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船岡大祭
投稿日時 2011-10-19 0:00:00
執筆者 rrb
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船岡大祭 1568(永禄11)年、10月19日、織田信長は足利義昭を擁して京へ上洛し、天下統一への第一歩を記した。 建勲神社(たけいさおじんじゃ)は1869(明治2)年明治天皇により、信長の偉業を讃え「建勲」の神号をあたえられて船岡山東麓に創建された。1910(明治43)年に船岡山上に遷り、現在に至っている。『信長公記』(信長の側近太田牛一自筆本)や、信長着用の紺糸威胴丸具足(こんいとおどしどうまるぐそく)など信長ゆかりの宝物を所蔵している。 船岡祭は、信長が京へ上洛した日を記念し、午前中の神事ののち、信長が長篠(ながしの)の戦の前に舞ったという仕舞の「敦盛」や舞楽が奉納される。
建勲神社(たけいさおじんじゃ)は今では「けんくんじんじゃ」と呼ばれ親しまれている。「たけいさお」という読みは恥ずかしながらこのブログで知ることになった。まだまだ京都について勉強不足を実感した…という『きょうの京都』の今京都。
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