕流(そうせきちんりゅう)がある。
白山神社 歯痛平癒の神社 vol.1

京都市中京区の市役所の近くに、町家に囲まれて、こじんまりと白山神社(はくさんじんじゃ)がある。

江戸時代中期、最後の女帝として知られる後桜町天皇(1740〜1813)が歯痛で悩んでいた。

女官が白山神社から持ち帰った神箸(しんばし)と神塩をつけたところ、たちまち歯痛は治ったという。

そこから、白山神社には「歯痛平癒」の御利益があるとされるようになった。

たまたま御所に近かったから、そのような話が伝わったのだと推測されるが、天皇の歯痛が治ったという話は、関東の歯科医団体のホームページで紹介されるようになり、東京から歯科医のグループがお参りに訪れたり、観光客が同神社の「長寿箸」をお土産として買い求めていくという。

神頼みで歯痛が全快するならあやかりたいものである。歯痛はある日突然痛み出し、歯医者にいけない状況のときが多い。

歯痛が全快するというユニークな御利益のほか、神社に伝わる創建の由来も一風変わっている。さて、その創建の由来とは…今京都。(続く)
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