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木野の元服式

投稿日時 2011-10-23 0:00:00
執筆者 rrb
野の元服式
叡電木野駅から北へ200mほど行くと、木野愛宕神社の鳥居が見えてくる。この社の氏子で16歳になった男子の成人の儀がおこなわれる。
祭壇前にワラで包んだ赤飯や、ずいきや生姜といった野菜、柿や栗、また松茸など31種類の神饌がならべられ、儀式は午後7時30分ころからはじめられる。
奉幣や祝詞奉上ののち、狂言の茂山社中により神殿奉納舞が奉納され、その後、裃姿の正装の当年成人の儀をむかえる男子が饗応の酌人をつとめる。これにより、一人前の男として認められる「袴上げ」とよばれる儀式が終わる。



16歳で成人という考えはどこからきているのだろうか。調べたいことは色々とあるが、今日も仕事なので更新が精一杯の状態。更新できているだけでも「よし」としよう…という『きょうの京都』の今京都。


 




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