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日向大神宮例祭

投稿日時 2011-10-17 0:00:00
執筆者 rrb
向大神宮例祭
「京のお伊勢さん」とよばれる日向大神宮は、その名のとおり、伊勢神宮を模して外宮、内宮を配する。5世紀末の顕宗(けんそう)天皇が筑紫日向の高千穂峰より神蹟を遷したと伝わる古社で、清和天皇(在位858〜876)が天照大神を勧請したという。
一の鳥居が京の七口のひとつ「栗田口」にあたるため、東海道を行き来する人たちが旅の安全を祈り、また伊勢神宮の代参として多くの参拝者をあつめる。
16日は外宮大祭、17日の内宮大祭は今年の新穀を大御饌(おおみけ・神様の食べ物)として献じる神嘗祭(かんなめさい)としていとまれ、人長の舞が奉納される。



「粟田口」については、以前に京の七口(←クリック)で紹介した。京都をテーマにすると以前に掲載したものとの関連が色々と出てくるのが楽しい。「今京都」の目的はこういうところにもある。つくづくとこのテーマでブログをつくっていてよかったと思う…という『きょうの京都』の今京都。


 




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