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二十五菩薩お練り供養

投稿日時 2011-10-21 0:00:00
執筆者 rrb
十五菩薩お練り供養
金色の面をつけ極彩色の金襴をの衣裳をまとった二十五菩薩が現世から浄土へ導き進。それは壮観でありながら、その奇妙な姿に思わず頬がゆるんでしまう行事である。
即成院では、毎年10月第3日曜日におこなわれるこの「二十五菩薩お練り供養」は、臨終のときに阿弥陀如来が二十五菩薩とともに来迎し、極楽浄土へ導く浄土信仰にもとづく。



本堂を極楽浄土、地蔵堂を現世にみたて、その間に高さ2m、長さ50mの橋がかけられ、信徒の子どもたちが扮した菩薩たちが阿弥陀如来の化身である大地蔵菩薩に先導され、来迎和讃にあわせて橋をゆっくりと往復する…という『きょうの京都』の今京都。


 




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