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献菊展

投稿日時 2011-10-28 0:00:00
執筆者 rrb
菊展
菊の原産は中国で、延命長寿の霊花として崇められていた。日本には奈良時代以降に渡来したとされ、江戸時代になって清浄な香り、華やかな花姿が好まれ、観賞用として改良がすすみ、原産国中国に輸出されるほどになった。京都では、貴船神社や善峯寺(よしみねでら)の貴船菊、大覚寺の嵯峨菊が有名である。
10月中旬から11月下旬まで西本願寺で開かれる恒例の献菊展では、約400鉢がダルマづくりや福助づくりにしつらえられて並び、早朝から見学することができ、お参りの人の目を楽しませている。



今日はポカポカ陽気で気持がいい…という『きょうの京都』の今京都。


 




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